こころの羅針盤

私の人生に待ちうける「意識」の大海原・・・心と身体と魂と、日々の感情生活を語ります。

由無し事、ですが・・・

2017年03月17日 | 自己実現
生育環境の、祖父や父、祖母や母からの感化を、
素直に受け入れ、思想、信条もそのまま引き継いで。

よってアイデンティティの統合は、揺らぎがありません。
防衛機制は生育史で吸収したそのままで、
ファミリーに依拠しない個性的な在り様は開花せず、
ついに埋もれたまま人生が進んでゆくとしたら。

出自を離れた個として、私はどうありたいのか?
個として思考と感情に向き合う機会をもたなかった。
自身と向き合う機会を逸したのは、私が選択しなかったから。

一方で、

出自を片時も離れられない境遇に生まれても、
自分は何のために生きているのか?
何を大切に生きたいのか?
個として誠実に向き合ってきた人生では、
否が応でも思考と感情と行動として答えが現れるもの。

暖かくて、しなやかなこころ。
自分を大切にするように他者を大切にできる。
人々に影響を与える立場であれば、否が応でも、
その行動と発言の端々から和解と平和の波動が伝わってきます。

現実吟味力のあるなし。
現実吟味力の在り様。
どこをみているのか。どこへ向かおうとしているのか。
地球として、国として、個人としても。。。

生育史から飛び出して個として、
何のために生きているのか。
何を大切にしたいのか。
私はこの自問と向き合うまでは、人生が始まらなかった気がします。

成るようになるのだからよいのだけど、、、
連日の報道に接し、登場する人々のあり様を見ながら、
なんとなく思い巡らした、よしなしごとでした。
〔23〕-3
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呼吸の、ふしぎ

2017年03月14日 | 自己実現
ここ3,4年、体調の変化で
ストレス曲線と幸福曲線を行ったり来たりしながら、
自分のからだと向合い、多くの時を費やしつつ
こころと体は一つであることを実感、
自覚を深めてきたように思います。

見える体と見えないこころ。
その密接に直面して、驚きを覚えるのは、
なんといっても呼吸のふしぎに感じ入る時ですが、

吸って、吐いて。。。

呼吸の強弱や長短を意識してみることで、
持ちこたえることができる、痛みが緩和する。
キツイと感じるとき、呼吸を意識することで、
心身が楽になるのを実感することは、
私にとって本当に大きな、ありがたい現実です。

こころの中で呼吸に言葉を乗せるとき、
言葉によって、呼気では違和感があるけれど、
吸気で発言すると心地よい、その逆もあるということ。
そんな違いも発見しました。

自律神経の交感神経と副交感神経との関連を考えれば、
吸う息と吐く息で、体に作用する働きの違いは、
言葉によって体感に違いをもたらすのも当然かもしれません。

すべては呼吸から始まる。
誰のものでもない私の呼吸、見える体と見えないこころ。
今更ながら、あらためて。
呼吸には“私が生きること”の基本がつまっているなと、思います。
〔23〕-2
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こころの環境

2017年03月03日 | 自己実現
どうしても忘れられない出来事。
悔しさと怒りに彩られたようなネガティヴな感情が、
何かの折に、ふと顔を出します。
庭にしゃがみこんで草引きしているときだったり、
台所に立って夕餉の準備をしているときであったり、
前触れなく、ふと感情に襲われることがあります。

もう整理はついているはずなのにね、、、

一方、美しい映画音楽に浸りながら(今気に入っているのは2cellos…)、
試しに折々に顔を出してくる出来事を意識しようとしても、
暗い感情に浸ることは、まず出来ません。
美しい旋律に魅了されている状況では、
忘れられないはずだった出来事は忘却の彼方、
居座って離れなかった感情も消えてしまいます。

どうしても忘れられないなんてこと、ないじゃん、、、
ということは。

重苦しい感情に襲われるとき、打ち消そうとしたり、
理屈で押さえ込もうとするのは下手なやり方で、
その場しのぎで、また同じことが繰り返されるのがおちかもしれません。
美しい音楽に浸る心の環境において、
ネガティヴな感情の生息が難しいのであれば、
理屈で押さえ込むよりも、心の環境を変えることに
意識を注ぐことの方がきっと大事で、
根本的な解消に繋がるような気がします。

重苦しい感情を溶かしてしまうような心の環境づくりは、
自分にしかできない、やりがいのある大仕事と感じます。
過去の出来事や暗い感情に執着しているようにみえる他人が気になったとしても、
自分にしかできないことを、まず私から始めることですね。
〔23〕
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