長尾たかしの・・・未来へのメッセージ

自民党衆議院議員長尾たかしのブログ。平成11年からネット上で情報発信を継続。サラリーマン生活を経て政界へ。

天下国家を語ってやるっ

2005-10-09 13:05:31 | 政治信条
挨拶訪問も組織や親紹介者等々が一巡したところ。まだまだ続く。今朝は久し振りに日曜午前のテレビを見た。

新人議員研修会?何の研修なのか?品位?社会人としてのマナー?議員のレベルが低くなる以前に、社会人として如何なものか。それでも彼らは国民に選ばれている。そんな彼らが国会議員として日本の方向付けをするのだ。あぁ恐ろしい。うんざりする。世の中これで良いのだろうか。

議員になる前のスケジュールを優先しトークショーに出てみたり、法案にあれだけ反対して足元が危うくなると賛成に回る。貴方々は国民の公僕ではなかったのか。

議員としての仕事に優先されるものなど何一つない筈だ。家庭も自分自身も個人の自由も何一つ優先されることはない。それが選ばれるということだと思う。それをこれから勉強するくらいなら今直ぐ辞職しろといいたくなる。それほど議員職とは重いものの筈である。

私は安定的な生活に未練はない。家族もそれを認めてくれている。そこまでして政治をやるのか・・・やる価値がある。やらねばならない。この生き様に優先するものなど何一つないのである。それが政治だと思っている。

政治とは「究極の奉仕」である。良い生活、金持ちになりたいと思うならば、企業人を続けている。政治をまじめにやるならば、金など残らない。金持ちの政治家は政治をしていないのである。

この一ヶ月いろいろと考えた。いろいろな人にお会いしていろいろなアドバイスを頂いた。

個人を捨て天下国家を語ってやるっ。自民党の大勝において、「民主党が、長尾たかしが不足していたのではないっ。世の中が間違っているっ」と、大声で叫んでやるっ。自民党を支持した有権者よっ、思考回路の停止した若者達よっ。貴方々が選んだ日本の方向性について徹底的に指摘議論してやるっ。異論反論があれば受けて立とう。

3日、3ヶ月、3年・・・。政界に来て3年が経った。ならばあと30年が節目である。初心に戻った今、堂々と自民党を支持した有権者へ議論を挑んでいこう。そして、長尾たかしの構想が正しい、期待してみようと思われるよう戦ってみよう。

民主党も変わりつつある。「真性保守・長尾たかし」で勝負である。保守の理論が日本を必ず救うと信じている。
コメント
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