紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

南八甲田スキーツアー・1日目

2016-04-18 11:08:21 | 4・テレマークスキー日記
前日の4月11日に、北海道新幹線で、1:29に新青森に着いた。
そこから奥羽本線に乗りついで青森駅まで行く予定だったが、前回時刻を調べたのが、3月中で、予定の電車がなくなっていた。

2:00に酸ヶ湯の無料送迎バスにのるはずが、2:04にしか着けない。JRバスももうその時間には通っていない。

あわてて酸ヶ湯温泉に電話をして、遅れることをいったら、タクシーならまだ間に合います、といわれる。
大急ぎでタクシーで、青森駅に向かったら、ぎりぎり間に合った。
無料のバスに乗るのに、1650円かかった。1本早い新幹線にするべきだった。

バスで酸ヶ湯まで約1時間。この日は寒く、着いたときには、吹雪だった。


■4月12日 横岳ツアー


この時期の新雪というのは、なかなか難しい雪になるのだけど、今回もそうだった。

でも、行きは、真っ白い雪に喜んでいた。やっぱり降りたての雪はすごいきれい。

8:50 板にシールをつけて登り始める。




途中からブナの森にかわった。




さらに上には、オオシラビソの森になる。




雪がついて、すごくきれい。




正面の北八甲田の山々がよく見えるようになった。




さらに上ると、オオシラビソも、少ししか雪の上に出ていない。




途中で、黒石市からきた方に会う。シールではなく、板をかついで上っていた。
「テレマークスキーだからといって、テレマークポジションをとることはないんです。自由でいいんです。自由で。」
それが、その日のテーマになった。
お別れにぱちりと一枚。




12:30 少しさがった風のあたらないところまで下りる。




食事する場所を作る。







すてきな山を見ながら、食事をするのは、最高にしあわせ。



それから、また登り出す。



2:00 横岳山頂。上は広々としていた。







櫛形山をバックにとってもらう。




後は滑り降りるのだけど、重いというか曲がれない雪に苦労した。けど、久しぶりのスキーなので、すごく楽しい。

滑り出しは、とても広い斜面。






3:45 ツアー終了。




その日のログ。





◆ 南八甲田スキーツアー・1日目・2日目3日目



2 コメント

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自由に! (さと)
2016-04-18 11:26:22
楽しかったですね!
登りは私にはしんどかったけれど頂上まで行けたのはやはり嬉しいわね。

つぼ足で登ってきたおじさんの言葉には感動しましたね。
滑る姿を拝見できなかったのが残念でしたがシュプールが美しかったね(私たちのようにギザギザじゃなく。。。苦笑)

こんなに南八甲田がいいなんて見直したわ!
素晴らしいです。
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さとさんへ (紅蓮)
2016-04-18 11:50:54
楽しいツアーでしたね~。
私は上るのが好きなので、だんだんと上にいくにしたがって、のびやかな八甲田山系がよく見えるようになったのが、気持ちよかったです。
黒石の人は、かっこうもさまになってましたね。スキーのウェアじゃなくて、ラフな感じで。
またぜひ八甲田にいきましょう。新幹線だとちょっと遠かったな。途中で乗りあきた。でも、たしかANAは羽田から飛んでないのよね。また考えます。
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