転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



T.M.Revolution(西川貴教)のファンクラブに入っていると、
T.M.R.の会報やチケット案内などと一緒に、
適宜、サンリオ関連のイベントのお知らせが同封されて来る。
T.M.R.は2005年にサンリオと協力してグッズ製作をしているし、
去年もT.M.R.15周年とサンリオピューロランド20周年をあわせての
スペシャルショーを開催したりして、関係が続いているからだ。

その、Turbo(T.M.R.ファンクラブ)から先日送付されてきたものの中に、
Sanrio Entertainment『マイメロディの 星と花の伝説』のチラシがあった。
マイメロディの 星と花の伝説
今回、T.M.R.オリジナルノベルティグッズも企画されているそうで、
Turbo会員限定の引換券もついていた。
家族で遊びに行けば、それなりに楽しめそうだ。

……が。
私が今、注目しているのは、実はそこではない。
マイメロディのチラシの下半分に、小さめに一緒に掲載されていた、
同時期上演の『ハローキティとオズの魔法の国』のほうだ。
なんと言っても制作スタッフが、
 作・演出・・・小池 修一郎(宝塚歌劇団)
 作曲・編曲・・・太田 健(宝塚歌劇団)
 衣裳デザイン・・・有村 淳(宝塚歌劇団)
 フィナーレ振付・・・若央 りさ(宝塚歌劇団)

たとえ顔面がキティとダニエルであろうとも、彼らが何を着ていて、
大階段(あるに決まっている。外部だから中階段くらいか)で、どんな踊りをするか、
私はもう観なくても想像できるぞ(爆)。
大羽根を背負った猫を観ることができるのは、とりあえず全国でここだけだろう。

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思えば、先週金曜日の午後、このツリーを組み立てていたら
突然の腹痛が始まってしまったのだった。
それで週末、ツリーはいわゆる「ヌードツリー」の状態のまま、
居間の一角に鎮座していたのだが、昨夜ようやく私も立ち直り、
試験の終わった娘も上機嫌で手伝ってくれたので、
今年もどうにか、クリスマス・ツリーの飾り付けが完了した。
……ここまで、妙に、長かった(汗)。

家族の誰もクリスチャンでない我が家にとって、
こういうものは、お正月の注連飾りと変わりの無い季節モノで、
暇で元気なら早くから十分に準備ができるし、
なにか差し支えがあったり余裕がなかったりすれば、
もうどんどん後回しになって、最悪「今年はナシ」になったりもする。
クリスマス・ツリーをごく普通に飾っている年は、
それだけ家族の状況が安定していて、私たちも幸福だということだ。

ときに、今夜のロヴロ・ポゴレリッチ大阪公演には、
私は行かないことになった。
「無理して出かけて、またお腹が痛くなったらどーするん。
弟は、兄本人じゃないよ。別人でしょ」
と主人が明快きわまりないことを言って私を止めたからだ(汗)。

(この主人の言には、『兄イーヴォのために出かけるのならいざ知らず』
という基底構造が読み取れるのが、大変興味深いことである。)

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