紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

本日は敬老の日

2009-09-21 17:38:53 | 22・両親のこと
今日は、敬老の日。母の施設で、敬老会の行事があったので、チャリで出かけた。

 


杉並区の阿波踊りグループ、さざんか連の人達がたくさんきてくれて、にぎやかで活気のある催しだった。

 



今、平均寿命は、男性が約76歳、女性は約86歳ということである。
同級生の男の人達が亡くなった後、私達女は、10年は生きているというわけだ。

10年の差はどこからきたものか? 長年のストレスか? あまり健康を気にかけないからか?

私は、山登りできるぎりぎりまで生きていられれば、文句はいわない。
というより、山登りできなくなった頃には、この世に未練はなくなっている気がする。
そうはいうものの、来年登れなくなっていることだってあるから、その時になってみないとわからない。
山登りといっても、そんなにたいそうな所に行くというのではなく、高尾山くらいでも、登れればいい。

築地山岳会の会長は、男性だけど、確か79歳くらい。今でも、私より登るのも、下るのも、ぶっちぎりで早い。
これは、毎月2回くらい、一年中山登りを続けているからだ。
いつまでも山に登りたいと思ったら、コンスタントに登り続けることが大事なようである。

今日は、敬老をしつつ、自分の将来、(といっても、そう遠くはないだろう)を考えた一日。


2 コメント

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敬老の日 (さと)
2009-09-22 06:45:27
お母様身を乗り出してご覧になってるわね!
お元気で嬉しいです。
こうして楽しめるといいですよね。
私もこのところ周りに病気の人が多くて色んなことを考えさせられます。
親のこと、自分のこと・・
元気で長生きしたいけど(厚かましいかな笑)思うようにはいかないみたいだし。
さとさんへ (紅蓮)
2009-09-22 07:37:35
この後、一緒に阿波踊りをするのだけど、皆さんご一緒なので、いろんな人が写るからそれは載せるのをやめました。
踊りはいいね。身体が開放されるものね。私もなんでもいいから、踊り(ダンス)をしたいくらい。

昨日は、自分のことを考えましたね。少なくとも施設にいる方は、穏やかに過ごされているわけだし。私たちの時はそうはいかないから。今や女性の四分の一が高齢者と新聞にも出ていましたね。

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