写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

夜明け 実行委員大募集

2013年07月11日 | 写真

夜明の写真でおなじみの医王山夕霧峠から富山県側に移ると国見ヒュッテという展望の良いひろばと簡易食堂のような建物があります。この広場には夜明けの北アルプスを撮影しようというカメラマン達が全国から集まります。ここから見ると世界遺産の五箇山は山の陰に隠れて見えませんが、ヒュッテの窓ガラスにはその合掌集落の大型ポスターが貼られていてそのポスターに朝陽が映りこんだのがこの写真です。
まだ重いカメラを持って早朝から撮影に出かける元気が出てこないので日々公開する写真も「撮りたて」ということにならず、この写真も昨年の7月に撮影したものです。

「実行委員大募集」昨年7月に始まった金沢での原発再稼動をさせない、原発ゼロをめざす行動「どいね☆原発」はいよいよ二年目に入りました。写真はその第二回目、昨年7月13日の行動で、さまざまなプラカードと共に実行委員募集の看板も見えます。まだまだグループの形も整わないままに始まった若々しい運動をどう発展させるかというメンバーの思いが伝わって来ます。この看板にも誘われて参加した若い実行委員の方々の多くがいま実行委員として全国でもユニークと言われる「どいね☆原発」を支え、二年目に入る行動の中心に位置しています。

今日は日本共産党の比例区候補の小池晃さんと井上さとしさんを金沢市武蔵、近江町市場前に迎えて選挙区候補の亀田りょうすけさんともどもの街頭演説会が予定されています。気温予想は30度を越えるようですが、参加したいと思っています。選挙戦はいよいよ胸突き八丁ともいわれる山場にさしかかっています。日本共産党の比例区5議席と選挙区での躍進のためにさらにひと踏ん張りしたいと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雨上がりのバラ 共産党らしく政策宣伝

2013年07月10日 | 写真

昨夜は少しお湿りがあったようで、朝一番に居候猫の出入り口になっている窓を開けると網戸が少し濡れている。今日の予想気温は31度、昨日の33度からみると少しすずしいようです。バラについた雫を撮ろうと近くのバラ園に、行って見ると小さな雫をつけて雨をよけるように葉っぱの影でバラが咲いていました。

参議院選挙は投票日まで10日余を残すばかりになりました。憲法改悪問題、消費税増税問題、TPP問題、原発ゼロか再稼動推進かという問題、後退を続ける福祉や雇用の問題など、いずれをとっても国政選挙の大争点になるものばかりが並んでいますが一般マスコミは相も変らぬ捩れ解消や自民党が過半数を制するか、民主党などのエセ野党が巻き返すかなどの勝ち馬予想のような記事が続いていてさまざまな争点が国民にとってどういう意味を持っているかは素通りです。インターネット選挙は開放されましたが、リアルな宣伝は相変わらず制限が厳しく政党としての政策宣伝は形態も内容も厳しい制限が続いています。写真は公示前はハンドマイクを使い共産党と明記されたのぼり旗やポスターなどを使い宣伝をしていた交差点ですが、今朝はご覧のように肉声でなければならないということでメガホン、政党名が入った旗やポスターは使えないということで政党名の無いのぼり旗をたてての宣伝になりました。毎週共産党がこの場所で同じスタイルで宣伝をしているのでなじみの方たちには私たち宣伝隊が共産党であることがわかりますが、初めて通りかかった人たちにはどこの党の宣伝かは分からないいでしょうね。
それでも出来ることはやろうと地域の共産党支部と共産党を応援する後援会の方たちで通勤、通学の人たちに向けての宣伝をしてきました。開票日には実を結んでほしいものです。

人気ブログランキングへ
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

梅雨明けでもないのにコスモス 選挙中に税金山分け

2013年07月09日 | 写真

久しぶりの「しんぶん赤旗」の地域早朝配達に復帰、20年ほど前までは住宅地のエアポケットのような畑地にキジがよく見られた場所ですが、いまではマンションや住宅が立ち並びその一隅に残った畑にご覧のコスモスが風に揺れていました。金沢は梅雨明けもまだですがはやそんな季節になってきたのですね、「早起きは三文の得」という言葉がありますが思わぬところで美しいものを見るとなんだか赤旗配達のご褒美をもらったような気がする朝でした。
インターネットのニコニコ動画で発信の「とことん共産党」の昨夜のテーマは「原発」、原発を即時ゼロにするという日本共産党の政策こそがもっとも現実的で国民の願いに応える方向だということが小池晃さんなどの話しで腑に落ちました。同じ日に原発新基準が施行されたとたんに電力四社が「対策は後日整えますから」とばかりに5原発10基の再稼動申請が出されました。おそらく大飯原発のなし崩し的な再稼動容認を見ての申請なのでしょうが、国民を馬鹿にするにもホドがあるとの怒りを禁じえません。
日本共産党の小池さんが語っていた通り住民の避難計画も不十分なままの原発再稼動は「人命よりも再稼動」という財界や電力会社、そして自民党安倍政権の狙いがあまりにもあからさまに見えます。
今朝のしんぶん赤旗は「選挙中も税金山分け」との見出しで本年2回目の政党助成金支給79億円を自民、民主、維新、公明、みんな、生活、社民、みどり、新党改革の9党で山分けしたことを報道しています。もちろん日本共産党だけは政党助成金は
憲法違反という立場で受け取りを拒否しています。前述のニコニコ生放送での小池晃さんの話によるとテレビの討論会などで政党助成金に話しが及ぶと共産党以外の各党は退いてしまい話題を変えようとするとのことです。各党の台所事情から見ると日本の政党は共産党以外は国営政党と化しているようです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ダンスバトルチャンピオンシップ 日本共産党演説会

2013年07月08日 | 写真

毎年撮影を楽しみにしているダンスイベント「北陸ダンスバトルチャンピオンシップ」が昨日行なわれ、ジュニア部門、ポピュラー部門ともに新顔が優勝したようです。流石に病み上がりなので今回は撮影に行けませんでしたが来年を楽しみにしようと思います。写真は昨年の一場面です。

参議院選挙はいよいよ最終盤に突入、私の住む地域の公民館で日本共産党の演説会がありました。石川選挙区候補の「亀田りょうすけ」さんの社会福祉の現場で横行している福祉打ち切り政策への怒りと、市民目線に立った心の込められた訴えに会場全体が涙を誘われ、怒りを呼び起こされるようでした。
日本の企業全体が儲けのためには若者や労働者を使い捨てるブラック企業化させようとする安倍自民党の目論見に正面から対峙する日本共産党の前進こそがどうしても必要な選挙となります。
テレビで分析されている国民世論はアベノミクス効果を感じられない、原発は要らない、生活が苦しい、憲法改悪に反対、という人たちがいずれも過半数を占めています。この国民の思いを国会に届けられる政党は日本共産党であり、日本共産党の推薦・公認の候補であることは明らかになってきています。開票日まで私は日本共産党の姿を国民に届け続けたいと思っています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

疲労困憊  ひさしぶりの共産党政策ビラ配布

2013年07月07日 | 写真

少しずつリハビリを兼ねての身体を動かしながらの活動に・・・、としんぶん赤旗日曜版の配達、ビラ配布と進めてきていますが、今朝のビラ配布ではここまで体力が落ちているかのかと愕然としました。通常配布している三分の一ほど配っただけで足がもつれてギブアップ、すぐ同居している居候猫モー太の横で寝てしまったのを家族が写した写真です。
顔色はいいのですが、これではなかなか戦力になりませんね。このあと10時半に起きて少し遅刻しましたが地域の公民館で行なわれた日本共産党選挙区候補、亀田りょうすけさんの演説会に参加しました。亀田候補の人となりがよくわかる良い演説会でした。
昨夜はニコニコ生放送「とことん日本共産党」で小池晃さん、伊藤岳さんのお話しを聞き、ブラック企業キラーの東京選挙区候補吉良よしこさんのお話しも聞きました。日本共産党に対する国民からの期待がひしひしと伝わる内容で、勇気付けられました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

原発ゼロノミクスキャラクター「ゼロクマ」 どいね☆原発に登場 マスコミがすべきは議席予想?

2013年07月06日 | 写真

昨夜は「どいね☆原発一周年前夜祭 一夜限りの北陸電力石川支店前行動」に参加しました。
会場には「ゼロクマ」くんも登場し、子どもたちが飛ばすシャボン玉と一緒に会場を盛り上げていました。
今日の北陸中日新聞は二ページ余を使っての「参院選序盤情勢」の詳報、もっぱら「ねじれれ解消」成るかどうかが分析の中心のようで、国民の願う原発、平和、暮し、若者の雇用などに関して各党や議員が何をしてきて何をしようとしているかということはそっちのけで競馬の予想屋のような、まるで読者に「勝ち馬に乗る」ことを進めるような記事になってしまっています。たとえば若者の雇用などに関してブラック企業の代表のような「ワタミ」の渡辺氏を公認している自民党という政党が安定多数を取ることがどういう意味を持つか?など、国民の立場に立てとまでは言わないまでもジャーナリストとしての矜持を持った報道を願いたいものです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雨上がりのバラ 参議院選挙で国民の意思を

2013年07月05日 | 写真

「ねじれ攻防・・・」(北陸中日新聞)、「共産党を伸ばし、国民の声で動く政治を」(しんぶん赤旗)。参議院選挙公示の翌朝、つまり7月5日の我が家に来た新聞二紙の一面見出しです。一般新聞は相も変らぬ国民の願いはそっちのけで与党といわれる自民、公明が参議院でも多数党になるかどうか、といういわゆる「ねじれ」解消がなるかどうかが今回の参議院選挙の焦点という論調だし、かたや赤旗は「国民の声」こそが政治を動かすという立場で参議院選挙を報道しようとしています。
「赤旗」が日本共産党の機関誌だということを割り引いたとしてもどちらが国民の意思に近い報道姿勢だということはあきらかです。
今日の写真は雨上がりのバラ園で撮影したものです。投・開票日には国民の立場に立つ政党、共産党と議員に沢山のバラの花が咲いていて欲しいと願う朝でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2013参議院選公示 犀川河畔の夜明け

2013年07月04日 | 写真

犀川河畔、金沢市の寺町台からの夜明の光景です。今日は参議院選挙が公示され14日後の投票日に向けて日本共産党の最終盤の戦いがスタートです。
憲法改悪で戦争できる国へ、消費税大増税、原発推進、TPP参加、・・・・、数え切れないほどの反国民的な方向で。自民党とその補完勢力と化した「民主党」「第三局」ともてはやされた諸政党が日本と国民の暮しをまるごと財界とアメリカに売り渡そうと画策する中での参議院選挙です。
マスコミの目くらましの中での選挙ですが国民は東京都議選で示されたようにどの政党が自分達の立場で働く政党かということを冷静に判断し始めています。日本共産党はこれまでにない国民の期待の中での最終盤の戦いに突入、週刊誌や新聞テレビも無視できないというようにその活動を取り上げ始めています。公示日の今日からは音の出る宣伝は出来なくなりますが、これまでの選挙と違ってインターネットでの選挙活動が一部を除いてほぼ全面解禁ということで私もブログやツィッター、フェースブックなどを活用しての共産党への支持を呼びかける活動が出来ます。
美しい夜明を見せる私の住む金沢市犀川河畔の地域から投票日まで友人達に比例は「日本共産党」へ、石川県選挙区は日本共産党の「亀田りょうすけ」への支持を呼びかけ続けましょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ガクアジサイ 明日は参議院選挙公示日

2013年07月03日 | 写真

金沢の入梅から約10日、猛暑が続きましたが今日は雨模様です。炎天の石川県の街なかで連日の宣伝活動を続ける日本共産党の亀田りょうすけをはじめ、全国でマスコミでは取り上げられなくとも炎天下に立ち日本共産党の政策を訴え続けている日本共産党の候補者達の背を焦がす猛暑がひと時でも和らぐことがうれしい日かも知れません。
一昨日は東京選挙区候補の吉良よしこさんが新宿駅前でミュージシャン達の勝手連と共になっての型破りの楽しい宣伝活動の録画を見ましたが、そのなかで街頭に立つと「髪も日焼けする」と明るく言い放っていました。
ことほどさように夏の選挙本番を迎えた日本共産党の候補者活動は厳しく分刻みのスケジュールで、候補者本人の人柄とともに日本共産党の政策を語り尽くすための言葉どおり身を焦がすような激闘が投票日まで続きます。
今回の参議院選挙では都議選からの流れで、共産党自身の動きもこれまでとは違う何かが感じられますが、国民の中にも共産党に期待する空気が感じられます。かつて800万票近くを獲得した参議院選挙のときよりもそんな感じが強く感じますが本番は明日から、自民党、財界をはじめ何が何でも日本共産党の前進を阻もうとする勢力もなりふりかまわぬ総力戦に出てきています。
何十年も共産党の選挙を一兵卒としてやってきていますが、「恐ろしいような楽しいような」あと20日間となります。
今日の写真のガクアジサイのように一粒一粒の花が集まって国民のための大輪の花を咲かせる選挙になって欲しいと思っています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北アルプスから届く朝焼け 7月は国民の願いを参議院選挙に

2013年07月02日 | 写真

6月24日から予期せぬ事態で途切れていたブログ「新カメラ日記」毎日の更新再開初日です。病院のベットでうなされながら、再開第一回の写真は緊急入院の夜の東京都議選挙で日本共産党大躍進の勢いを受け継ぎ本番を迎えた参議院選挙でも国民の願いを体現する日本共産党躍進をイメージする朝焼けの写真にしたいと思っていました。
写真は昨年6月30日に医王山、夕霧峠から見た「美しさ」という意味ではトップクラスに位置する「朝焼け」です。このブログの読者にはお馴染みの北アルプス、左は唐松岳から剣岳、立山、薬師岳、槍が岳、奥穂高、笠が岳、乗鞍岳など名峰の峰々がその朝焼けの広がる空を支えるように見えます。
いまわが家のポストに「しんぶん赤旗」が投函される音が聞こえました。いつもは私の配達担当日なのですが、地域の仲間が替わって配達してくれています。今日もこの地域の日本共産党は至極当前のように日々の活動を始動しています。日本共産党の活動の凄さは90年という歴史の中で党員だけにではなく国民の中にどんなに困難があってもその困難を切り開くための知見を届け続けてきているということだと思っています。
明後日はいよいよ参議院選挙の公示、そして21日は投票日。6月の東京都議選で示された日本共産党への国民の期待を国政選挙でも示してもらうための最終盤になってきました。私自身は病上がりでそう十分な動きも出来ませんが、今回からネット選挙も解禁されたということで家に居ながらも出来る活動が随分広がっています。マスコミによればネット選挙は金に任せて専門業者を駆使しての自民党が先行しているようですが、ネット(草の根)選挙は日頃の活動そのものという日本共産党にとっておおきな可能性を開いています。今回の選挙はその分野での本格的な挑戦になりそうです。
私自身は日本全国どこの投票所からも「日本共産党」と投票することで獲得する票数で議席配分が決まる比例区での日本共産党5議席の獲得と、数十年金沢市で共に活動してきた石川選挙区候補「亀田りょうすけ」の押し出しに力を入れたいと思っています。
22日の翌朝はいま日本を覆っている「アベノミクス」なる黒い霧を吹き飛ばす明るい朝焼けを見たいと思っています。
今日は夏至から数えて11日目で「半夏生(はんげしょう)」北陸に住んでいるとあまりピンと来ませんが、私の故郷香川県讃岐地方ではようやく田植えが一区切り「中休みの日」として農家の人たちがうどんを食べる日となっています。わたしが子どもの頃は手打ちうどんを作っていた我が家にとっては年末に次ぐ忙しい日で朝早くから父のうどんを打つ麺棒の音が響き子どもたちは一日中その手伝いにおおわらわの日でもありました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする