2月19日(金)
2月6日からもう二週間も経ってしまった。
何しろこの二月は何故か忙しい。一日置きに用事がある。
落ち着かない毎日。用事のない日はあっという間におわるし、pCを開ける気に
ならない。前はあんなにも暇さえあれば弄っていたのに・・・
ブログを始めたころのわくわく感はどこへ行ってしまったか。
びっくりした!
7日に友人二人に誕生日を祝ってもらったのだが、その席でこの会がもう15年
になる。つまり年二回やるので都合30回になるとわかって仰天した。
すごいなあ、三人とも気が長いというか、お気楽というか・・・
良く続いてる、表彰ものだ!
こうなれば、最後は這って(?)でも集まろうと大笑い。
私以外の二人はずう~ッと仕事をしながらなので、やっぱり私が一番お気楽!
さて、今日は私の希望を聞いてもらい、東京駅のステーション・ギャラリーへ。
本日が最終日のリトグラフ展「君が叫んだその場所こそが、世界の真ん中なのだ」
という何とも長く首をかしげる題名の展覧会。
たまたま読み終わった本の作者がプロデュースしたリトグラフ展。
何より改装されたステーション・ギャラリーに興味がある。
前とは180度の変わりよう!
明るく展示しやすくなったようだ。今までのレンガも所どころ残してある。
三階から順繰りに降りて観ていく。よく考えてあると感心した。
何年か前、この美術館で香月泰男展を観た時、暗い絵がますます協調され
た古っぽい館内。でも絵とピッタリだと思った。懐かしい!
現代美術のリトグラフ、デヴィッド・リンチの作品は独特だ。
全作品の中で気に入ったのは、作者名は忘れたが「マグノリア」というリ
トグラフ。
楽しんだ後、東京駅地下街のレストラン街へ繰り出したが、広くて中々決
められない。やっと入った所で何故か珍しく全員牛タンを頼む。
久しぶりの牛タンセット。結構厚めのタンで美味しかった!
愉快な誕生日だった。お二人さんに感謝!次は8月。