百島百話 メルヘンと禅 百会倶楽部 百々物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

居場所

2013年07月08日 | 百伝。
ここ数日間の京都は、異様に暑かったです。

それと、京都の街を、異様に多くの原付バイクが走っているのに気がつきました。

福井に戻って、ホッとしています。

昨日のウィンブルドン・テニス男子決勝は、7月7日、77年ぶりに英国選手が優勝!

マレー選手・・歴史的なアパッレ者です。

さて、今回の講義のテーマは、「生きる義務」という内容でした。

「生きる権利」ではないのです。

赤ちゃんや障害者が、生きる権利を求めてはいないでしょう。

周りが「守らなければ!」と思うから、生きる権利を授けられるのです。

だから、「生きる義務」なのです。

自分の生きる居場所が、家庭であり、学校であり、職場であり、何かの趣味・サークルであったりします。

でも・・この社会には、生きていく居場所の無い人も多く生きています。

人は、居心地のいい場所があると、楽しくて嬉しいものですね。

故郷があるということは、それだけでも素晴らしい居場所に成り得ます。

百島も然りです。

生きてゆくなかで、人生を選択できる幅が多いほど、自由となり、居心地のよい居場所も増えます。

今週半ば、信州へ涼みに行こうかと考えています。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿