読み終えたロシアの小説とはまったく毛色の違う本、日本の土壁に関して深く掘り下げた本を読み始めました。土壁のことしか語っていないのに、日本の左官の手仕事の世界に触れながら、それが人が生きること、人生のあれこれにいちいち重なってくる感じでこの本は何なの?読み出して直ぐになんとも不思議、うれしくヨロコバシイ不可解を覚えました。
ふう、、と深呼吸しては一つ前を読み返して、馴染みのない固有名詞を調べては声に出して読み返してみることを繰り返していますが、繰り返しながらじわじわと細胞に染み込んでくるような気もして。知識は全然入ってきません。染み込んでくるのは知識よりも大切な何かであるのは確かで、言葉に出来ないもののような気もします。頭に入ってくるのではない。身体にダイレクトに染み込んでいるのでしょうね。と、思っています。
ところで旅好きの友人が来週から奈良方面へ出かけるとのこと、なんとタイミングの良いことか。高野山、吉野、三輪山、若草山を歩くといいますが、にっぽんの心、土壁の便りがきっと届くような気がしています。
(2023/11/3)
10月27日大粒の雹が降りました、、、
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ふう、、と深呼吸しては一つ前を読み返して、馴染みのない固有名詞を調べては声に出して読み返してみることを繰り返していますが、繰り返しながらじわじわと細胞に染み込んでくるような気もして。知識は全然入ってきません。染み込んでくるのは知識よりも大切な何かであるのは確かで、言葉に出来ないもののような気もします。頭に入ってくるのではない。身体にダイレクトに染み込んでいるのでしょうね。と、思っています。
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(2023/11/3)
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