30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

冬キャベツはのんびりと

2017-02-12 | キャベツ

いま食べているキャベツは8月下旬まき

冬野菜は計画通りに、冬のさなかに収穫できている。計画しても実際はこうはならないことがあるだけに上手くいったなと思う。

今回は冬キャベツ。キャベツは8月上旬、8月下旬、9月下旬の3回に分けてタネをまいてきた。8月まきの2回分が冬キャベツになる。

8月上旬まきは、11月中旬から収穫してつい最近まで食べることができた。かなりいい出来であった。キャベツはよく食べる。意識して多く作ったつもりでいたがあれば食べてしまうものですべて食べつくした。

つぎは8月下旬にまいたのに移る。こちらもすでに結球していて、いつ食べてもおかしくないほど生育していた。8月上旬ものから順番に食べているから、出番がそれだけ遅れた。こちらは8月上旬ものと比べると見劣りする。サイズがひと回り以上小さい。やや不満ではあるが、この時期に食べられるまでに育ってくれたのだからありがたい。

9月下旬まきは春キャベツになる。その年の気温にもよるが4月下旬ぐらいから収穫できる。生育はいい。これなら立派な春キャベツが期待できる。

春キャベツを作っていて困るのは裂球である。結球したはいいものの、まごまごしていると生育がはやいものだからつぎつぎと裂球していく。見た目も大事だからと食べるのに追われるのがつらい。その点、冬キャベツはそれがない。食べるのに追われることなくのんびりと食べられる。

こちらは9月下旬まきの春キャベツのいまの生育状態


     
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