そとさま雑記

自然と平凡な日々の暮らしを記録します。 

ゴッホ展 (没後120年)

2010-10-07 16:04:56 | Weblog
10月7日

今朝は4時に目が覚め、もう眠れない!

こうなったら5時に江戸川歩きを開始。
まだ暗いのでゆっくり歩く。真っ暗ではないので心配はない。

土手の上は、驚いた事にもう何人も歩いてるのだ。
今朝は上流を歩いて、帰りに高谷川沿いを歩きカワセミ探索としよう。

対岸にかすかにスカイツリーが見えてるが、雲の多い一日になりそう。
途中、何時も下流でお会いするご夫婦(?)を見かける。
ご夫婦と思ってたら違うらしい。
土手の上で待ち合わせてたらしく、お互いに手を大きく振り合ってる。
私よりご年配と見受けられるが、いつも楽しそうにお喋りしながら歩いてるので微笑ましく思っていた。
そういえば、丸顔でお二人は似ている、ごきょうだいか?
下らない事を思いながら歩く。

結局、カワセミには会えなかった!

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きのうは友人とゴッホ展を観てきた。

没後120年を記念しての展覧会。

油彩画35点、素描画30点その他ゴッホが影響を受けた画家達の絵も数多く並べられていて見ごたえがあった。
27才で画家を志し、37才で没するまでものすごい劇的な人生の中で絵の描き方も劇的に変わったのがよ~く解る展示の仕方だったのに感心した。

入り口を入ってすぐの2枚の絵には驚いた。
どちらもいい絵だと思うが、全く表現が違う。

生前には少しも認められず、貧苦の中精神までも危うくなり、それでも描き続けたゴッホ。晩年の療養所の庭を描いた作品など素晴らしく、胸に迫る。

それにしても、ゴッホが生きていたら自分の絵が何十億もの値が付いている事を何と思うだろうか?

本当に見ごたえがあって嬉しかった!
又もや友人に貰ったチケットで、何とも申し訳ない!!!