そとさま雑記

自然と平凡な日々の暮らしを記録します。 

新クラシックへの扉・・・新日フィル

2014-09-16 20:34:54 | Weblog

9月13日(土)  於 トリフォニーホール

曲目   ロベルト・シューマン   ピアノ協奏曲イ短調

     ベートーヴェン      交響曲第5番ハ短調「運命」

指揮   デリック・イノウエ

ピアノ  アンドリュー・フォン・オーエン

今日から新シリーズになる。

座席が二列前になり、人により感じ方はさまざま。

Sさんはピアノの音がやたらと大きくて気になる、ピアノの音が悪いのかなと首をひねる。

Hさんは二列違うと随分景色が違うのねえと柔らかな感想。

前回までは私の席は指揮者の真後ろ、しかも前列の人が座高の高い男性で決まってたので、

どうしても左右に首を振ってみることになる。

それが解消されたので席に関して文句はない。

やはりピアノの音は迫力がでた!

シューマンのピアノ協奏曲?と思ったら、これ一曲だそうだ。

冒頭から激しい音で始まる思いがけない展開! 面白い曲だった。

アンドリューさんはすらっとした感じのいい青年。

最後に指揮者と二人並んだ時、アンドリューの顔の小ささというか、イノウエ氏のガッチリ顔

がおかしくて、ちょっと笑ってしまった。ごめんなさい。

久方ぶりの「運命」の演奏中イノウエ氏の躍動する広い背中にくぎ付けだったので・・・