本日夕方、かかりつけ内科で、
インフルエンザの予防接種を受けてきた。
これこそ、○回目どころか、子供の頃から何十回目の接種にあたるのか、
もう、数えることが難しいが、きょうのはその中でも屈指の痛さだった。
針を刺したところまでは大したことがなかったが、
薬液が入って来るとき、内心「イッターーー(涙)!!」と久々に思った。
注射をすると、子供がウワーンといきなり泣いたり、
わんこがキャンキャン!と飼い主にすがりつく気持ちが、
今日は、実感を以て理解できた(爆)。
勿論、指先が痺れる等の異常は全く無かったので、
過去にも経験のある系の、接種の痛みではあったが、
きょうはそれがかなり強く、急激にキた。
インフルエンザのワクチンはこのように、
鋭く痛いときと、さほどでもないときの落差がある。
接種部位によるのだろうか。今までもいろいろな接種体験があった。
これに較べて、新型コロナワクチンの接種は、
筋肉注射なので、そこまでハッキリした痛みは無い。
私の過去4回のコロナワクチン接種体験の範囲では、
中には「痛くないときのインフルエンザワクチン」と同程度くらいに
まあまあの痛みを感じた回もあったが、総じて大したことがなく、
インフルエンザワクチンのように、キューと加速度的に染みるような
鋭い痛さは、コロナワクチンには無かった。
やはり筋肉注射は、痛くないものなのだ、と身を以て知った。
尤も、打ってからあとは、皮下注射のほうが私はマシで、
インフルエンザワクチンは、当日も翌日も、腕を動かしても全く痛くない。
そのかわり、皮膚の表面に近いところが熱くなって、赤味が広がり、
数日間、痒い日が続いたりする。これの持続期間は年による。
一方、筋注であるコロナワクチンは、接種後数時間~数日は、
腕を上げるだけで結構痛くて、まさにそこだけ筋肉痛、という感じになる。
諸外国ではもともと、インフルエンザワクチンも筋注だそうだが、
コロナとインフルのワクチンの同時(混合?)接種というものができたら、
筋肉注射になるのだろうかな。果たして実現するだろうか。
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