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写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

金沢市南部丘陵の晩夏Or初秋 秘密保護法「米の戦争への参加過程隠す」

2014年08月28日 | 写真
しばらく訪れていなかった金沢市南部にひろがる丘陵のなかの山里、少しエンジンの調子の悪いわが軽自動車で行ってきました。


すでに晩夏というより初秋の様相になっていて、斜面に根っこを露出している切り株にびっしりとナメコのような茸がついていました。種類はわからないので採りませんでしたが珍しい光景でした。


雨上がりの草原の丈の高い草の茎に巻き付いたつる草に鬼灯のような形状の緑実が下がりその先に雫が朝の光を受けてキラキラ輝き、その周囲にはススキが穂を出していました。

こんな日には金沢に住んでいて本当に良かったと思います。市中からわずか30分ほどオンボロ車で走ると緑豊かな山里で夏から秋へと季節の変化を感じさせられる分厚い自然のなかに身を置けるのですから。

今朝の地方紙「北陸中日新聞」は北陸新幹線の「金沢開業が来春3月14日に決定」の関連記事で埋まっています。切り捨てられる地方の公共交通事情という「影」の部分にも配慮することもある新聞なのですが、今日ばかりは「獲らぬ狸の皮算用」的な新幹線歓迎の記事が一面を埋めています。
一方もう一つの購読している「しんぶん赤旗」は[秘密法対象に「米軍の運用」「軍事的連携のため」]としてアメリカの戦争への参加過程を隠す秘密保護法運用で米国の起こす戦争への参加そのものを国民に見えなくしようとしていることを暴露しています。
国民の命と財産、言うならば自民党政治家の大好きな言葉「国益」そのものが危険にさらされようとすることが隠されるということです。
「秘密保護法」の危険性がもっと叫ばれなければならないと思いますよ。一般新聞さんにも言いたいことです。



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