十七夜。

昨晩は、十六夜満月のスーパームーン。

一昨日は、中秋の名月十五夜。

今夜も、月の光は、冴えています。

先日、県神社庁支部が主催した宮総代の一日研修に参加させて頂きました。

伊勢神宮を頂点とした日本神道の説明、神様に向き合う心掛け、日本人の心の構えも、持ち方も・・大変です。

でも、「神様大好き」な方は、「お祭りも大好き」なはずです。

月灯りに照らされた帰り道・・神々しい気分になりました。



その月光が導いたような昨夜のNASA 発表の「火星にも水が存在する」というビッグニュース。

ワクワクしました！

地球外生物が存在するであろうという確信的証拠に人類が一歩近づいているということになります。

人類史における大きな扉が開いたような感覚です。

人間って、とても小さくて、大きな自然を前にして感嘆、畏怖して、神を讃え祈り、想像の世界は宇宙の果てまでに及ぶ、驚異的なイメージする創造力があります。

目に見えぬ宇宙の果ての世界から神々の意識世界まで！！

そして・・自分探しです。

近い将来、何に成りたいのか？という自分探しが続くのです。

還暦が近づいて高齢者になりつつあるのに、自分探しなんて・・笑い話です。

されど、この頃、この年齢になって出会う人を見ては、とても魅力的な人物の理由が解るのです。

人生の、人間の魅力は、成功や名声、資産や財産や社会的地位の高い低いではありません。

その出会った運命や仕事に、どれだけ夢中になって生きて来られたか？　

それが、尺度です。

明日の夜は十八夜、いいえ、十月の始まりです。

月の細道。

徒然に スーパームーン 玉勝間

鎌倉時代、兼好法師の見た名月から700年。
江戸中期、蕪村や本居宣長の見た月から200年。
世にスーパースターは数あれど、スーパームーンは、昨夜の月。
悠久の時を刻みながら、東の空から西へと渡って行った。
「雲の峰 幾つ崩れて 月の山」(奥の細道)。
芭蕉も登った月山。
いつか 月山の頂にて、月光に包まれるのも一考かと。

Legend

そういえば 広島太郎 秋深し

坂東太郎は利根川だが、広島太郎は太田川の異名ではない。
竹中直人を温和にした風貌で、派手なボロを着込み、その上に空き缶を鈴なりにまとうという、謂わばひとりゴミ屋敷の出立で流川の歓楽街や、八丁堀、紙屋町、大手町の繁華街に出没し、昭和の終わり頃には、広島一の有名人とまで称されたが、近頃とんと見なくなった。
東北の「仙台四郎」のような「繁盛の神様」の後継者に疲れて、普通の高齢者に戻ったか？

油断大敵。

今日は、九月シルバーウィークの連休明け。

今回の連休、日本各地で観光客で大賑わいだったとか！

交通機関も、混雑していたようです。

昨夜は、地元の神社の秋祭り。

昨日は、境内で詰番をしてしていました。



暗くなって、秋祭り独特の餅まきのような饅頭まきをさせて頂きました。



神社も運動会も、あてにする資金は、町内会費です。

資金繰り・・これからの財政難の中、難しい問題となりそうです。

我が町の神社、願い事を木っ端に書いて、神主さんの祈祷の声とともに、燃やしながら、その願い事が、天に届くようです。



これが、天に届く瞬間です。



拝。

神様からのご加護に感謝しながら帰宅。

ワールドカップ、イングランド大会。

日本ラグビーチーム代表の闘いぶりが気になります。

対スコットランド戦・・テレビ観戦。

民放アナの能天気な解説とコメントが、コントに映ります。

前半、アイルランド人の審判に不満ありです。

後半、日本チームの集中力が欠けていました。

昨日が自分の誕生日だったスコットランドの選手の大活躍に敬意です。

僕の大好きな国、スコットランド。

完敗した日本・・でも、ちょっと悔しいなぁ。

火に油を注いだならば、ノーサイドではありません。

フルタイムです。

日本チーム、油断大敵です。

歓喜、喚起。

昨日の未明、ラグビー日本代表、いい試合をしました。

ミラクルとかショッキングとか、歴史的快挙とかワールドカップラグビー史上一番の試合とか、褒め称えた日英メディア発信のニュースばかりでした。

何と言っても嬉しいのは、試合会場が、僕が暮らしたブライトンで行われたこと。

30年近く前になるけど、賭け事が大好きなイングランド人が、ワールドカップに出場していた日本代表ラグビーチームが勝利した場合のオッズが、200倍か300倍か、もしくは1000倍以上でした。

競馬で言うと、万馬券です。

悔しいけど、日本人として、賭博券を買った記憶があります。

当時はまだ、日本代表のサッカーチームもワールドカップに出場していない時代でした。

何か、涙が出てきたなぁ。

お陰様で、睡眠不足と勝利の興奮の余韻の為、昨日の日中は、血圧が200近くまで上昇してダウンしてしまいました。

立ち上がらないと、勝てませんね！

日本代表ラグビーチーム、おめでとう！

シルバーウィーク連休。

昨日から五連休の方も多いと思います。

この五連休をどのように過ごしているのか、近所やら身の回りを眺めていると、その人なりのライフ生活を垣間見ることができます。

連休になると海外旅行に出かける方、国内のどこかに出かける方もいます。

今回の連休、市がチャーターしたバスに乗り込んで茨城県常総まで鬼怒川決壊被災地へボランティア活動に出かけた方もいます。

・・感心します。

これから、ラグビーワールドカップイングランド大会、日本対南アフリカ戦の生中継をテレビ観戦です。

舞台は、懐かしいBrighton&Hove です。

さて、今週の僕は、敬老行事、神社の秋祭りの詰番、仕事三昧です。

ラグビーの面白さは、連続攻撃が逃げて逃げてトライという醍醐味、勝負処です。

秋の夜更かし、シルバーウィーク、　まもなくキックオフです。

あきの声。

九月も大詰め。

秋のイベント、準備、打ち合わせが多いです。

数年前の九月、自民党から政権を奪取した民主党政権。

民主党は、当時、高速道路無料、年金制度統一、 官僚制度の改革、国会議員定数削減等々・・様々なマニフェストを掲げたものです。

あの頃、民主党鳩山政権に大きな期待したのも事実です。

今日の未明、自民党安倍政権が、参議院本会議で安保法を成立。

参議院議長の山崎さん、お疲れ様でした。

山崎さん、福井県大野市出身、話しやすい近所のオッサンみたいな存在です。

鳩山さんも安倍さんも、山崎さんも嫌いではありません。

昨日、かつて「不倫は文化」と述べたタレントの石田純一さんが、国会前で集団的自衛権は違憲、安保案反対を叫んでいました。
　
誰もが戦争を欲しているわけではありません。

個人も個別から集団的自衛権で保身しているのです。

去年の暮れ、消費税アップを国民の信を問うとして、衆議院解散選挙。

そして、今回の安保関連法成立。

この国論を二分するような歴史的な政治転換を成し遂げて、何故、民主党との政権交代した最初の公約である簡単な国会議員削減が出来ていないのか不思議です。

与党野党、国会議員全員の国会劇場を馴れ合いで保身演出、出演しているのでは？

空き家いっぱいの日本、ヨーロッパ同様にシリア難民を受け入れる覚悟はあるのかな？

ダルビッシュやローラのような日本人が増えるのも日本の選択肢の一つです。

これも集団的自衛権のメリットに繋がるのでは？

国民誰もが考える国会議員削減の公約を達成できない安倍政権は、退陣すべきだと考えます。

さて、福井は、年末に市長選。　

・・選挙ばかりです。

何かの会合で、次なる政権は、日本初の女性宰相となるべき福井県選出の稲田朋美さんを日本の首相へ繋がる応援支援しようという声が上がりました。

産経新聞は、民主主義の根幹は採決だとコメントしていました。

もし、世界会議があって一票の重さを考えるならば、お隣りの中国は、いつも正しい国家となります。

安倍政権、一応海外向けへの面子を保つことが出来ました。

今度こそは、自民党内を含めた身の周りの国会議員、国会改革を着手して欲しいものです。

あきの声です。

或る阿保の一生

国会を 色なき風の 吹き渡る

戦後70年間の平和。
世界の平和記録も徳川時代のたった260年。
人間に生死があるように、国家にも生死あり。
戦争に舵をきった時が、平和国家の終焉である。
昔、安保という名の男がいた。
初対面の人は気を使って、あんぽさんですかとか、やすほさんですかと言ってくれるが、あほと申しますと笑っていた。
2015安保法案可決。
戦争にベクトルをとれば、あほ法案に様変わり。

天憂神恕

秋風や 仏の原に 袖の露

日常は穏やかな清流も、水爆弾が破裂すると鬼の形相の鬼怒川。
常総線のそばに水海道。
名は体を表すは、先人の戒めか？
森羅万象、草木国土悉皆、仏の原。
やがて、草堂の露となる。
九州では、阿蘇山の噴火。
標高1592米、世界最大級のカルデラは、有史以来50回以上の噴火とある。
観見法界、生きている。

顔を上げて！

神君徳川家康公が築きあげた関八州という結界も、四百年も経てば自然浸食崩壊、決壊しつつあるということでしょうか？

茨城県常総の鬼怒川の堤防決壊・・隣町には親類が暮らしており、目が釘付けになりました。

・・気の毒です。

被災者の皆さんには、元気を出して欲しいものです。

11年前、我が家も床下浸水の体験しましたが、前向きに踏ん張るしかありません。　

あの時は、百年に一度の豪雨被害ということで、全国各地から応援に駆けつけてくれたゴミ清掃車やボランティアの方々を見て、どれだけ勇気づけられたことか！　

しかし、最近は毎年毎年、記録的豪雨となり、来年はどうなるのでしょうか？

関八州の関東には、身内、親類、友人が多く暮らしています。

さまざまな想いがあります。

元気でないとね！

さて、この頃は、京都から金沢までの各地の日帰り圏をミニバイクで出かけています。

駐車場を気にしなくてもいいミニツーリングは、楽しいです。

昨日は、焼き鳥合衆国まで。



焼き鳥の屋台がいっぱい。

芝生に寝転んで、青い空を眺めていました。

ところで、スマホが壊れて現在修理中です。

Face book にしろ、このブログにしろ、ログインする際のパスワードをすっかり忘れてしまいました。

が、鬼怒川の堤防決壊のテレビ画像を観ていると、不思議なことにパスワードの暗示が浮かんで来たのです。

その一つが、このブログでした。

Face book の更新がされていないので心配してくれた友人に感謝です。

百島を思い浮かべています。

桃源郷って、自分で築く結界のような場所かもしれません。

その国に生まれ育ち、働いて生活できる喜び溢れる社会が、幸せな国なのでしょう。

踏ん張らないとね。

声を上げないとね！

顔を上げないとね！