写真は医王山夕霧峠から見る夜明けの富山県砺波平野の夜明けです。北アルプスの大パノラマが見えるのでは、と期待していったのですが残念ながらアルプスの峰々は雲の中。ただその雲間からの光が砺波平野に届き「天使の階段」と呼ばれるゆえんがわかる様な素敵な光景を創り出しました。
いつもの金曜日と同じように、今朝は「しんぶん赤旗」の地域配達、夜は金沢駅前での原発ゼロ行動「どいね★原発」への参加です。そして今日我が家は待ちに待った孫の大学合格の日です。工業高校生の孫が自分がやりたい仕事につながる学校「海洋短期大学」を調べ当てて受験を決めて約1年、彼にとっては決して楽でなかった時間だったと思いますが今日は晴れて合格、嬉しい日でした。
しかし世の中は相変わらず難しい問題が山積みでこれから行く原発ゼロ行動の行方は川内原発の再稼働を突破口にしようとの政府・電力会社のゴリ押しを押し返すための大切な時期に入っています。負けるわけには行きませんが、集団自衛権の問題、消費税増税問題、TPP問題等々最終的には粘り勝ちできるよう息の長い取り組みを続けたいと思っています。
それにしてもこれだけ国民を塗炭の苦しみに追い込み続けている中心勢力である自民党、その自民党に足場を置きながら金沢市長選挙では市民向きの言葉を弄する候補者たちのパフォーマンスに踊らされている市民に語るべき言葉を探すのに疲れさえ感じるところです。