1月20日に1回目の古家の雪下ろしをしてそのあとの大雪に「つぶれたのではないか」と心配でしたが、ようやく降雪も一段落。鳥海さんに連絡をしてこの日になりました。
手伝ってくれるメンバーも鳥海さんだけになり心細いことです。昨年秋に虹色クラブのメンバーと今後について話し合いました。「もっと人生の本音を語り合える仲間でいたい」と提案したところ「気楽にやりたい」と後藤さん、菅野さんから答えがあり、長く続いたクラブも解散という形になりました。
鳥海さんだけは「私は山形山が好きなのでこれまで通り来ます」と言ってくれましたが・・・。これからは畑の管理も建物の管理も米山が一人ですることになります。
1月の雪下ろしはできるところだけと決めて二人で無事終えましたが、疲れが出たのか米山が「帯状疱疹」にかかったのです。左わき腹にダニに食われたような跡が三つ。皮膚科で診てもらったら帯状疱疹でした。子どものころ水疱瘡にかかったものは保菌していて体が弱ったとき出るそうです。幸い軽く、急性症状は10日ほどで収まりました。
そして迎えた2月13日、さわやかな青空が広がります。二人で古家の屋根の雪を落とします。一番危険な雪庇に気をつけて。屋根のひさしに氷結した雪が下がっています。屋根に上るとなかなか見えない部分、この辺りに足を乗せようものなら転落の危険が大。1月にできなかった古家の裏手を落とします。
静心荘は昨年、屋根のペンキ塗りをしたおかげで今年は雪もストンと落ちたようです。傍らに立つバーベキュー小屋にドカンと大雪が乗っています。もうひと踏ん張り、二人で雪を下ろし終了しました。
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