写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

石川県共産党会館 バラを一輪

2016年05月14日 | 写真日記
   [新築の石川県共産党会館を訪問]

共産党員、共産党を支援する方たちの浄財が集まっての石川県の共産党会館が完成。
昨日と今日の2日にわたって新会館見学会が行われ、私も連れ合いと一緒に見学をしてきました。
これまで石川県の党活動の拠点だった場所に見違えるような3階建ての建物が現れていました。
参議院選挙の拠点事務所となる一階道路に面した開放的な玄関には「力合わせ、未来ひらく」の大看板と武田良介比例区候補、志位委員長のポスター、戦争法廃止の政策ポスターが臨戦態勢を整えていました。

   [3階は最大150人可能な大会議室]

これまで大小の会議の場所に困っていたのですが、開放的な中会議室から大会議室までがあり、各種の団体から町内会まで利用が可能な建物そのものも「開かれた党」にふさわといものとなりました。
写真は150人まで利用可能な大会議室の一部です。

   [バリアフリーの建物]

写真は待望のエレベーター、大会議室前の乗降口です。
会館入り口にはスロープ、階段の踊り場には休息用のベンチ、各階にトイレがあり体の不自由な方たちも利用できる多機能トイレなども設置され、どなたも気軽に立ち寄れる会館になっています。
会館には「日本共産党石川県委員会」「日本共産党金沢地区委員会」「赤旗出張所」などが事務所を構えます。
もちろん来館された方にゆっくりしていただけるように「談話室」などもあります。

私ども古参の党員にとっては夢のような会館に生まれ変わりました。

   [バラを一輪]

10日に会館近くの富樫バラ園に咲いていたバラです。
いまバラ園には「平和と希望」をねがう「アンネのバラ」も咲いています。

昨今の参議院選挙を前に市民と各野党が力を合わせ「戦争法廃止」のために闘う体制を強めている状況を「新市民革命」と呼ぶ方もいるほどです。
かつてドイツヒトラー統治下のフランス解放のために闘い続けたフランスの詩人ルイ・アラゴンは「フランスの起床ラッパ」という詩集のなかの「バラと木犀草」という詩で祖国の開放のために立場や考え方の違いを乗り越え闘うキリスト教徒・共産主義者などを含む多くのひとたちの闘いを讃え励ました。
そんなたたかいの砦となることを確信できる新会館見学会でした。

明日15日は竣工祝賀会、いよいよ本格的に新しい会館での党活動が始まります。



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