・娘の話
娘が三月半ばからずっと咳をしていて、
熱もないし元気ではあったのだが、
昨日は更に咽喉も痛いと言い出したので、
家の近くの小児科に連れて行った。
咽喉を見、呼吸音を聴診器で聞かれた先生が、
「やや気管支炎っぽい音もしているし、風邪でしょうね」
と仰った。
娘が昨年秋頃から、毎月、風邪をひいたりお腹を壊したりして、
やはり塾通いが負担になっているのだろうかとも思うが、
という話を私がしていたら、先生は、
「まあ、生活が変わって疲労するようになった、というのは、
考えられますけども、この年齢の子供さんだったら、
そろそろ体も変わるし、ホルモンバランスの影響で体調を崩すとか、
あと、花粉症がベースにあるとどうしても粘膜をやられてますから
花粉症と風邪を繰り返すというのは、避けられないですね」
と説明して下さった。
しかし、それにしても、専門家の処方はやはり凄い、
と私は今回思い知った。
なぜならば、この病院で、抗生剤と気管支拡張剤と抗アレルギー剤、
整腸剤に咳止め、去痰剤、等々を出されて、それを飲んだら、
娘は昨夜には、咳がピタリと止まり、咽喉の痛みも取れて
「そういえば、私、風邪ひいてたんだっけ」
と言うくらいになった。
薬って凄い、っていうか怖い、っていうか。
しかし薬に良く反応して回復してくれるのは、有り難いことだ。
・私の話
今朝、頭痛で目が覚めた。
時々あるのだが、肩こりから来る後頭部の頭痛の感じだった。
起きて、痛み止めを飲んだ。が、まだ眠かった。
それで、主人を送り出したあと、再度布団に戻って、
二度寝を始めた(娘も学校だった)。
次に目が覚めたら午後1時だった。つまりさっきだ(爆)。
大阪旅行から帰って、全然休まず、我ながら元気だと思っていたが、
ここに来て、突然、疲れがどっと出た気がした。
一般論として、例えば筋肉痛の場合、
若い間は、運動直後や翌日からすぐ痛くなるが、
年を取ると、一日おいてから痛みが出るようになる、
という話を、以前、耳にしたことがあったのだけれども、
それと同じで、私は年をとったから、旅行疲れもすぐには出ずに、
こうして、数日おいて、いきなり来る、というふうになったのだろうか。
まだ映画『北斗の拳』を見にいってないのに(爆)、
家の中は引っ越し直前で全然片づいてないし、
各種精算だの移転手続きだの退去点検だのと用事が続いていて、
だのに私は惰眠をむさぼっていて、本当に何をやってんだろうか。
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