7月9日(火)
今年いっぱいでこのコンサートを聴きに行くのをやめることにした。
なにしろ夜出かけるのが億劫になってしまったのだ。
お年である。残念だが・・・
なので今回は指定席をとらず、前方の席で聴いてみた。
今夜のプログラムは全曲バッハ。
チェンバロ協奏曲 へ短調
管弦楽組曲第2番 ロ短調
オーボエ・ダモーレ協奏曲 イ長調
ヴァイオリン協奏曲 ホ長調
三重協奏曲 ニ長調
今日はチェンバロがどの曲にも登場し、活躍した。
二日前に聴いたイタリアバロックはとても明るい。バッハの曲は勿論共通する所もあるが、
もっと華やかで技巧的になっている。
管弦楽組曲は初めて聴いたように思う。
序曲と6曲の舞曲からなる結構大曲というか難曲だと思う。演奏者は大変そう。
バッハは好きなのでちっとも飽きない。
やはり前で聴くと(見ると?)楽器も良く見えるし、迫力もある。
見慣れたメンバーもはっきりして面白い。前からこうすれば良かった!
次回はバルコニーの前方で聴いてみよう。
今夜の位置は楽器を持った若者達が多かった。
いつもの二階には若者の姿を見なかったなあ。