■ブライスキャニオン
ナローズから帰った後、そのまま車でブライスキャニオンに向かった。
前日、ガイドブックで仕入れた知識によると、ブライスキャニオンの8月の平均気温は、最高が23度。最低が3度。
ザイオンが最高、33度。最低16度だったので、夏からいきなり冬近い気候に変わるのがわかった。ザイアンは暑いといわれていたので、暑さ対策してきてなかったため、寒いのが苦手な私は、とりあえず、フリースを買った。
なぜ、すぐ近くなのにそんなに寒いのかといえば、標高が高いのだ。ザイオンが谷間なのに対して、ブライスキャニオンは、山の上。標高2400mから2700mほどの高地にある。ザイオンが、谷から山を見上げる場所にあるのに対して、ブライスキャニオンは、山の上から、谷を見下ろす場所にあった。
ザイオンを3時過ぎに出発。私がナビをし、娘と良流娯さんが交代で運転して、2時間でブライスキャニオン近くに到着した。ザイオンからのシーニックドライブは、景色もよく、楽しいコースだった。
ブライスキャニオンでは、国立公園内に唯一あるロッジが満室でとれず、10kmほどの所にあるモーテルを3泊予約していた。
ところが、ドライブしながら見つけたその宿は、大平原にぽつんと一軒建っているフォスターモーテル。
同じ経営の、スーパー、パン屋さん、レストランがあるだけだった。
ほぼ360度地平線が広がっていて、空が広い。けれど、ブライスキャニオンらしい所は、全く見あたらなかった。
不安になって、すぐに車でブライスキャニオンまで様子を見に行ってみると、思ったよりは、近かった。公園のヴィジターセンターにいって、地図をもらった。
サンセットポント、サンライズポイント、レインボウポイント、ブライスビューポイントなど、いくつかのポイントがある。それぞれのポイントごとに見所があり、朝夕で、谷は別の表情を見せてくれる。
レインボウポントでは、目の前に雨の幕が見えた。しばらくして、日が射したと思ったら、ほんとうに虹が出た。あっという間の天気の移り変わり。
翌日から、一日は歩いて、一日は馬で、キャニオンをくまなく見ることにした。
◆アメリカの旅報告 1 2 3 4 5 6 7 8 9
ナローズから帰った後、そのまま車でブライスキャニオンに向かった。
前日、ガイドブックで仕入れた知識によると、ブライスキャニオンの8月の平均気温は、最高が23度。最低が3度。
ザイオンが最高、33度。最低16度だったので、夏からいきなり冬近い気候に変わるのがわかった。ザイアンは暑いといわれていたので、暑さ対策してきてなかったため、寒いのが苦手な私は、とりあえず、フリースを買った。
なぜ、すぐ近くなのにそんなに寒いのかといえば、標高が高いのだ。ザイオンが谷間なのに対して、ブライスキャニオンは、山の上。標高2400mから2700mほどの高地にある。ザイオンが、谷から山を見上げる場所にあるのに対して、ブライスキャニオンは、山の上から、谷を見下ろす場所にあった。
ザイオンを3時過ぎに出発。私がナビをし、娘と良流娯さんが交代で運転して、2時間でブライスキャニオン近くに到着した。ザイオンからのシーニックドライブは、景色もよく、楽しいコースだった。
ブライスキャニオンでは、国立公園内に唯一あるロッジが満室でとれず、10kmほどの所にあるモーテルを3泊予約していた。
ところが、ドライブしながら見つけたその宿は、大平原にぽつんと一軒建っているフォスターモーテル。
同じ経営の、スーパー、パン屋さん、レストランがあるだけだった。
ほぼ360度地平線が広がっていて、空が広い。けれど、ブライスキャニオンらしい所は、全く見あたらなかった。
不安になって、すぐに車でブライスキャニオンまで様子を見に行ってみると、思ったよりは、近かった。公園のヴィジターセンターにいって、地図をもらった。
サンセットポント、サンライズポイント、レインボウポイント、ブライスビューポイントなど、いくつかのポイントがある。それぞれのポイントごとに見所があり、朝夕で、谷は別の表情を見せてくれる。
レインボウポントでは、目の前に雨の幕が見えた。しばらくして、日が射したと思ったら、ほんとうに虹が出た。あっという間の天気の移り変わり。
翌日から、一日は歩いて、一日は馬で、キャニオンをくまなく見ることにした。
◆アメリカの旅報告 1 2 3 4 5 6 7 8 9
キャニオンは、朝と夕方では、雰囲気がちがいますね。それにしても、変わった岩ですよね。
虹がずいぶん下に見えるのが不思議。
しかも、3人で3泊$170という超安値。レストランで食べたステーキもおいしかったけど、なんとなく一人じゃ、泊まれないな。さみしすぎて、こわい。
虹は、そういえば、下の方に出ましたね。標高のせいでしょうか? よくわかりませんが。
こんな景色を見せて貰うと
やはり アメリカは広いな~と実感します
今回の旅行の地図 どこかに載せてた?
ロス
ラスベガス
そこからが 見当つかないんです・・・
この風景の中
ショットガンを持った 紅蓮さん
「アニーよ銃をとれ!」ってのも 確かあったわね~
(爆笑)
虹が地をはっている?不思議な光景ですね。
広い台地が果てしなく続く・・・と言うところはやはりアメリカね。
こんな自然が一杯のところに10日もいけるのは幸せですね。いい体験をして、紅蓮さんのポケット、満杯ですね!
なんて贅沢な私の楽しみなんでしょう!
雨のカーテンに足元の虹。
カメラを向けられる紅蓮さんの感動や、ときめきが、写真から伝わってきて、拝見する私のときめきになってきます。
ルート66って、なつかしいですね。
アメリカでドライブしていると、あの番組が原点だなあと思うことがよくあります。
アニーよ銃をとれ! おぉっという感じ。
あった、あった。私が子どもの頃って、西部劇全盛だったもんね。
好きだったけど、西部劇の意味を知った頃から、ちょっと熱がさめたかも。
地図は、実は私もよくわからないので、探してみます。ピンポイントでは、わかるのだけど、近くにあるはずのグランドキャニオンがどのくらい離れて、どっちの方角か、最後までよくわからなかった。
それに、2500mもの高地だから、ちょっと歩くと息切れするんですよね。
私は高所がだめなので、登りなんて、けっこうきつかったです。
10日間というと、現地で8泊なのだけど、毎日休むことなく、歩き続けた旅でした。
それに近づいていくと、大雨になって、通り抜けると、また晴れて、ブライスキャニオンの端から端までドライブした時は、3回くらい、それを繰り返しました。
でも、虹って大好き。めったに見られないので、家でも旅先でも、見られた時は、ほんとラッキーって気持ちになります。