転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



我が家のLDKのソファの背中側にコンソールがあるのだが、
これの下に敷くものがあったら良いなと、去年から思っていて
ちょうど、1年ぶりにギャベやペルシャ絨毯の展示会があったので、見に行った。
9月このかた、実家の村の秋祭りに駆り出されて奔走させられ、
それが昨日ようやく一段落したので、自分に褒美を与えるという気分もあった。
(今月、日曜日にこの日記を更新できた日は一回も無かった。
どの日もすべて、村の各地の祭の手伝いに行っていたのである!)

私の希望は、幅140のコンソールが置けるサイズで、
かつ、あまりダイニングのほうにまで広がらないよう、コンパクトに敷きたい、
ということであった。
私は、床全体が、いくつかの敷物で区切られているようなスタイルは
好みではなく、床は床として、何も敷いていない部分が、
まとまった面積として、ちゃんと見えているようにしたいのだ。

ということを店頭で話して、いくつか提案して戴き、
例によって数百万円の品々でさんざん目の保養もしたのち、
現実的な線に立ち返り(^_^;、この↓品を選んだ。
 

一辺をソファの下に入れ込むかたちにして、
私の希望に合うよう床面積を保持して敷いたら、まことに巧く行った。
こういうものも、一期一会、良い品に出会えて満足である(^^)。
懸案がひとつ、良いかたちで決着した。

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このところ、秋の例祭シーズンでくたびれているので、
心身を癒やそうと思い、今月二度目の花を買った。
ピンクの薔薇とカーネーションで、よくある組み合わせではあるが、
奇抜でなく落ち着くので、今の気分に合っている。

昨日はヨレヨレに疲れた。
朝早くから神社の電話番&留守番&祭典準備で張りついていた上に、
夕方の巫女舞指導がまた、巫女さんたちのデキが悪く(汗)
こんなんで例祭本番に間に合うのかねというテイタラクであった。
巫女さんたちのほうも、学校帰りに来ているので、
既に疲れていて集中力を欠いていたのだろう、とは思うが。

巫女舞は、お金を取ってお見せする催し物ではないし、
そもそもが、「人」ではなく神さまに奉納するために舞うものだ。
だから、神道的に言えば「心」を神さまに捧げるのみであり、
技術的には下手な舞であっても、また例祭本番で失敗したとしても、
意味がないとか祟るとか(爆)、そんなことは全くないのではあるが、
それでもやはり、お稽古を重ねて来ての本番なのだから、
巫女さんたちには、ある程度の到達点を感じて欲しいとは願っている。
御家族だって来られている訳で、「人」の鑑賞眼も無視はできない(汗)。

と言う次第で昨夜は肉体疲労と精神疲労がダブルで来たorz
疲れているのに心身がギンギンで床についても寝入るのが難しく、
こんなときのためのソラナックス0.4だと思い出して服用したら、
実によく効いて、今朝まで8時間眠れた。
御蔭でだいたい蘇った。
やはり、ストレス解消には、寝るに限る。

現時点で、まだまだ眠れる気分だが、
昼に寝すぎて夜がまた寝にくくなると、明日は休日ではないので困る。
3連休、が理想だが、それが無理でもせめて一度、連休が欲しい。
勿論、何週間も一日たりとも休みの無かった数年前の今頃を思えば、
マシになっているという感謝はあるけれども。

ときに、きょうはポゴ氏1月11日サントリーホールの
チケット先行発売日だったが、とりあえず見送り。
神社の正月行事期間中なので行けない可能性が極めて高いのと、
内容的・日時的に、私としては13日の浜離宮が本命なので、
あちらが取れなければ、サントリーホールの残席から買おう、
というくらいの気持ちでいる。
買っても高確率で行けないのだが、チケットを1枚でも持っていれば、
当日まで、夢を見ることだけはできるから。
1月上旬は、とにかく私は身動きならぬ。
浜離宮のほうも、演奏会当日ぎりぎりまで頑張って、出発できなければ
仮にチケットを入手できていたとしても、御布施になる(^_^;。

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本日夕方、かかりつけ内科で、
インフルエンザの予防接種を受けてきた。
これこそ、○回目どころか、子供の頃から何十回目の接種にあたるのか、
もう、数えることが難しいが、きょうのはその中でも屈指の痛さだった。

針を刺したところまでは大したことがなかったが、
薬液が入って来るとき、内心「イッターーー(涙)!!」と久々に思った。
注射をすると、子供がウワーンといきなり泣いたり、
わんこがキャンキャン!と飼い主にすがりつく気持ちが、
今日は、実感を以て理解できた(爆)。
勿論、指先が痺れる等の異常は全く無かったので、
過去にも経験のある系の、接種の痛みではあったが、
きょうはそれがかなり強く、急激にキた。

インフルエンザのワクチンはこのように、
鋭く痛いときと、さほどでもないときの落差がある。
接種部位によるのだろうか。今までもいろいろな接種体験があった。
これに較べて、新型コロナワクチンの接種は、
筋肉注射なので、そこまでハッキリした痛みは無い。
私の過去4回のコロナワクチン接種体験の範囲では、
中には「痛くないときのインフルエンザワクチン」と同程度くらいに
まあまあの痛みを感じた回もあったが、総じて大したことがなく、
インフルエンザワクチンのように、キューと加速度的に染みるような
鋭い痛さは、コロナワクチンには無かった。
やはり筋肉注射は、痛くないものなのだ、と身を以て知った。

尤も、打ってからあとは、皮下注射のほうが私はマシで、
インフルエンザワクチンは、当日も翌日も、腕を動かしても全く痛くない。
そのかわり、皮膚の表面に近いところが熱くなって、赤味が広がり、
数日間、痒い日が続いたりする。これの持続期間は年による。
一方、筋注であるコロナワクチンは、接種後数時間~数日は、
腕を上げるだけで結構痛くて、まさにそこだけ筋肉痛、という感じになる。
諸外国ではもともと、インフルエンザワクチンも筋注だそうだが、
コロナとインフルのワクチンの同時(混合?)接種というものができたら、
筋肉注射になるのだろうかな。果たして実現するだろうか。

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10月から後期新開講。
第二外国語の入門編はいずれもイチから再度始まるので、
英語で言うならアルファベットやBe動詞からの再スタートだ。

フランス語入門編は2021年前期の再放送で、
野崎夏生先生とジョルジュ・ヴェスィエール先生による
『Momokaの薫るフランス発見の旅』。
「フランス語読み書き・そろばん」という短いパートが最後にあり、
特殊な綴りの書き取りや、数字の聞き取りなど、勉強になっている。

応用編は新作で、大塚陽子先生とクリスティーヌ・ロバン=佐藤先生の
『まどかのフランス街歩き』。
全体として今の私には応用編がちょうど良いレベルではあるのだが、
最初の書き取りは、テキストの記入欄が狭いので、
わかっているときでも書き込むことが技術的に(!)難しい。
更に「可能なら全文を書き取ってみましょう」とも言われるのだが、
私の実力+書き取りの際の手指の速度では、
たとえ聞き取れていても書き終えるだけの時間が、とても足りない。
本放送ではなく「らじる・らじる」の「聴き逃し」を利用し、
適宜、自分で音声を止めながら、存分に書いたほうが良いかもしれない。
内容的には、Vrai ou Fauxに出て来る文章は、
本文(まどかのブログ)の表現を様々に言い換えてあるので、
語彙を増やすために大変有意義であると感じている。
ほかの部分については、「注目フレーズ」以外は声を出す箇所がないので、
「まどかのブログ」や「まどかのメモ帳」の箇所も、
積極的に音読またはシャドウイングなどするように心がけている。

スペイン語入門編は、こちらも2021年前期の再放送で、
泉水浩隆先生とパロマ・ドレナド・デアン先生による
『マサトのマドリード日記』。
いかに永遠の初心者たる私でも、入門編の一ヶ月目は楽勝な訳だが、
初めはこうしてserとestarだけで一ヶ月かけて貰えるのに、
不規則動詞が登場する頃になると毎日新しい動詞がどんどん出て来るし、
点過去・線過去あたりに至ると、同じ活用はまとめて習うようになるし、
最後に接続法になったらもう、活用の原則だけ解説されたあとは、
一個ずつ活用を練習するより、用法の理解のほうが主体になったりする。
そういう諸々が予想できるので、本当の意味での初心者でなくなった今は、
まだ先のこととして敢えて説明のない箇所も、
「conocerね、直説法一人称単数はconozco……」等と、
自発的に活用を復習するように気を付けている。

応用編は新作で、長谷川信弥先生とベルナルド・アスティゲタ先生の
『一歩先のスペイン語』。文法で攻めるところが私好み、
……ではあるのだが、如何せん、スペイン語は実力が足りないので、
「あ~~、そこは接続法過去が欲しい訳よね」
「主節のほうは直説法過去未来よね」
等と頭ではわかっていても、肝心の活用形が全然出て来ないのである。
しかも構文がわかるのは、私の場合、英語に照らし合わせているからであって、
スペイン語としての学習の蓄積とは、必ずしも関係が無い。
語彙も全く足りないので、同音異義語のセクションなど全滅であった。
私のスペイン語は、まだ応用編をやる文法力がついていない(汗)。

そして、ロシア語も、まがりなりにも聴いている。
フランス語スペイン語は皆勤だが、ロシア語は聴ける日だけにしている。
入門編が、堤 正典先生とオリガ・プルツコワ先生の
『繰り返して身につける基本表現』。
キリル文字を読むのはできるが、筆記体を案外忘れているので、
「練習しましょう」のところでは意識して書くようにしている。
内容的には、まだゴリゴリの単複12格の格変化をやらされていないので
とても気楽である(^_^;。

応用編は新作で、佐藤貴之先生とエレーナ・ヴィソーチナ先生による、
チェーホフの『三人姉妹』。
私のロシア語力は、ロシア語で戯曲を読めるレベルには到底、
達していないので、これはただただ聴くのみ。
しかし、ロシア語との出会いがロシア演劇であったことを思い、
こういう世界には触れているだけで幸せである(^_^;。
またいつか、ロシア演劇の劇団が来日してくれて、
それをゆっくりと観に行けるような境遇になりたいものだ。

ということで、(できるようにならなくても全然困らない)道楽語学、
来月も頑張る!

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昨日の朝、唐突に、冷凍冷蔵庫がコト切れた。
私は秋から正月にかけては、週末はほぼ全部、
神社の用事で忙殺されているので、
前日に、翌日昼食用にコンビニのサンドイッチを買っておいて、
朝、それと保冷剤をセットにしてバッグに入れて家を出るのだが、
昨日も同様にそうしようとして、まず冷蔵庫からサンドイッチを出し、
次に冷凍庫から保冷剤を取り出したとき、それが不気味に柔らかく、
かつ、表面が濡れていたことで、異変に気付いた(汗)。
それで、「え……??」と思って、冷凍庫の中のものを触ってみたら、
どれもこれも、へにょ、となっており、冷気は辛うじて残っていたが、
もはや冷凍とは全く言えない状態になっていたのであった。
前日まで何も変わったことは無かった筈なので、
『おじいさんの古時計』じゃないが、夜中にイったらしかった。

この冷蔵庫を購入したのは、マンションに入居した年か、その翌年くらいで、
少なくとも十年以上経っていることは、私たちも承知しており、
「そのうち冷蔵庫も新調したほうが良いよね~~」
と、夫婦で、家電量販店でなんとなく冷蔵庫売り場を見て歩いたのが、
さて、去年の今頃だったか、今年の春くらいだったか。
だから、いずれ寿命が来るだろう、という前提は持っていたのだが、
何か異音がするとか、どうも最近よく冷えないなとか、
なんらかの予兆があるかと思っていたのに、そういうのは全くなく、
突然に、冷蔵庫は黙って冷えなくなり、終了してしまった。

このタイミングで冷蔵庫を買い直すというのは、
出費としては予定外過ぎてアレだったが(^_^;、
日頃から、夫婦ふたりで単純極まりない生活をしていることと、
生来の料理嫌いで私が必要最低限の品しか買っていないこととで、
冷凍冷蔵庫の中身という点では、殊更に大した被害にはならなかった。
有り難いことに昨日は日曜で、転夫ころもんが休みだったので、
ヤ○ダ電機に行ってテキトーに見つくろって買って来て貰うことにして、
彼にすべてを任せ、私は村の神社に早朝から行った。
祭の幟立てと巫女舞の稽古と、七五三のお詣りがあることになっていたので
社務所は朝早くから、てんやわんやであったのだ。

ころもん氏は、これまで使っていた冷蔵庫の型番を検索し、
なんという品の何年製で、サイズはどうなっているかを調べ、
用意周到にマンションの図面も持って、冷蔵庫売り場に出向き、
店員さんの説明を聞いて、新しい冷蔵庫を決めてきてくれた。
機能もデザインも価格も彼に一任したのだが、
夜にカタログを見せて貰ったところ、
なかなかスタイリッシュな品にしてくれたことがわかり、嬉しく思った。
「最初、ブラウンのがあったんじゃけど、ふと見よって、
カープ的にはここは赤かな、と思うてさ(笑)」
ということで、シリーズの中のダークレッドを、
特に、彼の意向で選んであった(笑)。

そして、その配達が本日の午後であった。
朝から、旧冷蔵庫の中身を出して調理台の上に置き、
駄目になった冷凍食品はゴミとして処分し、
内部の壁や棚、引きだしをアルコールで拭いて、清めてやった。
もう冷えなくなっているのに、ドアを開けていると
ぴーぴーと律儀に警告音が鳴った。
最後の最後まで、働いて、ぴんぴんころり。お前……(T_T)。
ありがとうよ。お疲れさん。

(写真左から、これまでの冷蔵庫→運び出したあとの空間→新しい冷蔵庫)
       

うちのマンションの間取りは、冷蔵庫置き場がキッチンの一番奥で、
運び入れるのにはかなり狭く、配達の方には大変お世話になった。
無事に設置されたが、こういう技術とは凄いものだなと
春に実家でデスクを2階から降ろしたときと同様の驚きを感じ、感銘を受けた。
御蔭様で、冷蔵庫が滞りなく入りました。
本当にありがとうございました<(_ _)>。

という次第で、あまりにも予想外であったが、冷蔵庫が新しくなった。
マンション大規模修繕に合わせて、システムキッチンのあれこれを
交換するのは、かねて計画していたことではあったが、
期せずして、これでキッチンが隅々まで一新された感じがする(^_^;。
今年は、なんだか、そういう年だったのかな。
老後生活に向けて、様々にリフォームというか手入れをするという……。
それだけの年月が、経った、ということなのだね。
我が老後の仲間たちよ!新顔が揃ったな!これからよろしく~~(^^)!

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このたびのマンション大規模修繕に合わせて、
システムキッチン関連器具と給湯器・浴室鏡・浴室乾燥機を
皆で一度に格安で交換しませんかと管理組合から案内があり

我が家も申し込んでいて、昨日はそのうちで最後になっていた、
食洗機の取り替え工事があった。
ほかの器具や家電類同様、食洗機もまた、
マンション入居来15年、一度も故障らしい故障はせず、よく働いてくれた。
ありがとうよ。お疲れさん。
取り替えなどしないままここまで来たので、かなりの高齢だった筈で、
完全にイってしまう前に一新できたのは良かった。

工事予定では、朝9時から10時の間に開始と知らされていたのだが、
業者さんが8時45分に来られて、昨日は若干、アセった。
一応そのつもりで朝から支度や片付けはしていたのだが、
まだ9時まで15分あると思い込んでいて、洗濯物を干そうとした途端に
玄関チャイムが鳴ったので、飛び上がった。
転夫ころもんも、まだ、出勤の準備が完了していなかった。
とりあえず、トランクス姿(爆)のころもんを彼の書斎に押し込んで、
洗濯物はベランダの物干し竿の上に投げ、応対した。

そんなときに限ってまた、神社関連の電話問合せが来て、
ついつい、若干キツい口調で応答してしまったことを、
後になって悔やんだが、そのときはキレそうだったので、致し方なかった。
だって、もう過去に何度もあった人形供養に関する要望で、
家にある古い人形を供養して貰いたいと言いつつ、
御祓や供養祭のような「大変なことはして貰わなくて良いので」、
「何かのついでのときに、お焚き上げしといてほしい」
という話だったものだから、正直ムカついたのだ。

自分が捨てるのは祟りそうでキモち悪いから、神社に置いて来て、
(できるだけ安価で)自分は早くスッキリしたい、ということだな?
どんだけ自己中か(--#)。神社はゴミ処理場ではない。
だいたい、村の神社は小さいから、お焚き上げと言ったって焚き火レベルだ。
言われるままに人形などを受け取る余力はないし、置くところもない。
うちの神社でできるのは供養祭そのもののほうであって、焼却作業は不可能。
祭典後は人形は持って帰って、自分で処分して貰う。

だいたいが、本来的には、人形その他は神社に持って来る必要などない。
「おふだ」や「お守り」は神社の神さまの宿られたものだから、
お役目が終われば神社でお焚き上げされるのが本筋だが、
人形だの遺品だのは、元来、神社から出たものでない。
こういうものは、ただ「長い間ありがとう」と丁寧に紙などに包んで、
自分の手で、然るべくゴミに出すだけで良いのだ(と宮司さんに習った)。
段飾りの雛人形だって自治体で処分できる。
それか、「進物の○進」ほか人形屋さんに相談するとか。

それでも、大切に終わらせたいから、供養祭をして欲しい、
という考え方は、勿論、良い。
しかし、神事とかどっちでもいいから焼いて貰えるかどうかだけが関心事、
とは何事か。まるで話が逆だ。
供養したい、という気持ちが本物なら、大切なのは神事のほうだろう。
「焼いて欲しい」だけなら、それはゴミの処分方法の問題に過ぎない。
神社に捨てて帰れば自分の身が安全になると思ったら間違いだ。
人形は、そんな持ち主をじっと見てると思うぞ(--#)(--#)。
……とまでは説教せず、丁寧な言葉でご説明を申し上げましたが、
声音が尖っていたことは、否めなかった。御免なさいよ。

ということで、私が右往左往したり、噴火したりしている間に、
工事は進み、1時間半ほどで無事に新しい食洗機がついた。
さすがに15年前にマンションができたときと同じ化粧板は無く、
今回とりつけた食洗機のところだけブラックになったが、
違和感があるということは特には無かった。
この子もまたこれから15年くらいは頑張ってくれるだろうか。
よろしくお願いしますね(^^)。

はぁ~~~、疲れた!!

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Wishing you good health and happiness in life.

ポゴ氏の公式サイトの演奏会スケジュールが更新され、
目の手術のほうは順調に経過し、復帰できたことがうかがわれた。
まずは、良かった。

来日公演に関してポゴレリチ公式サイトに出ているのは、
 2023年1月7日(土)14:00 ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 読売交響楽団 指揮:山田和樹
 2023年1月8日(日)14:00 ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 読売交響楽団 指揮:山田和樹
         いずれも@東京芸術劇場コンサートホール(池袋)
 2023年1月11日(水)19:00 リサイタル@東京サントリーホール
   ショパン:幻想ポロネーズ、ソナタ第3番、幻想曲、子守歌、舟歌
 2023年1月13日(金)19:00 リサイタル@浜離宮朝日ホール
   ショパン:幻想ポロネーズ、幻想曲、舟歌
   シューベルト:楽興の時 作品94

公式サイトの情報なので、信用するしかないのだが、
かねて発表されていた、プロコ3番協奏曲がラフマニノフ2番に変更されており、
更に、13日のリサイタルにはシューベルト『楽興の時』が入っている。
ラフマニノフの『楽興の時』のほうなら、過去の来日公演で複数回、
取り上げているのだが、シューベルトは初めてではないだろうか。
公式サイトに出ている年内のスペインやイタリア公演でも弾かないし、
来日直前の台湾公演でも、リサイタルはオールショパンのほうだけだ。
東京公演後のドイツやイタリアのプログラムにも入っておらず、
このシューベルトは当面、浜離宮朝日ホールでしか弾かないようだ。
小さいホールでなければ駄目、みたいな彼なりの基準でもあるのか?

浜離宮朝日ホールについては、チケット発売がWeb会員先行11月5日(土)12:00から、
一般発売が11月12日(土)10:00から。
【浜離宮朝日ホール開館30周年記念】イーヴォ・ポゴレリッチ ピアノ・リサイタル

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ワクチン3回目以降の接種 5か月の間隔を3か月に短縮へ(2022年10月19日 21時23分 NHK Web)
『新型コロナウイルスのオミクロン株に対応したワクチンで行われている3回目以降の接種について、少なくとも5か月としている前回の接種からの間隔を少なくとも3か月に短縮することが、厚生労働省の専門家による部会で了承されました。厚生労働省は今後、必要な手続きを進め、早ければ10月下旬にも運用が始まる見通しです。』『19日に開かれた厚生労働省の専門家による部会では、接種間隔を3か月に短縮しても体の中で作られるウイルスの働きを抑える「中和抗体」の値の上昇が確認されたほか、安全性についても特段の懸念はないとして、国内でも接種間隔を3か月にすることが了承されました。』

私にとっては、とりあえず有り難いことだ。
私自身は「正月奉仕の前に打てるか」が最大の問題だったからだ。
折しも、フィリピンではオミクロン系XBBのみならず
新たにXBCの感染が11地区で広がっており、ここまでで死者が5名、
このXBCはデルタとオミクロンBA.2のrecombination(組み換え)だ
というロクでもない話がPandemic Newsのtweetにあった。

一部の自治体では既に5回目接種券の発送が始まっているが、
広島市はそういう点では対応が遅いほうなので、
当分は実際の接種の話にはならないだろう。
私個人の都合だけを言えば、12月後半に間に合ってくれれば良い。
私は口が裂けても「罹ってもいいと思っている」などとは言えないのだ。
個人的な身体状況からも、また自分の置かれている社会的な状況からも。
仮に「寝てればなおる」と言われても、「寝ている」自由自体がないに等しい。
特に、年末年始は!これだけは(汗)!!

「ワクチン接種」「不織布マスク着用」「3密すべて回避」「手洗い励行」、
これらすべてを実行してもなお罹患したときには、
「致し方なかった」と私も言うほかないし、
私の属する世間においての了解も得られるが、
この大事な時期に、テキトーなことをやっていて罹った場合には、
何もかも、自覚の足りぬ私が悪いのである。
今回は、まさかのときのための代理等、手はひととおり打ってあるのだが、
それでも、感染が発覚したときに神職や総代会の中に濃厚接触者がいたら
同様に出て来られなくなり、症状の有無に関わらず、一定期間は共倒れだ。
そういう事態だけは、なんとしても、避けなければならない(大汗)。
今後も私は社務所や社殿では決してマスクを外さず、孤食黙食を徹底するぞ!!
12月になったら絶対に外食どころか外出さえしないという、
どこかの宮司さんのようには出来ないけどもよ。

ときに、接種間隔を3か月に短縮して体は大丈夫なのか、という話が
ときどき出るが、副反応としての心筋炎が不安な若年男性でない私には、
3か月しか空けずに接種して効果はあるのか、という疑問のほうが先だ。
このテの接種は、量を打てばそれだけ強く効くというものではなく、
必要な間隔をあけて繰り返すことで、効果的な中和抗体の上昇が望めるのだ。
だからこそ、最初の2回接種で終わっていては、いずれ効果が続かなくなるし、
適切な間隔で、流行型に合わせたbooster shotを反復することに意味がある。
インフルエンザのワクチンの打ち方も、これに似ている。
(但し、COVIDやインフルエンザは変異するからこうなるのであって、
変異の頻度や程度が低いウイルスなら、頻回な反復接種は要らない。
COVIDだって、オミクロン登場がなければ、去年の今頃、
ワクチン2回接種完了の段階で、一旦、ほぼ撲滅できていたのだ。
広島市の感染者数が二ヶ月近くゼロを更新した当時のことは今でも覚えている。)

その「間隔」が仮に、本来5か月空けるように設定してあるものを
3か月でまた打つのだとしたら、多少なりとも無駄になったりしないか、
というのが私の心配事だ。
5か月なり8か月なり空けたほうが、もっと効く筈なのではないか、という。
でもまあ、究極的には今回に限っては、私はそれでもいい。
一般論においての理想を追い求めることは、今の私の関心事ではない。
要は正月の間だけ、自分にとって何らかの意味があってくれれば良いのだ。
またいずれブースター接種の機会が巡って来るならば、
そのときは演奏会や歌舞伎のスケジュールに合わせて打ちますワ。

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ソファ全快

ドック入りさせていたソファが帰ってきた。とても早かった。
ショップで善処して下さったことがうかがわれ、有り難く思った。
フレームの、割れた箇所を修繕するとともに、
反対側の同じ箇所も補強して下さったとのことだった。
座面が左右ともスムーズに引き出せるようになり、
こうして具合良く操作できるようになってみると、その久しぶりの感触に、
やはり相当前から状態が悪かったのだと、今更だがわかった(汗)。

転夫ころもんは、以前から専らウイングチェアを使用しているので、
ソファの故障は私の体重のせいだと主張している。
少なくとも「ワシではない」と。一言もないでブヒ(泣)。
ソファ氏は怪我が癒えたばかりではあるし、これからは無理させず、
重たい思いをさせないように気をつけてそっと使おう(無理)。

ちなみに、部屋が広かったここ数日、結局、Roombaの出番は無かった。
広々して掃除機がかけやすく、最高に気持ちが良かったので、
ロボットにやらせてたまるかと、毎回、私が自分で掃除をした。
やはりRoombaには、私が屈んで掃除するのがイヤな、
足つき家具の下などをやって貰ってこそであるよ。


インフル予防接種

転夫ころもんが、血糖と肝臓のフォローをして戴いている内科で
本日午後、インフルエンザの予防接種を受けて来た。
血糖値やHbA1c、ほか肝臓関連の検査結果は問題ないとのことだった。
私は、自分の血圧のかかりつけ循環器内科で、
インフル予防接種を来週受ける予定にしてある。
この冬は、インフルとコロナのダブル流行の危険性が指摘されているので
基礎疾患持ちとしては、せめてワクチン接種くらいはと思い、
早めに手配したのである。

既に諸外国ではCOVID-19の入院患者数が再増加に転じており、
米国ではBQ.1、BQ1.1、シンガポールではXBBという、
いずれもオミクロン系の派生株の新種(というのか?)が急増している。
日本でも実効再生産数が1を超えて来たので、どの変異種にせよ、
今後は増加の一途となることが十分に予想される。
神社奉仕の身としては、年末年始の混乱が思いやられるが、
自分が患者にならないように努力することと、
仮に自分が仕事に出られない場合はどうするかも考えて、
代理等が利くように、予め手を打っておかねばならない。
誰しも、トシをとるほど病気には弱くなるから、
免疫力?を鍛えてどうこうには限度があり、
自分で頑張って乗り切ればという考え方は、もう駄目よ……(^_^;。

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頼山陽史跡資料館 特集展『頼家ゆかりの絵図』を
ほとんど滑り込みで見てきた。
16日(日)までで終わりなので、今日行かないと
もう私には自由になる日が無かったのだ。
しかし今日もキツキツのスケジュールの合間に
ふとした隙を突いて行って来たに等しかった。
あまり落ち着いて見られず。

全体として、頼春水の関係の絵図面が主体だった。
私はついつい、春水を山陽の父としてのみ捉えがちなのだが、
春水自身、その父である惟清によって様々な機会を与えられ、
二人の優秀な弟たち(春風、杏坪)とともに、恵まれた環境の中、
勉学に励み、高い教養を身につけて、若い日々を過ごした人だった。
今回は、春水が旅先で手に入れたと思われる絵図や、
交友関係の中で触れた様々な出来事の記録など、
春水の青年時代をいろいろと想像させられる展示が多かった。

同時に、「頼家旧宅図」「頼家屋敷間取り図」などは、
春水が成人し家庭を持ったあとに、自ら築き上げた頼邸の図で、
儒教に即した暮らしぶりが窺われ、
また「広島古図」や頼家に伝わる「日本地図」では、
それまでより旅の楽しみが広がった江戸後期にあって、
頼家や世の中の人々の、地理的な関心の広がりが感じられ、
それぞれに興味深いものがあった。

本当に、かなうことなら時計など気にせず、ゆったりと過ごしたかった。
しかし今の私は残念ながら、予定ががっつりと入っている毎日なので、
きょうも制限時間つきの、20分一本勝負(泣)であった。
行けただけでもヨシとせねばなるまいよ。
来て門に着いた瞬間と、見終わって出てきて5分歩いたところで、
電話が入ったのも、まあ、鑑賞真っ最中で無かっただけ良かったよ(涙)。

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