こころの羅針盤

私の人生に待ちうける「意識」の大海原・・・心と身体と魂と、日々の感情生活を語ります。

今頃の読書

2009年04月29日 | 五感と体感
人生はおもしろいです。予定や計画をたてていても、常に不可抗力の要素がついてまわり、ちょっとした刺激、お天気や自然現象、人間関係に左右されながら人生は進んでいきます。

忘れた頃になって、依頼していた本が見つかったと図書館から連絡が入りました。上野榮子さんという主婦が訳した源氏物語。方々を当たり探し出し、遠くの町の図書館から取り寄せてくれました。とりあえず2巻。読み始めるとソフトカヴァーと大きな活字という理由だけでなく、これまで触れたどの現代訳よりも親しみが湧いてきます。

ここでいっきに読んでしまおうと決めて、残りの巻も取り寄せてもらうことにしました。戸外作業も増える季節、読みきれるか少し心配ですが、返却期限に縛られるのも、たとえ細切れの時間でも作り出して、集中するのにはよいかもしれません。依頼したのは昨年12月でした。今頃届くというのも、きっと縁があるのでしょう。

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帽子

2009年04月28日 | 無意識の世界
わりと帽子が好きです。今ごろだと外出の時には、ストローハットとか天然素材や木綿の帽子を被ります。気に入ったものを長く愛用していますが、一つ、買ったまま帽子箱の肥やし?になっているのがあります。

ずいぶん前になりますが、その帽子を買った当時というのは、外出時には帽子を被らないと落ち着かず、手放せない感じがありました。周りはオシャレと見ていてくれたかもしれませんが、帽子を被ることで外界のこわさを、減らそうとしていた節があります。

自分では少しも気付いていなかったけれど、帽子を被ることで、安心感を得ていたのです。

秋冬用の黒のハット。もったいないので、なんとか被ろうと鏡の前であれこれ工夫しますが、今の暮らしには、どうやっても素材と形、そのものの雰囲気がミスマッチです。仕方がないので、世界がこわかったと感じていた日々を、ときどき鏡の前で思い出す、そういう帽子が一つくらいあってもよいかなと、思うことにしています。


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フィルターのお掃除

2009年04月26日 | 愛とゆるし
この世に生れ落ちてから今日まで、生育史の中でつくられてきた、私独自の思考と感情と行動。人は生育史で培われてきた心と体を通して、いつでも物事を見ています。誰も持ち得ない、その人だけのフィルターをもっています。

絶え間ない自問自答は、このフィルターのホコリ払い、お掃除といえるかもしれません。

生きるということは、くっついてくるホコリのお掃除の日々といえなくもない…!でも、私だけのフィルターを楽しく探求してゆくと、私が私であるという、その当たり前の現実がなんだかとても愉快になってくるのも本当です。

フィルターの目詰まりさえ解消できれば、“私を知っているのは私だけ”この境地を明るく生き抜くことができます。

さて日曜日は、とりわけ貴重なフィルター点検の日。機会を逃さず、でかけることにしましょう。

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わたしだけが知っている

2009年04月25日 | 五感と体感
最近のことですが、これが私の生き甲斐と思っていることを、いちばん身近な親友が、やめた方がよいと感じているのを知って、びっくりしました。もちろん、私が幸せになれると思ってのことです。

えっ!と驚き、説明すると、“そういう喜びがあるのならよいけれど”とのこと。どうも私は、その生き甲斐について、あまり喜びを表現してこなかったようです。

身近にいるほど、折々の感情を見せ付けられることが多いのはお互い様ですが、確かに喜びの感情を聞けば嬉しくなるし、ストレス感情ばかり聞かされると、こちらまで暗くなる。しばしば感情は感染します。

そうかそうか、これからは喜びを、大いに表現していこう。感情をきちんと表現してこそ、理解されるという、当たり前のことでした。

しかし、やめた方がよいと思われていたなんて、理解されてないことをびっくりしながら、“そうか、私を知っているのは私だけなんだ”と、なんだかとっても愉快でした。少しは進歩したのかもしれません。


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体験と経験

2009年04月24日 | 無意識の世界
若い頃、森有正の随想に傾倒していました。長くフランスのパリに住んだ日本の哲学者ですが、今から思えば、この読書が、私の“考える”原点だったように思います。

体験を経験にすること。生きるとは、出来事を経験に変えてゆくこと。

20代におぼろげながら理解したことが実際に生きられるようになるまでには、私の場合、二十数年もかかったことになります。最近になって、それにハタと思いあたりました。

出来事には意味があるということを生きる、当にそのことが、体験を経験に変えてゆくことだなのだと気付きます。生き甲斐の心理学を学ぶことは、体験を経験にするための方法を学ぶことだった!自分にとって真に大事なものに出合えるまでは、人は満足することはできません。

これからの人生。森有正の本に出合ったという体験を、どれだけ経験に変えてゆけるか。すべてはそれに懸かっているのだと思います。


ありがとうございます。
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まわせ、まわせ

2009年04月23日 | 愛とゆるし
もともと朝型人間ですが、このところは朝にどうしてもやりたいことが増えて、急に起床が早まりました。思いが強いと目覚まし時計なしでも、自然に目覚めます。

しかし“急な変化”は無理があったようで、昨夜は“日付が変わって~”のアナウンサーの声に、はっとしますが、どうしても起き上がれない。結局、後片付けもそのままに床に入りました。

逸るこころに、体が追いついていかないというところです。限られた時間を、こころと体を快適に過ごすためにはどうしたらよいものか。

まずは朝陽の中で後片付けしながら。生き甲斐の心理学を駆使して、楽しみながら、よい方法を考えてみることにしましょう。


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天国のイメージ

2009年04月21日 | 螺旋状に上昇する意味
天国があると信ずる人もいれば、死とともに全て無に帰すと考える人もいます。どちらが正しいとかの問題ではなくて、自分はどちら派なのか。どちらを想うことが平安感に結びついていくか、一度真剣に考えておくと、曖昧にして日々を過すよりも人生が充実してくるように思います。

ゴールもわからず走り続けるより、ゴールが定まっている方が安心して全力で走れます。

昨日は偶々、永遠の魂を信ずる3人が集まって、天国のイメージを語り合いました。先に逝った家族との再会を楽しみにしている人、身体がなくては人の見分けはつかないのではないかと心配している人、再会は別にどうでもよい人もいて、三者三様のイメージが飛び出します。ああだこうだと勝手なことを喋りながら、お互いの意外な発想に大笑いして、ひとときを過しました。

自分の目的地を確認する意味でも、時々こんなふうに楽しく天国のイメージを語り合い、気楽に天国とこちらを行き来してみるのもよいものだと思いました。


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のぞむところへ

2009年04月20日 | 魂と聖霊
人生で出合う全てのことは、人生を良きものするための道しるべなのだと思います。

出来事には意味があるのだと信じると、日々いろいろな事が起きて、感情が湧いてくるのも、より良い人生を生き抜かせるためなのだということ、それが少しずつ実感されてきます。こころの持ち方一つで人生は展開していくということ、その可能性にも気付き出します。

ライラックの苗木が成長して、はじめて花を付けました。今朝、白い花を活けながら“こういうことをずっと望んできた…”と嬉しさがこみ上げてきます。

日常の、こんな密やかな喜び。日々刻々の小さな感情を大切に、けれども決して執着はせずに、軽やかに流して流して、私の小さな人生を歩んでゆけたらと思います。


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こころの整理整頓

2009年04月19日 | 意識と知覚
人生で出合う無数の出来事、人びととの関係をきちんと整理しておくことが大事なのだと思います。

こころの引き出しの整理整頓。

その人とは感情的な繋がりがあるかどうか。あるならば、その度合いはどの程度か。
付き合いの中に入り込む利害関係と、愛の関係の比重はどうなっているだろう。
その関係性に満足しているのか、それとも不満があるのか。

整理した引き出しを、意識するともなく意識できる状態にしておくと、これから為すべき事が見えてきます。

その人(出来事)とのかかわり方に不満あると自覚できれば、改善していくように考え、行動してゆくことが出来るからです。

こころの引き出しの整理整頓を、面倒がらず楽しみながら努力したいと思います。


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次のステップ

2009年04月18日 | 五感と体感
前回の続きになりますが、もし“今はここが私の場所”と考え方が統合されても不安な感じが消えないのだとしたら、問題が解決したことにはなりません。

ストレス曲線から幸福曲線へ、不安感から平安感へ移行することができて初めて解決がついたといえるのに、つい不安感を周縁化して解決ついたと早合点してしまうのは私のクセ、悪しき傾向ですが、ここで大事になってくるのが体感です。

不安感を体感として意識してみよう。その不安感に焦点をあてて、その感じがどんなものなのか言葉で表現してみる。その感じにピッタリの言葉を探し当てる・・・そして最終的に不安感を手放す。。。

これは、ちょうど今日から「生き甲斐の心理学のブログ」(左のブックマークからお入り下さい)で取上げられている、フォーカシングという手法に重なりますが、今の私にいちばん必要な方法かもしれません。


ありがとうございます。
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