■5月5日
前日、甲斐駒が岳に登ったので、この日、下山することになった。
が、せっかく1日あるので、去年も登った仙丈ヶ岳に、また登ることにした。
雪をまとった仙丈ヶ岳は、とても美しい山容をしている。
歌宿を出る最終バスは、4:00頃。
長衛荘から、歌宿のバス停までは、歩いて約2時間かかる。
朝5:00に長衛荘を出て、10:00までに登れる所までいって、引っ返すことに決めた。
できれば、仙丈ヶ岳山頂に立ちたいので、朝出発した時から、急ぎめで、あまり休憩もとらずに登って行く夫。
樹林帯の道は、今年はかなり雪も多く、急な感じがした。
6:30 大滝の頭着。
コースタイムより30分早い。いいペースである。
それから小仙丈ヶ岳を目指す。急な雪の斜面を登って行く。
7:35 小仙丈着。
小仙丈の山頂に着くと、仙丈ヶ岳まで続く稜線が見渡せる。ここからは、景色がいいので、疲れなどあまり感じないまま、進んでいく。
たまに、急な所もあるが、どんどん進む。
まだら模様の雷鳥もいて、かわいい鳴き声を聞かせてくれる。
頂上が近づいてきた。
8:50 仙丈ヶ岳頂上。(写真トップ)
少し景色を眺めてから、すぐに下る。
前日登った駒津峰と甲斐駒が岳が、下って行く先に見える。
ほれぼれするほどカッコいい山だ。
9:50 小仙丈ヶ岳。
その後、この広々とした斜面を、尻セードー(お尻をついて滑る)で下ることにする。
ピッケルをしっかりもち、スピードが出過ぎたら、ストップをかける。すごいスピードが出ておもしろい。
樹林帯に入っても、尻セードーで下って行く夫。
木が多くなると、ぶつかって危ないので、途中からは歩いて下って行く。
途中で、つまづいた拍子に、アイゼンの爪で、ゴアテックスの雨具のすそをひっかけてしまった。
その結果。カギザギ。ガーン。ショック。(泣)
11:45 長衛荘着。かなりの新記録であった。
◆甲斐駒ヶ岳(2967m)登頂
前日、甲斐駒が岳に登ったので、この日、下山することになった。
が、せっかく1日あるので、去年も登った仙丈ヶ岳に、また登ることにした。
雪をまとった仙丈ヶ岳は、とても美しい山容をしている。
歌宿を出る最終バスは、4:00頃。
長衛荘から、歌宿のバス停までは、歩いて約2時間かかる。
朝5:00に長衛荘を出て、10:00までに登れる所までいって、引っ返すことに決めた。
できれば、仙丈ヶ岳山頂に立ちたいので、朝出発した時から、急ぎめで、あまり休憩もとらずに登って行く夫。
樹林帯の道は、今年はかなり雪も多く、急な感じがした。
6:30 大滝の頭着。
コースタイムより30分早い。いいペースである。
それから小仙丈ヶ岳を目指す。急な雪の斜面を登って行く。
7:35 小仙丈着。
小仙丈の山頂に着くと、仙丈ヶ岳まで続く稜線が見渡せる。ここからは、景色がいいので、疲れなどあまり感じないまま、進んでいく。
たまに、急な所もあるが、どんどん進む。
まだら模様の雷鳥もいて、かわいい鳴き声を聞かせてくれる。
頂上が近づいてきた。
8:50 仙丈ヶ岳頂上。(写真トップ)
少し景色を眺めてから、すぐに下る。
前日登った駒津峰と甲斐駒が岳が、下って行く先に見える。
ほれぼれするほどカッコいい山だ。
9:50 小仙丈ヶ岳。
その後、この広々とした斜面を、尻セードー(お尻をついて滑る)で下ることにする。
ピッケルをしっかりもち、スピードが出過ぎたら、ストップをかける。すごいスピードが出ておもしろい。
樹林帯に入っても、尻セードーで下って行く夫。
木が多くなると、ぶつかって危ないので、途中からは歩いて下って行く。
途中で、つまづいた拍子に、アイゼンの爪で、ゴアテックスの雨具のすそをひっかけてしまった。
その結果。カギザギ。ガーン。ショック。(泣)
11:45 長衛荘着。かなりの新記録であった。
◆甲斐駒ヶ岳(2967m)登頂
昨日と今日の日記を見て・・また動画をみてしまった。
雪山の写真いいねえ!
てっぺんと雷鳥の写真・・ちょっとまだらの雪山の写真、雷鳥って、ほんとに保護色なんだ、一度見てみたいものだわ。
昨日の、遠くの小さく見える人・・・見つからない、見つからない・・やっと、今日見つけて、白一面の距離感がやっとわかった。
頂上付近でも、雷鳥を見たよ!
雪の色で、真っ白だから、Blogに載せても見えないと思って、まだら模様のをのせました。
けっこう大きな声でないて、ここにいるよと教えてくれているみたい。
雷鳥の色でどんなところにすんでいるか分かるのね。
山に苦労して登るような人は、いたずらなんてしないから雷鳥くん、警戒心が無いのね、大声で鳴くなんて!
だけど、すぐ近くじゃないので、写真を撮っても、どれが雷鳥かわからないのよね。
そして、ほんと警戒心が少ないような気がします。ちょこちょこと雪の上を駆ける姿も、けっこうかわいらしい。
どちらも良い天気で
それが一番の「ご褒美」ですね
仙丈は何だか工程が長く
甲斐駒の方が「登った!」って言う達成感があって 私は好きかな(笑)
雷鳥もいましたか
立山では よく見かけますよ
夏なんて「子連れ」の雷鳥が はい松の中をウロウロしてるのを見かけます
春の雷鳥沢のテン場では
飛べない筈の雷鳥が
滑空してる姿も見ましたよ
尻セードは きっと楽しかったでしょうねぇ~~
去年、先に仙丈に登って、そこでエネルギーを使った後で、甲斐駒にトライして失敗。
今年は、先に甲斐駒にしました。まだ元気いっぱいなうちに。
甲斐駒の方が、変化に富んでいる山ね。
仙丈も優雅な山容でいいし、両方ともまったく違うタイプのいい山ですね。
尻セードーで、調子にのって、4代目の雨具に穴あけて、ショック!