写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

谷善の故郷の紅葉 生家跡の文学碑

2016年11月13日 | 写真日記
    [谷善と呼ばれた人の故郷]

「谷口善太郎」かつての革新知事の草分けとして知られる蜷川元京都府知事に「京のまち 京のひと 谷善の顔がある」と詠われた革新京都の礎を築いた一人です。
プロレタリア作家としても知られる戦後日本共産党の国会議員として活躍した谷口善太郎は石川県手取川の中流域、白山山系の麓の山と加賀平野の狭間に位置する和気町(現 石川県能美市)の小作人の家に生まれ、そのご京都に出ました。
石川県ではいまも谷口善太郎を慕う人たちが生家跡に建立した文学碑の前で毎年6月には「碑前祭」が行われています。
昨日近くの街で写真友達の写真展があったので、文学碑まで足を伸ばして「谷善」が追求し続けた革新の統一戦線が新しい形で展開していることも報告してきました。

    [山里の紅葉]

名作「綿」で「白山山岳地帯へ加賀平野の東端が所々で芋虫のように食い込ん・・・」でいると書いた山里の紅葉も見てのその生家跡への訪問でした。

今日は谷善の故郷と生家跡の紅葉写真をアップしてブログ[写真師の新カメラ日記]の更新です。



当ブログの親サイトは[ぎゃらりーたちばな]です。
ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。どうか時間があればそちらもご覧ください。
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