安心玉子の板垣さんから分けてもらった赤鶏たちが元気です。
連れて来られた当初はケージで飼われていた習性が抜けず狭い移動鶏舎の中で動き廻ることもせずじっとしているように見えました。
飼料がなかったので飼料用米を与えたところ全く関心を示さず「それはいったい何なんでしょう」という風で食べてくれません。急いで鶏用の飼料を買ってきてようやく食事タイムになったくらいでした。
人間は自分たちを保護してくれるもの、といったすり込みがされていて近づいても恐れる風もなく、悠然としています。猛暑のさ中一日中日の当たらないところに置いておくことになった半月ほどで、2羽が死にました。その反省もあって目の届く作業日はできるだけ放し飼いにすることにしました。
一日の始業はまず散歩から。鶏舎の戸を開け「さあ行くよ」と声をかけ外に出します。
出たところで頭をなでようとすると中腰になり両の羽根を少し拡げてオマージュ?。歩き出すとヒョコヒョコとついてきます。歩きながら足元の草むらを蹴ると飛び出すコオロギに鶏たちは大喜び。いつの間にか野生の習性がもどっていました。いまは外に出ている間中、草や虫をついばんでいます。
8月から取り組んでいるビオトープづくりも鳥海さんや後藤さんの力を借りて最後のフィニッシュです。
連れて来られた当初はケージで飼われていた習性が抜けず狭い移動鶏舎の中で動き廻ることもせずじっとしているように見えました。
飼料がなかったので飼料用米を与えたところ全く関心を示さず「それはいったい何なんでしょう」という風で食べてくれません。急いで鶏用の飼料を買ってきてようやく食事タイムになったくらいでした。
人間は自分たちを保護してくれるもの、といったすり込みがされていて近づいても恐れる風もなく、悠然としています。猛暑のさ中一日中日の当たらないところに置いておくことになった半月ほどで、2羽が死にました。その反省もあって目の届く作業日はできるだけ放し飼いにすることにしました。
一日の始業はまず散歩から。鶏舎の戸を開け「さあ行くよ」と声をかけ外に出します。
出たところで頭をなでようとすると中腰になり両の羽根を少し拡げてオマージュ?。歩き出すとヒョコヒョコとついてきます。歩きながら足元の草むらを蹴ると飛び出すコオロギに鶏たちは大喜び。いつの間にか野生の習性がもどっていました。いまは外に出ている間中、草や虫をついばんでいます。
8月から取り組んでいるビオトープづくりも鳥海さんや後藤さんの力を借りて最後のフィニッシュです。