紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

ニセコスキーツアー・3日目

2016-05-05 11:36:44 | 4・テレマークスキー日記
■4月27日

この日は白樺山を目ざした。

上り口は、新見温泉。この3月に、閉鎖された温泉。すごくよかったので、残念。

ツアーは、古市さんのほかに、ガイドの見習いで、関広平さんがご一緒してくださることになった。
関さんは、オーストリア国家検定スキー教師、山岳スキーガイド、チロル州公認ハイキングガイドの資格をもっていて、15年間の海外生活から1年前に戻ったそうである。
たくさん写真を撮ってくれた。

シールをつける。




9:00 ツアー出発

この日は、ピーカンの快晴で、雲一つない青空。スキーには1年に何日かいくが、こんなに晴れるのも珍しい。
しかも、気温が高くないので、霞むことなく、遠くまできれいな景色が広がっていた。

林道を横切りながら進んでいく。









途中、かなり樹齢の高いダケカンバの前を通りかかった。




根本には、行者ニンニクの芽が。




どんどん上っていく。






日本海と積丹半島も見えてきた。

この景色は、前に前目国内岳に上った時も見たけど、思わず「わーっ」と声が上がる。






白樺山手前の平らなところで、昼ごはん。



どこを見ても、あまりに景色がよくて、こういうところにくると、テレマークスキーを始めてよかったという気になる。

出発する前に、パノラマ写真を撮ってくれた。(クリック拡大)




そして、順番に滑っていく。










そして、終わりに近づいてきた。




最後に、新見温泉の建物の前で、記念撮影。




その日のログ




◆ ニセコスキーツアー・1日目2日目・3日目・4日目







4 コメント

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白樺山 (さと)
2016-05-05 21:00:57
ここはいい山ですね。
夏はお花畑になるらしいから違う時期に登ってみたい気がするけれど私は登山してないから大丈夫かな??

この日の晴天、真っ青な空と海、そして白い雪この景色は自分の足で登らないことには見れないものね。
本当にテレマークスキーをしていてよかったね。
私はいつか積丹半島の先まで行きたい、そして美味しいウニも食べたいなんて見ながら憧れていました(笑)
来年のスキーツアーも予定が埋まりそうだし、忙しいよね。
ゲレンデも練習するにはいいけどツアーはもっと楽しいですね!
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登山 (モクレン)
2016-05-05 21:43:38
登山から、テレマークスキーになったのですか。
登山は夏山しかしたことが無いですし、冬山にスキーを担いで登などという体力はありません。
山に登る気力は失せています。
スキーを再開するにしても、ゲレンデです。
紅蓮さんの体力に脱帽です。
日頃は、どんなトレーニングをされているのか興味があります。
天気が良く、気持ちよく滑っていますね。
一緒に滑っている気持ちに成ります。
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さとさんへ (紅蓮)
2016-05-05 22:03:50
この日は、ほんとうにすばらしい快晴でしたね。
テレマークスキーを始めて知ったのは、上りはともかく、下りは登山より、ずっと楽。膝の痛みをかかえる私でも、なんとか滑り降りることができます。
そして、上からの眺め。これは絶対に、自分の足で上らないと見られない風景ですね。リフトもないし。
積丹半島の先! また別の世界が広がっているでしょうね~。
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モクレンさんへ (紅蓮)
2016-05-05 22:06:56
ゲレンデスキーと、バックカントリースキーでは、違うのが荷物を背負って滑ること。ほかにも違うことはたくさんあるけど。
それなので、リュックを背負って山登りにいったり(近くの里山です)、野川沿いに歩いたり、マンションの階段の上り下りをしたり、仕事と家事の合間にできることをします。必ずリュックを背負って。
荷物を背負うと、バランスがかわってくるので、なるべく8kgくらい背負って歩くことにしています。
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