忘れないうちに、ここまでの腰痛の経過を書いておく。
今後、受診するならば情報として何らかの役に立つ部分があるだろうし、
またいずれ同様の症状になったときにも、参考にできるだろう。
5月12日(日)実家で重い布団を何組も奥の部屋まで運び、腰にキた自覚あり、
しかし明らかな腰痛まではなく、この時点ではあまり気にならず。
5月16日(木)腰と右腿に、姿勢に関係のない神経痛様の違和感あり、不快。
5月17日(金)腰痛自覚、しかし実家整理のため荷物運びなどの労働、
終了後、会社に出勤。
5月18日(土)起床時から腰痛、ロキソニン服用し出勤。徒歩で往復。
疲労感甚だしく、20時就寝。腰痛のため熟睡できず。
5月19日(日)強い腰痛で目覚め、身動きならず。体動に伴って激痛があり、
仰臥位でも坐位でも痛み、ほぼ一日寝て過ごす。
ロキソニン2回服用。アドフィードパップ40mg×2貼付。
疲労感とれず、再び20時就寝。
5月20日(月)前日同様の腰痛、特に寝返り時に脚に力を入れると激痛。
疲労感あり、午睡。ロキソニン2回。アドフィードパップ貼付。
前屈みでないと歩けない。
5月21日(火)起き上がるとやはり姿勢により痛みが強いが、いくらか軽快。
ロキソニン服用し、バスで出勤、夕方には不思議なほど痛みがなくなる。
バンテリンゲル塗布。
5月22日(水)回復は実感できるが、やはり痛みで寝返りのたびに目覚め、
起床してからも姿勢により痛みが強く、前屈みで歩く。夕方には軽快。
バンテリンゲル塗布。
5月23日(木)前日同様、寝返り時と、午前中数時間は歩行時の痛みが強い。
夕方以降はほぼ苦痛なし。
5月24日(金)初めて痛みなく起床でき、ほぼ困難なく一日を過ごすことができたが、
夕食後にソファに座った姿勢が悪かったのか、再び痛みが出てロキソニン服用。
5月25日(土)寝返り時の痛みはほぼなく、起床してからも概ね痛み無く歩行可能。
5時間勤務を問題なくこなし帰宅、夜も痛みは出ず。疲労感もさほど無し。
5月26日(日)歩行時の痛みはなくなったが、姿勢により右腰にやや痛みあり。
……ということで、原因と思われる労作があってから二週間経過、
寝込むほどの痛みが出た日から数えて、一週間経過。
一撃が来てウっ!という典型的なぎっくり腰とは少し違い、
きっかけ等を考えるとヘルニアかもしれないと思うが、
体を動かすと痛い・起床時が特に痛くて時間の経過とともに体が慣れて来る、
というのは筋肉痛に似ている面もある。
自発痛無し、背骨や腰などを上から叩いてもそれによる痛みの増強は無し、
…ではあるが、これまでのところ受診していないので詳細不明だ。
歩くことは最初からできたが、始めの数日は体をまっすぐ伸ばすことができず、
腰がぐらぐらして絶えず痛みのポイントに当たってしまう感じで、
なるほどコルセットがあれば頼りになるのだろうなと、体感することができた。
痛みの出る角度にならないように、気をつけて動こうとするだけで全身が疲れ、
痛みに反応して体に力が入ることが繰り返されるので更に疲労し、
痛む腰で上体を支えるのは、大変だと実感した。太っているので当然だが(爆)。
今は、全体としては大変良くなったと思うが、まだ全快はしていない。
苦痛というほどではないが、右腰と右脚付け根部分に時折鈍痛がある。
寝返りしたり起き上がったり、歩いたり、トイレに行ったりという、
日常の普通の動作を、「痛くないように」と考えずに出来るようになったのは
ここ数日のことだ。
「信号が変わるまでに渡りたい!」「急がないとバスが来てしまう!」
などの状況で小走りすることも、24日までは痛みがあって難しかった。
昨日と今日は、ようやく意識せずに駆け足ができるようになった。
それと、痛みの経過とは直接関係ないと思ったので上には書いていないが、
実は私は、この腰痛の最中、21日(火)の夜から24日(金)の朝まで、
東京に滞在して、團菊祭を丸二日間(昼夜通し×2回)観劇してきたのであった(爆)。
20日(月)の夜は、とても翌日から東京に行けるような体調ではない、
と進退窮まった気分になっていたのだが、
21日(火)になったらとにかく外出可能な程度には動けたので、
新幹線も歌舞伎座も座っとるだけや(殴)、と考えて観劇旅行を決行した。
出発前の二日間、腰痛のあまり朝も昼も夜も眠って過ごしていたので、
珍しく眠り足りた状態での旅行&観劇となり、結果オーライであった。
道楽の神様、舞台の神様、ありがとうございました<(_ _)>。
その歌舞伎関連の詳細は、また、いずれ。
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