そとさま雑記

自然と平凡な日々の暮らしを記録します。 

“新クラシックへの扉”

2013-07-21 11:00:35 | Weblog

日時   7月20日(土)

      於 トリフォニーホール

曲目   モーツアルト  ピアノ協奏曲第26番ニ長調「戴冠式」

      チャイコフスキー  交響曲第5番ホ短調

指揮   クリスティアン・アルミンク

ピアノ  塚本聖子

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ピアニストは私にとって初お目見え。

見た目クールな感じの人。演奏も淡々とクール。

アルミンク氏は今日で音楽監督としては最後の指揮。

いつもどおり若々しいエネルギッシュな指揮ぶりだった。拍手鳴りやまず。

10年間ありがとうの気持ちが観客からあふれ出ていたカーテンコール!

いい時間だった。

ただ、チャイコフスキーの交響曲第5番というのはなんと言う曲だ!

楽団員も疲れるだろうが、聴く方もとても疲れる。

悪いけれど、私にはついていけない。もう結構というほかない。ゴメンなさい!

あ、でもピアノ協奏曲第一番は大好きだし、ヴァイオリン協奏曲も好きなのだ。

彼は何かとお騒がせであったようだし、謎めいていて当然の結果かもしれない。