[エンレイソウ]

金沢市南部の山里は竹の子の名産地、手入れの行き届いた竹林では雪解けとともにカタクリなど野の花に彩られます。
早春の花の季節は終わり、今は竹の子を堀る農家の方たちの声が聞こえてきます。
そんな声を聴きながら林道の脇を見ると昨年は見かけなかった場所で「エンレイソウ」の花が目につきました。
[延齢草]

漢字ではとてもおめでたい名前になり、その花言葉は「奥ゆかしい美しさ、叡智」だとか。
大きな三枚ほどの葉っぱの真ん中から出た茎に小さな花一つ。
初めてこの花を見つけたときはなんとも不思議な気持ちになりました。
エンレイソウは昔から胃腸薬の薬草として使われ、そのおかげで命永らえたというところからこの名前がついたと言われています。
この写真を撮った場所は冬の小さな雪崩で崩れた斜面の下部で見つけました、地表の環境が変わったことから土の中にあった種か根っこから花を咲かせたのかもしれませんね。
[山つつじ]

前の写真とほぼ同じ場所で咲いたツツジの花、わたしは山で咲いているというところから勝手に「山つつじ」と呼びましたが、本当は違う名前を持つツツジの花かもしれません。
早春の花の季節は終わり、今は竹の子を堀る農家の方たちの声が聞こえてきます。
そんな声を聴きながら林道の脇を見ると昨年は見かけなかった場所で「エンレイソウ」の花が目につきました。
[延齢草]

漢字ではとてもおめでたい名前になり、その花言葉は「奥ゆかしい美しさ、叡智」だとか。
大きな三枚ほどの葉っぱの真ん中から出た茎に小さな花一つ。
初めてこの花を見つけたときはなんとも不思議な気持ちになりました。
エンレイソウは昔から胃腸薬の薬草として使われ、そのおかげで命永らえたというところからこの名前がついたと言われています。
この写真を撮った場所は冬の小さな雪崩で崩れた斜面の下部で見つけました、地表の環境が変わったことから土の中にあった種か根っこから花を咲かせたのかもしれませんね。
[山つつじ]

前の写真とほぼ同じ場所で咲いたツツジの花、わたしは山で咲いているというところから勝手に「山つつじ」と呼びましたが、本当は違う名前を持つツツジの花かもしれません。
それにしても優しい色合いの花が険しい環境の中で姿を見せてくれたことに感謝です。
金沢市南部の山里で花散歩、思いがけない所で出会った花の写真三枚をアップして #写真師の新カメラ日記 更新しました。