9月13日(土) 於 トリフォニーホール
曲目 ロベルト・シューマン ピアノ協奏曲イ短調
ベートーヴェン 交響曲第5番ハ短調「運命」
指揮 デリック・イノウエ
ピアノ アンドリュー・フォン・オーエン
今日から新シリーズになる。
座席が二列前になり、人により感じ方はさまざま。
Sさんはピアノの音がやたらと大きくて気になる、ピアノの音が悪いのかなと首をひねる。
Hさんは二列違うと随分景色が違うのねえと柔らかな感想。
前回までは私の席は指揮者の真後ろ、しかも前列の人が座高の高い男性で決まってたので、
どうしても左右に首を振ってみることになる。
それが解消されたので席に関して文句はない。
やはりピアノの音は迫力がでた!
シューマンのピアノ協奏曲?と思ったら、これ一曲だそうだ。
冒頭から激しい音で始まる思いがけない展開! 面白い曲だった。
アンドリューさんはすらっとした感じのいい青年。
最後に指揮者と二人並んだ時、アンドリューの顔の小ささというか、イノウエ氏のガッチリ顔
がおかしくて、ちょっと笑ってしまった。ごめんなさい。
久方ぶりの「運命」の演奏中イノウエ氏の躍動する広い背中にくぎ付けだったので・・・