3月に孫と観た映画「アナと雪の女王」以来映画から離れていた。
8月にまた孫達につきあって「ドラえもん」の最新版をみた。
映像が全くちがう!
ドラえもんがCG仕上げになっているので、見慣れたドラえもんじゃあない。
なんか嫌いだ。と思ったのですっかり寝てしまった!
半分ぐらいも進んだところで6才の孫に起こされた。「バアバおしっこ」!
さすがにトイレから戻ってからはしっかり観た。
スタンドバイミイの題名通りの良い映画だったようだ(?)
9月になって、妙典イオンに買い物にいったついでに映画を観たくなり、丁度
時間の合った「イントゥ・ザ・ストーム」に入ってしまった!
結果、肩が張り疲れ果てた!
ストームというからある程度覚悟はしていたが、何しろ竜巻を追うチームが主役
なので次から次へと激しい竜巻のアラシ。疲れる!
親子の再生の挿話もあるのだが、体中が硬直した。
そのあと、9月の終わりに「柘榴坂の仇討」、10月に入って「蜩の記」を観た。
やはり時代物は観やすい。
前者の作者は浅田次郎、後者の作者は葉室燐。
桜田門外の変の後13年間も切腹を許されず、ただただ仇討ちを果たす為生きてる
武士の物語。その間、時代は移り明治になっているのに・・・
「姿かたちは変わっても、心は変わらない!」という場面は胸を打つ。
「蜩の記」は本を読んでいるので、ちょっと端折りすぎて物足りない。
でも、俳優達の佇まいや所作が素晴らしかった。
そして、岡田准一の太刀捌きの見事な事!
刀を鞘に納める時の拳の動きに見入ってしまった。
それにしても、役所広司といい、中井貴一といい実に存在感のある役者だ。