エアコン修理依頼の話の、つづき。
昨日の夕方、某電機屋さんの修理部門の人から電話がかかってきた。
これの前の、修理受付の女性との電話のときに、
担当者が何時に電話できるかわからない・時間の約束はできない、
と言われていたので、なるべく買い物などで外出しないようにして、私は待っていた。
うまい具合に、私がすぐ電話に出られる体勢のときにかかってきたので、助かった。
それで、この電話で、エアコンのメーカー、型番、不調の内容、等々を私が説明し、
先方がそれらを記録している気配がし、居間のと、娘の部屋のと、二台について、
どちらも修理の手配をしますと約束してくれたのだが、
まだ、これだけで具体的なものが決まったわけではなかった。
「この内容を修理担当業者のほうに伝えますので、
のちほど、担当者から直接にお電話を差し上げます。
見積金額等もそのときお話し、ご検討頂くことになります」
という次第で、今度は「担当者から直接」の電話を、私はまた待つことになった。
どれだけ伝言ゲームは続くのだろう。
よくわからないが、とても細かい部門があって、それぞれに担当者がいて、
私はそれらをひとつずつクリアし、ステップアップしている気分だ。
こうやって、かなり何段階も経ないと、実際の修理にたどり着けないのだった。
ただひとつ良くなったことは、今度は「明日の午後、お電話します」と
おおまかでも時間指定を予めしてくれたことだった。
そしてきょう、「担当者から直接」の電話が、さきほど、あった。
勿論これはまだ、修理担当の技術者さんご本人ではなく、
修理関連の日程調整をしている修理サービス業者さんからの電話だった。
「○○電機より連絡のありました、お客様のエアコン修理の件ですが、
ただいま大変混み合っておりまして、最短で7月1日のご案内になります」
おおっ、やっと具体的な日にちが出たぞ。
「修理日時につきましては、お客様のご希望を承っておりますが、
当方、土日祝日はお休みを頂いておりまして……」
そうなのか。
いや私は専業主婦だから、この際、最大限に合わせる努力はできるけども。
ということで、それでは7月1日にとお願いしたら、まだ続きがあった。
「お時間のほうは、今は確定的なことを申し上げられませんので、
午後ということにさせて頂きまして、当日朝、担当技術者のほうから
何時頃に伺えるかをお電話でご連絡いたします。
当日のお電話は、多分、朝9時頃にはできると思います」
ほほぅ。
ついに電話に関して、細かい時間指定が実現した(笑)。
どうやらこれで、7月1日朝9時の電話で予定がはっきりして、
同日午後には、エアコンを見て貰えることには、なりそうだ。
ただ、そこですぐなおるか、買い換えなどの話になるかはわからないし、
本当に買い換えになろうものなら、改めて商品を見に行って、選んで、
取り付け工事の予約をし、多分当日朝にまた技術者さんからお電話があって……(笑)。
ここまでのおさらいをしてみると、私が電話をかけたり、やりとりをした相手は、
1.某電機屋さん修理受付サポートセンターに電話をかける(混み合っているとの自動音声応答。断念)
2.某電機屋さんの某店舗に直接電話をかける(「長期保証修理受付センター」を紹介される)
3.長期保証修理受付センターに電話をかける(修理担当部門から改めて電話をすると言われる)
4.修理担当部門から電話がある(故障内容を訊かれ、修理サービス会社に伝えると言われる)
5.修理サービス会社(電機屋さんとは別会社)から電話がかかってくる。修理日予約。←今ココ
6.修理担当業者さんから、当日朝、電話、詳しい時間の指定(←7月1日予定)。
ああ。
出前じゃないんだから仕方が無いが、なかなか「お電話一本で」とは行かないものだな。
うちのエアコンがマトモになるのは、一体、いつのことだろう。
ちなみに見積金額の提示は、なかった。
なぜなら、「水が漏れる」というのは故障箇所が様々考えられるので、
それだけの情報では見積ができないからだった。
とりあえず出張料と診断料とで、最低限5千円かそこらは、かかりそうな見通しだった。
また、どうやら主人は某電機の会員になっていなかったらしくて、
結局、購入後5年以内であったとしても『長期保証修理』には該当しないだろう、
という説明もあった。このサービスを受けるには有料の、会員資格が必要だったのだ。
主人のことだから、年会費を払うのが無駄だと考えて、入会しなかったのだろう(^_^;。
よって、出張も診断も修理も、すべて実費ということになった。
修理を依頼することになれば、支払はエアコンが全部なおってからで良いそうだが、
買い換えになるのなら、1日に来て貰ったときに、出張料・診断料だけを
その場で技術者さんに支払うようにとのことだった。
千里の道も一歩から。
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