転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



ウナギ停電!電線で丸焼けに…犯人はカラスか(読売新聞)
『徳島市中心部で2日、約1000戸が停電した。約1分後に復旧したが、四国電力が調べたところ、カラスが運んできたウナギが電線に接触し、ショートしたことが原因とわかった。』『四電によると、2日午後4時20分頃、徳島支店の制御室で同市南前川町の電線に異常を感知。作業員が現場の地面を確認すると、焼けて死んでいるウナギ(長さ約30センチ)と、ふらついているカラスを見つけた。』『ウナギが約20センチ間隔の2本の電線に同時に触れたことで、電圧の高い電線から低い電線に電気が流れ、ショートを起こしたらしい。設備に大きな損傷はなかった。』

大規模な停電だったようだが、すぐ復旧したのは良かった。
とりあえず民家や付近の施設への、直接の影響はなかったということだろうか。
それにしても、カラスは一体、どういうつもりでウナギを運んでいたのだろう。
電線で焼いて食べようと思ったのだろうか(違)。
『ふらついているカラス』というのがユーモラスで仕方が無い(^_^;。
カラスもさぞや驚いたことだろう。


皆既月食、10日深夜に…全国で観測可能(読売新聞)
『月が地球の影に隠れる「皆既月食」が10日深夜に全国で見られる。』『国立天文台によると、月食は午後9時45分に始まり、翌11日午前1時18分に終わる。月が完全に隠れた状態は10日午後11時5分から約50分続く。関東地方では南の方角の高い空で観察できる。日本各地で皆既月食の全てを観測できるのは2000年7月以来となる。』

ほかの記事で読んだのだが、今回は月自体も大きく見えるそうで、
観測にはかなり条件の良い皆既月食らしい。
時間的にも、誰でも少し夜更かしをすれば全貌を観ることが可能だ。
赤い月を堪能できるよう、お天気が良いことを祈るのみだ。


中国道でフェラーリ8台など14台絡む事故(読売新聞)
『4日午前10時15分頃、山口県下関市の中国自動車道上り線・下関ジャンクション(JCT)付近で、車14台が絡む事故があった。』『県警高速隊などによると、10人が病院に運ばれたが、いずれも打撲などの軽傷。』『14台のうち、8台がフェラーリ、3台がベンツ、1台がランボルギーニで、うちベンツ1台は対向車線を走行していた。現場は上り坂の左カーブで、対向車線を走行していた佐賀県神埼市の自営業男性(36)は「ものすごい音をたてて車が走っていった」と話していた。同隊で事故の原因などを調べている。』

どんだけ豪華な事故なんだよ(--#)。
人間のほうは怪我をした10人の方々が軽傷で何よりだったが、
フェラーリ8台、ベンツ3台、ランボルギーニ1台、
って、みんなお友達だったんでしょうか(^_^;。
公道でレースを展開されても困るのですが……。
でももっと困るのは、この記事の見出しだけ見て早トチリした人たちが、
『中国(=中華人民共和国)での事故』
と勘違いしていたことだ(ツイッターで見かけた)。
中国地方に住んでいる私などは、文脈や話題にもよるが「中国」と見れば、
まずは自分たちに関係のある話かと習慣的に思うことが多いのだが
(「中国放送」「中国新聞」「中国銀行」等々、私達の地元に昔からあるものだ)、
それ以外の地方の方々の場合、中華人民共和国のほうを先に連想されるようだ。
かねてから呉智英先生が、
「Chinaを中国と呼ぶのは問題がある、中国地方と混乱する」
という意味の主張をなさっていて、私は長らくピンと来ていなかったが、
本当に混乱する人たちを目の当たりにして、「なるほどなぁ」と思った(汗)。
考えてみたら私達だって、逆に、中華人民共和国の「中国」の話のときに、
自分たちの地方のことかと瞬間的にでも誤解していることが、あるかもしれない。

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