こころの羅針盤

私の人生に待ちうける「意識」の大海原・・・心と身体と魂と、日々の感情生活を語ります。

声に出して読書百遍。。。

2019年10月30日 | 自己実現
以前、音読のことを綴った後に、
声に出して読むことについて、興味深い話を聞きました。
同じものを繰り返し音読すると時間にして30分かかるものでも、
50回目にはすっかり暗記できてしまうと。
更に、読み始める時点で意味が解らなかった内容も、
50回繰り返すと、その人はふしぎと意味が解ってきたそうな。
へー、そんなことあるんだ、、、
自分の耳で自分の声を聴くところにポイントがあるようなのですが。

暗記できてしまうのは半信半疑にしても、
“読書百遍義自ずから見る”という言葉もあるので、
意味不明の内容が解るようになるのであれば、
50回の音読を試してみないてはありません。
早速、長く本棚に置き去りにされて読まれるのを待っていた、
古い古い伝説の冊子の音読を開始したのでした。

内容が解るということは、理屈で理解するようなものでなく、
身体が解る感じかな?こころと身体と魂で、りょうかいする?
毎日読みながら、そんな想像を拡げてゆくのも楽しい。

そういえば子供の頃、いっせーのーせ、あーーーと、
どのくらい息が続くか姉妹で競いあったものですが、
発声しながら活気付き、めいっぱい声を響かせながら、
家の中の空気、気配を陽気にする効果もあったような、、、、
声を出す、発声することは元気が出ることだと、
シンプルな音読という行為を続ける中で再発見しているところです。

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もうすぐ新月

2019年10月26日 | 自己実現
新月が近づいています。
新月の日に、絹さやの種を蒔こうと思っています。

調べた記事に、移植、定植は新月の5日前から新月までとあったので、
一昨日はブロッコリーの苗を3本と、鹿に葉っぱを食されて、
なかなか大きくなれないブルーベリーを安全な場所に移植しました。

月齢を意識して種蒔きや移植をするようになって、
思考と感情と行動のバランスがよくなったような気がします。
バランスがよくなったから月齢を意識するようになったのか、
それは判りませんが、以前の私は月に対して多少依存的なところがあって、
しみじみと月夜に感じ入り、感傷的に眺めるようなところがありました。
それからしばらく―数年間は―殆ど月を忘れて過ごすような時期があって、
そして現在、ようやく心地よく自然な関係になってきたと感じます。

なんとなく月齢を意識して月の存在を意識するけれど、
昔のように月を探して、しみじみ眺めることはあまりなくて、
向き合わなくても月明かりを感じれば、それで十分です。

太陽に対する感じ方も変化してきているような気がします。
太陽と月と地球の私のバランスは以前より心地よいものになっている。。。
変化を表現するならば、そんなところでしょうか。
植物の育成に月齢を意識するようになって、
世界の見え方が少なからず変化してきたように思います。

太陽と月との関係は人それぞれでしょうが、
太陽と月と地球の私と。意識と無意識と自己実現と。
壮大にして身近、実におもしろいテーマが人間には与えられていると思います。

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