[こんなに違う大きさ]
河北潟周辺では目につきにくい「マガン」、さらに珍しい存在の「ヒシクイ」
どちらも「雁」と呼ばれるカモの仲間で石川県では加賀市の鴨池でよく見られる冬鳥です。
姿がよく似ているので別々に見ると私のような素人にはほとんど見分けがつきませんが、こうして並んでみるとその大きさの違いがよく分かります。
中央の大きな野鳥が「ヒシクイ」まわりの小ぶりな鳥が「マガン」です。
冬鳥としてわたってくる「雁」の多くは「マガン」のようです。
姿がよく似ているので別々に見ると私のような素人にはほとんど見分けがつきませんが、こうして並んでみるとその大きさの違いがよく分かります。
中央の大きな野鳥が「ヒシクイ」まわりの小ぶりな鳥が「マガン」です。
冬鳥としてわたってくる「雁」の多くは「マガン」のようです。
[飛び立つ]
冬田で餌をとっていたマガンたちが何かに驚いて一斉に飛び立ちました。
このなかにヒシクイも混じっているはずですが、こうなってはとても識別できません。
賑やかに上空に向かいました。
賑やかに上空に向かいました。
[また舞い戻ってきました]
いかにも雁らしい飛形をとって上空を旋回した後、文字通り舞い戻ってきます。
その下では素知らぬ顔で雪の下の落穂などを採っている雁たちも・・・。
空を舞う雁たちの向こうには霊峰「白山」の峰々がけぶっていました。
河北潟では珍しいマガンの群れとヒシクイの写真三枚アップして[写真師の新カメラ日記]を更新しました。