生命の暗号サンマーク出版このアイテムの詳細を見る |
昨日、支援者の方々と、村上和雄氏の講演を聴いた。「生命の暗号」は、以前知り合いに献本され出会った本であるが、衝撃だった。
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「生命の暗号」が解読される
第1章 遺伝子には驚異的なはたらきがある
第2章 眠っている遺伝子を目覚めさせる
第3章 人のために生きると遺伝子がONになる
第4章 自然の摂理に従って生きていく
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村上氏は、何千という遺伝子を解読された方だが、ある日ふと重要なことに気づいたという。
「何が凄いか、そこに書いてある。書いてあるから、読むことが出来る。書いた人と、読んだ人、どちらが偉いかといえば、書いた人が偉い。遺伝子暗号はその親が書いたものではない。誰が書いたのか、これを私は゛サムシング・グレート゛と名付けた。」
村上氏の「世界は1つの生命からはじまった」もお奨め。
なぜ人を殺してはいけないのか?
なぜ自ら生命を絶ってはいけないのか?
38億年前の地球において1つの生命が誕生してから、現在の私たちまでにつながる壮大な生きているということの意味を実感させてくれる。
唯物的な科学者すら行き着くところ、サムシング・グレート。今日もまたその「お陰さまをもって」生きている。