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山形山農場 作業小屋の窓枠づくり コブシの花も満開

2021年04月12日 | ホーテロ村「山形山農場」


  今年は豪雪の影響で、山の農場に建つ作業小屋二階の窓ガラスが割れてしまいました。
この土地を譲り受けた時、真新しい作業小屋が建っていてこれだけで十分な資産価値を持つ大きな農機具格納小屋でした。当会がまだ埼玉で営業活動をしていた頃、この作業小屋で大沼さんご夫婦や手伝いのお母さん方が働き、ここから野菜便を出荷をしたものでした。傍らに建つ古家は大沼さんの弟さん家族が住んでいたところで、当時は無人になっていました。しばらくは元の持ち主の大沼さんも農機具の格納庫に使っていたものです。
 40年近くを経て屋根のペンキもさび付き、今年のように大雪の時は積もった雪が窓ガラスを巻き込んで落ちるのです。さすがに窓ガラスが割れたこともあって、あらたに保護窓枠を作ることになりました。
 設計は米山が図面を引き、取り付けは鳥海さんと二人でやることになりました。工事予定日までに材料の買い付けや切り出しなど米山が準備して、いよいよ取り付けの日を迎えました。 4月10日、ポカポカ陽気になったこの日、仙台から片道2時間かけて鳥海さん到着。一服のお茶でねぎらい、いざ作業小屋へ。すでに刻んである窓枠にアクリル板を取り付け、木材の窓枠受けに留め具のビスを打ちます。6面ある窓枠に12台の受けを取り付けます。 木工事を履修していた鳥海さんの技術が活きます。電動ドリルフル稼働、12台の受けに止め具を取り付け、いざ窓へ。下からシャッターチャンスを狙う私のほうが怖い。余計な声をかけずに無言でシャッターを切ります。 途中、ズレを直したりのアクシデントもあって1時間余、DIYは無事終了しました。


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