転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



・クリスマスは台湾の高雄、新年は東京、
これが、今のワタシにとっての、理想の年末年始だな(殴)。
なぜなら、12月25日にはポゴレリチが高雄市で演奏会をするし、
元日と二日はT.M.Revolution(西川貴教)の武道館公演があり、
更に1月の新橋演舞場で音羽屋(菊五郎)が竹垣道玄を演るからだ。
なんなら帰りに松竹座に寄って、海老蔵を観て差し上げてもよろしくてよ。
………言うだけやったら、タダや(爆)。

・先日の音楽会で弾いたハイドンのソナタ35番は、レッスンのほうでも終了となり、
次に何をやりたいかと先生が訊いて下さったのだが、
考えてみたら、私には、今これが弾きたい!という曲があるわけではなかった。
それで、今までやっていない作曲家ということで、シューベルトを弾くことになった。
とりあえず、シューベルトの『即興曲』作品142-3のテーマのところをやってみて、
そのあと『スケルツォ』D.593をやるのも良いかもしれない、とのことだった。
自分の思いつく曲には限りがあるし、同じ傾向のものばかりでも向上できないから、
こうして提案して頂ける曲があるというのは、良いものだなと思った。
Schubert Impromptu op. 142 No.3 B flat major(V.リシッツァ)(YouTube)
シューベルト/スケルツォ 変ロ長調 D.593/演奏:中川京子(YouTube)
勿論、ハノンとツェルニー30番は継続中だ。
あとはバッハの平易なプレリュードも、勉強のために一曲やることになったが、
私は基本的に複音楽は苦手だ。だって鼻歌で歌えないから(殴)。

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