百島ファンクラブ 百会倶楽部 百々物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

永遠の百、一瞬の百年。

2020年06月29日 | 百伝。
地球上に人類が誕生したのが、約200万年昔。

人類が農耕牧畜社会を築き、その土地に住み着くようになったのは、僅か約1万年ほど昔のこと。

人類は、社会共同体という備蓄、貯蓄の概念を備えるようになったとのこと。

それ以後、人類の歴史が生まれ動き出したのです。

それ以前は、先史の時代・・・約199万年の間、人類は「放浪する狩猟採集生活」だったとのこと、つまり、移動するのには最少限の持ち物で足りたのです。

生活維持の為、欲望という百点満点社会を目指すようになったのが、この1万年の間なのです。

生活拡大、覇権の為、制覇という百点満点を取ろうとするから、競争社会が生まれ悲喜こもごものストレスも進化したのかもしれません。

今は人生百年・・・奇跡のような一瞬かもしれません。

とは言え、人生十年すら生き苦しい現状。

そして、今は、コロナ禍の時代。

人間の本質に、性善説も性悪説もありません・・・どちらにも転がる「弱さ」が本質です。

普通に働くことが難しい時代、つい弱気になり、己を失いかけている方々には、ストレスが増大・・・自分の人生を大切にしてください。

昔、とある企業では、採用方法に応募者全員に昼食を摂らせて、早く食べた者から採用したり、あるいは魚を食べさせて、きれいに食べた者を採用基準にした企業もありました。

同じ企業、職場に居座るのは美徳かな?

昔、JALの飛行機が御巣鷹山に墜落した時、墜落までの僅かな時間に書き遺したメッセージは、すべて親子、伴侶、家族宛てのもので、仕事に関するものは一切なかったです。

仕事は、人生の一部です。

全人生を仕事に賭けないほうが大事です。

人生の上昇志向は、大都会のタワーマンションという縦割りの長屋に暮らすのと同じようなもの、これを上品、上流というのかな?

人生は、誰と出会い、交わるかで運命の方向性が決まります。

人類の旅も同じく、どこかでウィルスと出会い、交わったのでしょう。

地球が誕生して約45億年。

やっと約4億年昔、海の生物が、陸上に上がってきました。

陸上の生物が進化して、約2億年昔、爬虫類、恐竜が登場。

約6500万年昔、恐竜が絶滅。

そのため巨大恐竜から逃げ回っていた哺乳類が繁栄、進化。

約1500万年昔、哺乳類から類人猿に進化、誕生。

そして、放浪する人類が誕生まで、約1300万年の時間を要することになります。

人生百年なんて、ほんの一瞬。

にもかかわらず、人生が永遠だと考えたいのが、人間の愛溢れる水々しい情感なのでしょう。

水は、百の天地から湧いて下流へと流れるのです。


3億6千5百万歩行。

2020年06月26日 | 百伝。
60歳過ぎれば、寝返りをする事は、大事です。

食べたら右側位(心臓に負担にならないとように)にして臥床(寝ること)は、子供の頃から当たり前の事だと考えていました❗

病院では、胃ろう、鼻注の寝たきりの患者さんへの栄養注入時には、仰臥位で必ず右側位の体位状態、注入終了後の30分間は動かさず必ず右側位、そして、じょくそう(床ズレ)防止の為の体位交換以外は、右側位。

つまり、横に寝る際は、右側位がよいと60歳過ぎまで確信していました。

ところが、ここ数年、横に寝る際は、左側位(心臓が下向き)の方が正しいという健康アドバイスがあります。

理由は、左側位であれば、胃袋、腸の位置関係によって、消化機能がよりよいという事です❗

60歳過ぎまで右側位を固く信じて、常に右側位の体位状態で寝ていた僕にはショックでした。

医療現場の医師、看護師に現状の右側位優先は間違いなのでは?と訊いても、はっきりした答えはありません。

数年前のある日の事、横になる度に天井がグルグル回るように目眩、めまいがするようになりました。

初めは、その目眩が浮遊しているような感覚で気持ちよいのです。

しかし何日間も続くと、起き上がると歩行感覚に支障が出ました。

ある夜、大きな病院の夜間緊急外来に行き検査へ。

結局、うつ伏せ状態で頭部を深く通常の逆側方向にしばらく向けると、摩訶不思議、目眩は消えたのです。

つまり、60歳過ぎても同じ体位の姿勢で寝ていると、平衡感覚を保つ耳の三半規管の微石の位置にズレが生じていたのです。

それ以降は、意識的に右側位、左側位、右方向、左方向に寝返りを心がけています。

目眩の症状も消えました。

では、病院の医療現場での右側位優先は、何だろう?

個人的な考えですが、心臓負担を軽くしているのかな?

ただ、寝たきりの患者さんの中には、稀に心臓を含めた内蔵の位置が真逆な方も居るのです。

そのような患者さんも同じく右側位優先でしたから、それを考えると、効率優先なのでしょう。

60歳過ぎの健康的な睡眠状態では寝返りは重要です。

健康寿命の基本は、歩く事、動く事。

やはり足腰が大事なポイントになります。

足腰の中心が、膝です。

膝を痛めると、歩行困難になります。

歩行困難になれば、車椅子、寝たきり生活の始まりとなります。

膝の衰えには、膝の裏側(意中?)のストレッチが大事、伸ばしましょう。

片足立ちのバランス訓練、平衡感覚を保つのも大事です。

目眩防止です❗

何度も言います。

60歳過ぎれば、寝る際は、意図的に寝返りを多くしましょう。

明日への歩む道です。


百島の宝。

2020年06月23日 | 百伝。
たぁ兄(あに)やんが、亡くなったとのこと。

哀しい❗

また、大事な人が逝ってしまった。

船乗りになった若い頃は、父と同じ貨物船に乗っていた。

父は、たぁ坊と呼んでいた。

僕が幼稚園児の頃だったかな?

大阪港から離れていると、あれは通天閣。

神戸港の埠頭に着いて、目の前出来上がった塔は、あれはポートタワー。

高松港を離れると、あれは男木島、女木島。

瀬戸内海の女王と呼ばれた、関西汽船のくれない丸、むらさき丸。

いろんな事を教えてくれたのが、たぁ兄やんでした。

小倉だったか、博多だったか、映画にも連れて行ってくれた。

氷の世界で、大暴れする八つぐらい頭を持つ大蛇を退治するストーリーだった。

その後、外航船に航海士として乗船して、地球を何周も廻ったと教えてくれた。

定年後、百島で葡萄を栽培していた。

帰省すると、昔話に花が咲いた。

葡萄も、よく頂いた。

船乗りになった頃が一番懐かしいんだ、と言っていた。

父の事を船長と呼ばないで、キャプテンと呼んでいた。

英語が好きだったのかな?

尾道の本通りで、外国人に質問されて説明していた。

This is Japanese GETA.と足元を指して、面白おかしく日本の伝統下駄を説明してくれた。

姿三四郎のような容貌で、いつも元気で明るく接してくれた。

ほんとうに元気を与えてくれる兄さんだった。

享年77歳・・・たぁ兄やんに、感謝しかありません。

百島の宝のような人柄でした。

百島の宝が、またひとつ消えたような寂しさ、悲しみです。



心より御冥福をお祈りいたします。

百寿への挑戦。

2020年06月23日 | 百伝。
ぼくは、百歳まで長生きできないのは確実ですが、百歳百寿まで生き延びたい方へ、個人的に気がついた事を伝えます。

参考にはならないと思いますが、百歳を超えた元気な方には、共通した癖、習慣があります。

先日、久し振りに、百一歳の元気な方の入浴介助を行いました。

ボランティアから正職として介護の世界に携わるようになって、12年。

今尚、介護に関わる医師、看護師、理学、作業療法士、リハビリ関連の身体機能訓練士、栄養士等々の皆さんに「健康寿命の蘊蓄」を訊いて廻っています。

皆さんからは、人体に関する様々な興味深い基本知識を丁寧に教えて頂いております。

しかし、正直な感想は、いつまでも「きちんとした答え」と出会えません。

上手く言い表す事が難しいのですが、「寿命」と「健康」は別物構築の概念かもしれません。

ここ10年の間に、僕自身が二度あの世に片足を踏み入れて、この世に戻った経験をしました。

その結果が、毎日の薬漬け、減塩、食事制限、運動制限等々・・・つまり、病気にならない予防、健康維持であって、健康促進ではないのです。

命の重さ、軽さ、長さ、短さ、身心(命)の平衡感覚です。

「病気」の進捗と「健康」の尺度が、「寿命」を決めているのではないのです。

よく分からない言葉を使うと、人体のメンテナンス?

寿命には、そういう「命の調整力」が、存在する気がするのです。

簡単に言えば、百歳過ぎた元気な方は、毎日毎晩、皆さん、足の指をしっかりと揉んでいます。

人体、身体は、ある意味「動く乗り物」ですから、足のメンテナンスは、とても大事です。

気功法においても、手足の指の動きは、最も大事な重要ポイントです。

足の裏は、「湧泉」・・・「外気内収」「内気外放」と表現します。

人体の大事な3つのポイント。

関節を、曲げる、伸ばす、回す。

百歳の元気な方と、じゃんけん、グーパーをすると、たいていグーは、親指を曲げて掌の中に入れています。

徒手空拳 空手の拳の握り方とは違うのです。

百歳百寿への挑戦、身心(命)の平衡感覚が大切です。


逆算人生。

2020年06月21日 | 千伝。
前代未聞の政治劇・・・前法相とその妻である、現職国会議員夫妻が、公職選挙法違反の買収容疑で逮捕。

広島県選出の国会議員である河井夫妻、地元政界の県議、市議、首長まで約百人にも及ぶ大掛かりな多額の現金を配布したとのこと。

・・・広島県の政界という地域性の問題なのかな?

受け取った誰一人、密告するとも考えなかったのかな?

・・・常識的には考えられない選挙活動です。

例えば、大票田の東京で、このような大掛かりな買収活動を行えば、即、政敵から糾弾されてしまいます。

同じく、小さな福井県でも、誰かが必ずリークします。

余計な事ですが、政治家は、選良された職業です。

彼ら選良階級は、特権階級層であっても、彼ら自身が、人生の勝ち組にも、人生に勝ってはならないのです。

市民、国民の夢や希望を実現させる応援するのが、政治家の役割でしょう。

誠実で、国民に安心を与える生活環境、国家に安全を与える地域環境を支えて創出するのが、国会議員の役割でしょう。

長寿社会の未来、政治に期待すること。

確実に予想できることは、人間は長生きすればするほどに必ず、寝返りも出来なくなる状態となります。

そうなると、逝く前には、食事、排泄、清拭が必要な誰かの介助環境を選ぶ必要となります。

50歳過ぎれば、逆算人生。

何のために生きるのかよりも、誰のために生きるのかという生き甲斐社会の実現。

生き甲斐が、精神的な貧困からの脱出となります。

人生最期は、どこの場所で安心して過ごしたいのか、どこの場所で癒されて生きたいのか?

政治家も、逆算人生を考えないとね!


百島ゴーリキ。

2020年06月18日 | 百会倶楽部(日本「百」歴史探訪)
一昨日、ふと百島に帰ろうと思い立ちました。

昨日は、朝一番の6時半のフェリー百風に乗り込みました。



実家の庭で、ちょっと剪定、伐採。

日帰りで、最終便のフェリーで帰福。

昨日一日、ハードな一日でした。



耳を済ませば、いくつもの鳥のさえずり、虫の音が聴こえます。

もっと心深く手繰り寄せるように目を閉じると、世界は言葉では表現できないほど蠢いています。

今回、急に帰省を思い立ったのは、旗手のおじさん(広島シッピンク会長)から戴いた手紙を読んだこと。

故郷は、心の拠り所になることを改めて認識しました。



さて、明日から東京、首都圏(から)への移動自粛が解除になるとか❗

正直、不安です❗

また全国に新型コロナウィルスが拡散するのではないかという危惧かな?

でも、日本中が、アフロヘアー状態になるのは、困った問題です。

経済上昇には、ショートカット(近道)も必要です。

40年昔(1980年)の百島の風景写真です。





まだ段々畑が残っていたのが、懐かしい❗

あの頃、汗水流して働いていたのが当たり前の生活でした。

今は、大国強権ばかり持ち出すアメリカも中国を含めて、かつては汗水流して働くことは世界の美徳でした。

でも、北朝鮮のように「人間のグズ」「八つ裂きにしてやる」というコメントを出す国家は、如何なものか?

いつから、日本も「補償」「請求権」ばかり求める国民性に変わったのかな?

戦争に負けて貧困のどん底だった日本が豊かになり始めた50年前。

誰もが言ってたのは、「日本は戦争に負けて良かった❗」・・・今でも重い記憶の一つです。

ゴーリキという言葉、百島では「頭の髪が伸び放題の状態」という方言です。

「おみぁ、ゴーリキじゃのう。髪切れ」という意味合いでした。

我々世代が最後の世代として、理解出来る百島の言い回しかもしれません。

剛力はタレント(才能)ですが、強力は、ほどほどにしないとね❗

早かれ遅かれ、誰もがあの世にいくのですが、その前に、地域のこと、国家のこと、世界のこと、地球のこと、この世のこと、あの世のこと、すべての全部の格差のこと、・・・百島ゴーリキは教えてくれます。

君はロックを聴かない🎵

2020年06月13日 | 千伝。
あいみょんさんの歌を聴きながら断捨離をしていると、80年代の洋楽テープやら比叡山延暦寺や伊勢神宮のパンフが出てきました。



60歳半ばの僕が、25歳の若いシンガーソングライターのあいみょんさんの歌を聴いていると言うと、若い方々は「意外です。若いですね」と言います。

あいみょんさんの歌詞は、心に刺すというよりも、過去の昭和時代の生きた証し、響きを思い起させてくれます。

18歳の時、初めて中島みゆきさんが歌う「時代」を聴いた時、この歌い手は凄いと感心しました。

当時、中島みゆきさんは、「時代」という名歌を20歳前後で既に作詩作曲しているのです。

音楽ジャンルの嗜好は、年齢というよりも、過去に聴いた記憶、心情に因る影響が大きいです。

演歌ばかり一筋の中高年の方に、ロックを聴こうと誘っても今更難しい一面があります。

音楽のジャンルは、文学や生活のジャンルと共通するものがあります。

ふとラジオから流れたポップ音楽、知り合った新しい友人からのロック音楽の蘊蓄、目を閉じて黙々と時間を過ごしたジャズ喫茶・・・そういう思い出かな?

振り返れば、いい音楽、いい音色は、自分なりの心地良さ優先で善いのです。

落語好きな医者が言うのには、「病気は、笑いで治す」とのこと。

音楽好きな落語家が言うのには、「学び心と、遊び心」とのこと。

やはり、まだ捨てられない自分が集めた古い洋楽テープです。



ロックダウンの琴線を解除する音楽の力は、心の弱さを心の強さに変えたり、楽にする音力(希望を与える)があります。

十人十色、自分を人様と比べるよりも、「むかしの自分」と「いまの自分」を比べたい音色が好いです。

一隅を照らす人になりたいものです❗

SoSo, MoMo ! Bingo ❗

2020年06月11日 | 百伝。
そうそう、もも!びんご❗ と叫ぶだけで、地球上のどの地域でも、ほぼ通用します。

いい意味で、ハッピー感覚になるはずです。

1978年(昭和53年)の夏、短パンにランニングシャツ姿で同年代のコミックバンドのような歌い手がデビュー。

あの頃、まさか、ここまでビッグになるとはね・・・今に続く桑田佳祐さん率いるサザンオールスターズです。

当時、湘南を一躍ブランド地域にしたのは、映画や小説での石原兄弟の「太陽の季節」「狂った果実」、加山雄三さんの活躍があっての湘南ブランドですが、我々の世代からすれば、荒井由美さんの歌に由る影響が大きいです。

さらに、江の島やら茅ヶ崎と続く湘南の地名を連呼して、強固に叫んで耳に残したのが、やはり、サザンの大きな功績でしょう。

サザンの歌は、疾走感があるからなぁ。

余談ですが、高校3年生の夏休み、父親の貨物船で、横浜港から北海道の網走港まで乗船した思い出があります。

北海道の襟裳岬、根室をぐるり廻って、知床半島、知床岬を迂回して網走港まで。

当時、流行っていたのが、山本コータローさんの「岬めぐり♪」。

あの岬めぐりの詩は雄大でね、北海道が舞台なんだと思い込んでいました。

ラジオから聴こえてくる歌を口ずさみながら、太平洋、オホーツク海から北海道の雄大な岬を眺めていました。

ところが、数年後の東京暮らしで知った事実、「岬めぐり」のモデルとなった地域は、三浦半島だとか❗

とても、がっかりした思い出があります。

三浦半島は、湘南になるのかな?

それはともかく、音楽によるリズム、メロディ、耳に残る言葉、単語は、映像さえ想像させます。

どなたかにお願いして、歌詞に組み込んで大ヒットを狙うのも、いいかもしれません。

SoSo, MoMo ! Bingo 🎵



「やり」のお話。

2020年06月09日 | 千伝。
思いやり。

流行り。

投げやり。

槍玉。

殺り合う。

やり場がない。

「やりきれませんね」

「槍は切れません。槍は通すものです」

やり残す。

やり抜く。

やり遂げる。

やりがい。

現実は、どんどん変わってゆく。

やり直せば、いいんだ❗


右肩上がり。

2020年06月09日 | 百伝。
先日、県立病院と県立図書館まで散策しました。



病院も含めて、ほとんどの業界で売上減少にも関わらず、株価の上昇。

所得格差は拡がり、実体経済と金融経済は伴わないです。



あとで扉が開いたら、どんな世界が待ち受けるているのやら?

「ポツンと一軒家」をテレビ番組を観ていると、所さんが、自粛はいいけど、萎縮してはいけない、破裂は、もっといけないような事を言ってました。

元々は、アパホテルの女性社長(福井市出身)の弁で、自粛しても萎縮してはダメだと、よく言ってましたが、破裂しそうな世相です。

世の中、新型コロナ感染で、悲鳴をあげる経済的困窮者がいっぱいです。

善良な国民一人、善良家族は、悪徳政治家や悪徳業者よりも価値があるのに、金のない人生は困難なものです。

仕事を選らばなければ、仕事はあります。

踏ん張りましょう❗

社会を支えているエッセンシャルワーカー、ブルーカラーとも呼ばれていますが、低所得だけど、日々仕事に追われています。

ゆったりした生き方と怠惰な生き方は、全然違います。

介護の業界で、療養型病院から高齢者施設に転職して、1年半。

施設には、毎日のように高齢者を前にリハビリ、体操、レクという時間があります。

それを交代で担当するのですが、まったく笑いが取れない日は、売れない芸人の気持ちが理解できます。(笑)

でも、リハビリ体操は裏切らないです。

1年半前、右手が肩までしか上がらなかったのに、日々高齢者と一緒に体操をしていたら、ナント❗ 

今は、若い頃の昔のように両手をピンと天に向けて伸ばせるようになりました🎵

日々、リハビリ体操です。

100を基準レベルとして、世間、相手を見ると、世の中は様々なレベルで矛盾だらけです。

小さな揺れも、だんだんと大きく揺れ動くと、大木は倒れます。

同じように、小さな水滴も、いつかは固い石に穴を開けます。

継続は、力なり。

世界全体がコロナの後の掛け声、架け橋のない新しい日常生活の人権創造。

自由の国アメリカにも、四千年無選挙権の中国にも、朝鮮半島にも、モノ言えぬ日本。

昨日の棋聖選一局目、藤井聡太七段の勝利、素晴らしかった❗

王手、王手の連続攻撃に逃げて逃げて、最後の最後に逆王手で勝利。

驚きました❗

さて、新しい仕事を探そうか? 古い仕事に戻ろうか?

昔の夢を追ってみようか?

久々に、百島に帰省しようかと考えています。

最近は、百島に帰省しても知らない人ばかりで、よそ者感覚に陥ります。

現実も、局面も、どんどん変わって行きますが、故郷の百島は、凛としています。

新たに右肩上がりです。