転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



先日、自宅マンションのLDKの照明を変えた。
いつもお世話になっているインテリアショップで、
前々から気になっていた、スペイン製のアイアンフレームのシリーズを
思い切って、LDK用に3灯まとめて購入した。

以下、左から、ダイニング、通路スペース、リビング、全体像、の順。
シーリングメダリオンは、以前のものをそのまま再利用した。
   

LDKの照明を、入居以来10年超のところで新規に取り付けたのは
2020年の春だった
ので、そんなに年月は経っておらず、
壊れたとか特に不具合があった等の理由では、全く、なかった。
単に、このあたりで何か、思い切ったことをしたかっただけだった。
――忙し過ぎ、休日が貰えなさ過ぎて、私は、キレたのである(汗)。

しかし私にも、まだ、理性はあった。
いくら総取り替えをしたからとはいえ、これまで使用していた品々を
「この際、捨ててしまえ」などと思ったのではなかった。
ちゃんと、取り外した照明の行くべき場所も、計画のうちに入っていた。
まず、もとLDKの真ん中というか通路部分にあったシーリングは、
和室で使うことにした。
↓左側のが今回の移設後完成写真。右のはこれまで使用していた行灯型照明。

 

ここへ持って来たのには、インテリア趣味のほかに、実用的な理由もあった。
この和室は目下、私の寝室でもあるので、
こういう、電球の光が直接目に当たらないデザインの照明が欲しかったのだ。
シェードの下部が開口しているものだと、真下に仰向けに寝たときに、
点灯中の電球を直視する格好になってしまい、目がつらかった。
その点、この照明はLEDで明るいうえに、シェード越しに照らすタイプで、
眩しくないのが良かった。

更に、これまでダイニングとリビングに吊していたペンダントライトは、
実家の父の寝室(=今は私の居室同然)に移すことにした。
↓左側が今回の完成図。右側はこれまで使っていた円形シーリングライト。

 

築100年超のオバケ屋敷の中で、この部屋だけが
現在、極端に美しく、掃除が行き届き、別世界の様相を呈している。
母屋の大半は廃屋だし、昔は納屋だった増築部分も物置同然なのだが、
この、平成の初めに改築した棟の一角のみ、
私が己が居室と選び定めたのが理由で、
ショールームの如き欧風インテリアの部屋となっている。

自宅マンションの和室の照明は15年以上使ったものだったし、
父の寝室のシーリングライトに至っては30年くらい前の品だったので、
それぞれ取り外し、……しかしとりあえず捨てることはせず、
実家の増築部分1階に残されている旧・台所に置いておくことにした。
いつの日か、――それはおそらく、あまり遠くない将来だが、
この実家を処分するときがきたならば、
私が今、父の寝室に持ち込んでいる愛する私物たちは引き揚げて、
かわりに、元の家具を置き、これらの古い照明を再度、取り付け、
良くも悪くも原状回復させるつもりだ。
その日のために、古い蛍光灯照明たちを残しておくのだ。

ということで、自宅マンションのLDKの照明を一新でき、
自宅和室も実家居室もグレードアップでき、
しかも、短気を起こして捨てまくったりもしておらず(笑)、
一件落着した。

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進行中の洗面室リフォーム、洗面化粧台の取付が終わった。
外側は輸入品だが、配管は日本製のものに替えて貰うことにしていたので、
設置が巧く行くかどうか、実は若干、気を揉んでいたのだが問題なかった。
おそらく大変なお手数をおかけしてしまったことだろうと思うのだが、
工事が滞ることは全く無く、大変スムーズにやって戴くことができた。
本当に、ありがとうございました!!

  

これで長年の念願が叶い、折れ線も段差もない一枚鏡の洗面化粧台が実現した!
洗面台と洗濯機の間は袖壁で仕切られているのだが、
まだカーテン等を注文していないので、洗濯機側も今は全開だ。
カーテンをどうするかについては、おおまかには構想があるのだが、
それはまた、おいおいに……。
締切は無いが、一応、年内完成を目指したい(^_^;。

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自宅マンションの洗面室リフォーム、
今年のプロジェクトは、これひとつだ。
入居以来16年、美的な意味でも使い勝手の点でも、
私にとっていくつかの不満のあった洗面室を、
自宅各室リフォームの最後に、一新することにした。
2018年の夏から毎年ほぼ一部屋ずつ手がけてきて、はや6年。
かつて様々に思い描いていた自宅リフォーム
私は着々と実現させてきたのである!自画自賛!!

我が家の洗面室は、収納の扉が三面鏡になっている洗面化粧台と、
その横に洗濯機と棚、というマンションにありがちな間取りで、
入居した頃は、その新しさと広さにひたすら感激していたのだが、
やがてトシを取るにつれてインテリア趣味が出て来ると、
「洗濯機などという実用品をパウダールームに同居させたくない」
という気分が、徐々にだが抗し難く沸き起こってきた。
更に、三面鏡であるために目の前の鏡に「折れ線」が入っているのが、
視界が区切られて私にとっては不快であったし、
三面鏡の下部にあたる場所に、横長の鏡がついているところも、
背の低い私の姿を映すと、ちょうど自分の胸の部分で、
上の三面鏡部分との区切り線および段差が入ることになり、
全体的に、一面の鏡としては見づらく、かなり残念なものがあった。

ゆえに、それらを解決するために、昨年後半頃から私はいろいろと考え、
いつものインテリアショップのマダムや、
2年前にキッチンのカップボード制作でお世話になった某建築会社の方に相談し、
両社の協力のもと、洗面室リフォームの設計と内装のプランを立てて戴いた。
私の要望は、
 ①洗面台には区切り線の一切無い「一面の鏡」を設置したい
 ②洗面台のスペースと洗濯機の間を壁で区切りたい
 ③洗濯機と、お風呂側のアルミドアとを、カーテンで隠したい
の3点であった。

去年の冬から言い出して、今年の春から初夏にかけて新しい洗面台を決め、
設計図も上がってきて、壁紙や床材、カーテンを選び、
見積もりを検討し、6月には契約するところまで行っていたのだが、
入って戴く大工さんその他の御都合を調整しているうちに、
転夫ころもんのコロナ騒動があり、世の中がお盆休みに突入してしまい、
結局、9月アタマの今までかかって、ようやく、実現の運びとなった。

     

今のところ、もとの洗面台を撤去し、袖壁をつくり、
配線・配管をし、床と壁と天井を張り替えたところまでである。
これから、肝心の洗面化粧台の据え付けと、照明の取り付けの工事がある。
そのあと、カーテン等のファブリック類にとりかかることになるだろう。
壁紙や床材のコーディネートは娘がやってくれた。
一部屋くらい、濃い壁紙を試してみたかったところへ、
彼女らしいネイビー系のチョイスで、なかなか巧いなと、嬉しく思っている。

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このマンションに入居した当時に買ったダイニングセットの
テーブルのほうは既に処分してしまったのだが、
Karimokuの椅子4脚はとても気に入ったデザインだったので
今でも取ってあって、生地を貼り替えることで楽しんでいる。
元々は、4脚とも黄色い布を張っていた。

 

今は、4脚セットで使うことをしなくなったので、
それぞれ違う趣で楽しむことにし、1つは実家用に、
カーテンと同じ生地(モリスの『ハニーサクル&チューリップ』)を
昨年春に張って貰い、既に父の寝室だった部屋に置いている。

   

ほか2脚はモリスの『ウィローボウ』にして主人と娘のそれぞれの部屋に、
そして今回は、残った1脚を私の仕事椅子として使うために、
また少々異なるテイストの生地を選んで、張って貰った。
メーカーは記憶していないのだが、
たまたまショップでSALEになっていた布が好みに合い、
運良く、椅子の張り地にするのに十分な分量があったので、
座面と背もたれに使い、共布シートクッションも作って貰った。

  

張り替えだけなので椅子を買うより遙かにリーズナブルで、
しかも雰囲気が完全に一新されて、満足している。
私は元来、革製より布張りの椅子やソファのほうが好みで、
今後も適宜、張り替えをして、できるなら末永く楽しみたいと思っている。

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昨日、父の病院に付きそう直前まで、実は、
自宅マンション浴室の出窓の修繕業者さんが来られていた。
この作業が昼過ぎまでかかり、終わるや否や父の病院に行ったので、
本当に綱渡りであった(汗)。

浴室出窓については、そもそも入居後何年目くらいに気付いたのか、
今となってはもう定かではないのだが、
以前、出窓に無造作に置いていた掃除用洗剤の液だれにヤられて、
塗装が少しずつ剥がれ下地が見えるようになってしまっており、
それを、昨年末の『お部屋のお悩み相談会』のときに申し出て、
管理会社の方に見て戴いてあった。

その際に提案されたのが、塗装をやり直すよりも手軽で、
色や質感などもかなり選べる『ダイノックフィルム』を貼る、
という方法であった。
材質も、家具や建具の表面に貼るようなものから、
洗面所などの水回り、或いは屋外のビルの外壁にも使える、
耐水性や耐久性に優れたものもあるということで、
カタログを見せて貰うと、確かにかなりいろいろな種類があった。

3M™ ダイノック™ フィルム

業者さんからは、この際、濃い色とか木目調とか、
どのようにでも新しい雰囲気に変えて楽しむことができる、
と言われていたのだが、見本帳を見て考えたうえで、
私は結局、抗菌・防カビ性のあるNEOシリーズの石目調の中から、
これまでとあまり変わらない、白っぽいものを選んだ。
個性的な色を持ってくるセンスに自信が無かったし、
全体の調和を考えても白系が良いと思った。
昨日の貼り付け工事の際に、コーキングも新たにやって貰ったので、
窓周辺が全体的に綺麗になった。

Before   →    After
 

(ちなみにBeforeのほうの写真に写っている掃除用洗剤は、
塗装を傷めた原因になったものとは違う。
写真のは天然成分由来のオレンジクリーナーで、そんなに強烈ではない。
以前使っていて塗装を溶かしたのは、とあるアルカリ性洗剤であった(汗)。)

というわけで、去年の夏に浴室鏡を昨年末には浴室扉パッキンを取り替え
今年の4月に浴槽交換をし、上記の通り昨日出窓も直したので、
このあと、既に申し込んである「追い焚き配管清掃」を今月末にやって貰ったら、
めでたく、入居16年目のユニットバス関連メンテナンスが完了することになる。
むこう15年くらい保ってくれれば、その後のことはまたそのとき考える(^_^;。

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6月から電気代が上がる(汗)。シャレにならない値上げ幅である。
それでこのところ気になっていたのが、実家の冷凍冷蔵庫だった。
古い家電は、電気を食うのだ。

母が保管していた取説を掘り出したところ、
実家の冷凍冷蔵庫を購入したのは平成9年11月だと書いてあった。
1997年製、……娘が2歳の頃か。私は転勤で神戸に居たときだな。
その後、平成12年8月に製氷機が不調になって部品交換、
平成22年2月に扉の補強、
平成23年1月に冷蔵機能不能となって修理、
等々と取説表紙にメモ書きが残っていた。
長年、大事に使って来たのだね……、とはわかったが、
最近ずっと、この冷凍冷蔵庫は冷えてはいるものの唸り続けていて、
彼が(彼女が)あまりにもトシを取り過ぎたことを、
私は実家に行くたびに感じるようになっていた。
最後の修理からでも10年以上経っている。

そもそも、もはや実家で実際に生活している人間は居ないに等しいし、
私が行ったときのための冷食のストックや、
来客のお茶出しのために冷やしてあるペットボトル等のためだけの
冷凍冷蔵庫なので、ごく小さいサイズのもので十分ではないか。
そう考えて、今回の電気代値上げを機会に冷凍冷蔵庫を取り替えることにし、
このほど新しく、小型の2ドアタイプを購入し、昨日午後、搬入して貰った。

……なんと、驚くほど静かになった(O_O)!
前の冷凍冷蔵庫は一体、どれほど唸り続けていたことだろうか。
静かになってみてわかる、新しい製品の、穏やかさ(大汗)。
新品かつ小型ということで、相応に電気代が節約できるようになるし、
ある日いきなり死んで中身が台無し、という悲劇も避けられるだろうし、
しばらくは安心して使えるのではなかろうか。
ちなみに、モノは店頭の「特選品」で35900円の品であった(笑)。

ついでのことに周辺を掃除し、ゴキ対策の「ブラックキャップ」を
冷蔵庫や流し台周辺、土間への出入り口、洗面室、父の寝室、
等々に仕込んで来た。
ここだけの話、古い冷凍冷蔵庫を撤去したら、その下から、
それはそれは、おぞましい状態のゴキブリホイホイが発掘されたのよ………(逃)。
ここはネズ公がうろうろ出入りしていたこともあったし、もう、ね……。

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かねて依頼していた浴槽の交換をして貰った。
3~4時間かかるかもと事前に言われていたが、
それより遙かに早く、2時間半ほどで完了した。

入居して12、3年目頃から、バスタブ内部に、
黒ずみと、薄緑色の着色部分とが、徐々に目立ってきて、
清掃しても取れず、昨年業者さんに見て戴いたところ、
黒ずみは経年劣化、薄緑のは配水管から銅の成分が流れ出て酸化したもの、
とのことで、いずれも人体に無害とは言われたのだが、
一方で、一般にユニットバスの寿命自体が20年前後ということだったので、
ならば多少早めではあるが、この機会に浴槽だけでも
交換しておこうかと決心したのであった。
我々が中途半端に老いた頃に本格的に壊れて、漏水でも始まってはコトだし、
その頃に、同じ規格の浴槽が製造されなくなっていたりしたら、
ユニットバス全体のリフォーム工事になり、予算が途方もないことになる。

 

それにしても、なんと有り難い暮らしをするようになったことか。
官舎時代は、バランス釜で焚く通称「甕棺(かめかん)風呂」であった。
なぜ「甕棺」かと言うと、手足をおりまげて体育座りをしないと入れない、
狭い正方形というか立方体のような浴槽だったからである(汗)。
古びて冷たいタイルの床はヒビが入っており、壁などあちこちカビていたものだ。
それが今や、明るいユニットバスで、寝そべって入れる横長のバスタブで、
それを、割れたりカビたりする前に交換するだなどと!
身に過ぎるばかりの、清潔で文化的な、明るい生活(滂沱)!

これでまた、あと15年くらいモってくれれば、
我々夫婦も多分、そろそろここを引き揚げるときが来るだろう。
それまでの日々、我々が多少なりとも快適に過ごせれば良いのだ。
その後のことは、この家を貸すなり売るなり、娘に任せようと思っている。
どのみち娘本人が住むことはない(だろう)から、
彼女にとって、なんらかのタシになる処分の仕方をしてくれれば。

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娘が、来月初めに休暇を取って帰省しようかと思う、
とLINEで言ってきたので、それならばと、
きょうは午後から、娘の部屋に雛人形を飾った。
何年ぶりだろう(汗)?
この日記を辿ってみると、2015年にはお雛さまを飾った記述があったが、
あれ以来なんだろうか、もしかして。

  

クリスマス・ツリーもそうだが、雛人形にしても、
かつての私は、子供に見せるために飾っていたのであって、
家に子供が居なくなると、熱意も失せるようであった。
インテリアとしての楽しみはある筈なのだが、
よほどの熱意や執着を持たないと、こういう季節行事は、
忙しさにとりまぎれて、どうも時機を逸してしまうようだ。

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5日(日)から本日9日(木)まで休暇であった。
奇跡的に、どこからも呼び出されず。
年が明けてから、いや、昨年9月くらいからこのかた、
これほどまとまった休みを貰えたのは初めてだった。
実に、ありがたいことだった。
5日間のうち、家から出たのは6日(月)のみ、
あとはすべて家の中だけで過ごし、誰とも会わず、
時計も気にせず、語学をやったり本を読んだり掃除をしたり、
……最高だった。

さて、この10年以上、語学学習の友としてきたラジオが
先日、二度ばかり変になった。
2011年夏に買ったフューズ CDプレーヤー付き木製ラジオで、
これまで特に問題なく使ってきたのだが、
先月後半、やっと正月労働が終わって語学を再開したばかりのある朝、
ラジオの音声がやたらとジジ、ジジ、と乱れるようになった。
チューニングをいじってみたが、異音は止まず、
何か不本意なまま、その日の放送は終わった。
その数日後、聴いている最中に再度、ジジっと言ったかと思うと、
手も触れていないのに、フランス語講座応用編が唐突に途切れ、
マーラーの交響曲に変わった(汗)。
最初は何が起こったのかわからず、放送事故??と思ったが、
番組表を確認してみたら、そのときはNHK-FMでマーラーをやっていたので、
NHKラジオ第二放送がNHK-FMに勝手に切り替わったらしいとわかった。
触っていないのだからAM/FM切り替えボタンは全く動いていなかったが、
仕方が無いので、わざとFMボタンを押してから、
AMボタンに戻ってみたら、無事にフランス語応用編が再開された。



一体何だったのか、意味不明だったが、
同じトラブルはそれからは起きていないので、
とりあえず、今は無事に語学学習が出来ている。
ラジオ本体が10年選手だから、いろいろと経年劣化があるのかなと思い、
買い換え時期だろうかと、似たような商品がないかと検索してみたが、
レトロ調CDラジオでこのサイズのものは、案外出ていないことがわかった。

コーナーコンソールにちょうど乗る大きさで、
デザイン的にもアンティーク風なのが気に入ってるのだが、
手放すと買い直すことは難しいようだった。
年寄りだけに、ますます大事にしてやらねばな(^_^;。

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いつものインテリアショップに先日来、依頼してあった、
廊下側のカーテンの付け直しが、本日昼に実現した。
このほど廊下の壁紙を貼り直した訳だが、
これまでのスタイルでは間仕切りカーテンが廊下側に張りだしていて、
せっかくの見切り材を一部、隠してしまうかたちになるのが残念で、
引き戸の枠の内側からはみ出さないようにつけ直したいと私が希望し、
ショップと相談の上、カーテンレールを変更し、
カーテンのサイズ直しをすることになった。
それが出来上がったと連絡があったのが先週で、
きょう、半日ほど私の時間が確保できたので、
ようやくの取り付けと相成った。

 (以前)  (現在)
      ←間違い探しレベルであろうよ(^_^;。

   

写真ではわかりにくいが、カーテンレールは引き戸の枠内の天井付けにして、
カーテン全体が枠内におさまるようにし、フサカケも枠の内向きに付けて貰った。
「のれん」等ではなく、れっきとした「カーテン」で仕切るのが私の工夫であり、
廊下側の壁を一新した以上、それを損なわない格好にカーテンをつけたい、
というのが私のコダワリであり、希望であった(^_^;。
どうでもいい人には100%どうでもいい話であることを、私はよく知っている。
趣味であればこそ、揺るがせにできない話なのである。
いつかも書いたが、私は服飾についてはセンスもビジョンもないが、
自宅の室内装飾に関しては、「こうしたい」という方向性について、
自分の中で確立したものがあるのだ。

カーテンが枠に対してピタリの幅になるまで、
カーテン上部のギャザーテープの紐を絞って調整して貰い、
極力まっすぐに吊れるように、フックの数を通常の倍ほどに増やし、
更に、廊下側から見てレールがカーテンで完全に隠れる正面付けになるように、
ギャザーフックの付け位置も計算して、つけて貰った。
うるさくリクエストした甲斐があって(すみません!)、
望んだとおりのスタイルになり、いたく満足している。
私の喧しい注文に応じて下さったショップの方々に篤く御礼を申し上げたい。
私は何によらず「思いついて言うだけ」で、それが実現できるのは、
ショップのマダムのセンスやスタッフさんの力量あればこそ、なのである。

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