昨日の朝、TVをつけたままぼんやりしていたら「内転筋」という言葉が耳に飛び込んできました。ハッとして画面を見ると、おばさん歩き(?)の元凶は内転筋の衰えだということで、普段の生活の中での鍛え方が紹介されていました。内転筋は発声の重要なファクターです。思わずソファに座りなおして真剣に見てしまいました。
内転筋が弱っていると、腰かけたとき両膝の間が開いてしまうそうです。ですから、内転筋を鍛えるには膝をきちんと閉じて座るだけでも効果があるわけですね。両膝だけでなく両かかとも付けて。腰かけているときに膝の間にペットボトルやクッションなどを挟んで、ぐっと挟み込んだり少しゆるめたりを繰り返すのもエクササイズになるようです。立っているときは、片方の足のかかとにもう一方の足のつま先を合わせ、膝の向きをそれぞれの足のつま先の方向に合わせてまっすぐに立ちます。歩く時は足の裏を見せるようにして、踏み出す足はかかとから着地し、蹴り出す足は親指に力を入れます。立位、座位、歩き方に気をつければ、ほとんど一日中内転筋エクササイズを行っていることになりますよね。これで歩き方がキレイになるだけでなく、体脂肪率が落ちたり、尿モレ防止になったりもするそうですよ。
昨日と今日、一日中内転筋を意識し続けてみました。すると内転筋の反対側(?)、腰から脚の外側のラインに軽い筋肉痛というか、筋肉疲労が起こりました。と言っても特に動きに支障をきたすほどではありません。歩く時に体のふれが少ないような気もします。先ほど発声をしてみたら、声を出す時の瞬発力と持続力がアップした感じです。
先日、W先生も内転筋のことをおっしゃっていました。御年81歳のW先生、人工関節が入っているというのに脚力が抜群に強いそうです。「私、無意識に始終足の指を動かしているのよね。足の指でグーチョキパーができちゃうのよ」とおっしゃっていましたが、メゾソプラノのW先生が80歳を過ぎてもハイCを何の苦もなく出せるのは、この脚力に負うところも大きいのではないかと思います。ゴスペルのレッスンでM先生から「足の指を鍛えるといいのよ」と言われたことにも通じています。内転筋エクササイズ、しばらく続けてみることにしましょう。皆様もご一緒にどうぞ(笑)。
内転筋が弱っていると、腰かけたとき両膝の間が開いてしまうそうです。ですから、内転筋を鍛えるには膝をきちんと閉じて座るだけでも効果があるわけですね。両膝だけでなく両かかとも付けて。腰かけているときに膝の間にペットボトルやクッションなどを挟んで、ぐっと挟み込んだり少しゆるめたりを繰り返すのもエクササイズになるようです。立っているときは、片方の足のかかとにもう一方の足のつま先を合わせ、膝の向きをそれぞれの足のつま先の方向に合わせてまっすぐに立ちます。歩く時は足の裏を見せるようにして、踏み出す足はかかとから着地し、蹴り出す足は親指に力を入れます。立位、座位、歩き方に気をつければ、ほとんど一日中内転筋エクササイズを行っていることになりますよね。これで歩き方がキレイになるだけでなく、体脂肪率が落ちたり、尿モレ防止になったりもするそうですよ。
昨日と今日、一日中内転筋を意識し続けてみました。すると内転筋の反対側(?)、腰から脚の外側のラインに軽い筋肉痛というか、筋肉疲労が起こりました。と言っても特に動きに支障をきたすほどではありません。歩く時に体のふれが少ないような気もします。先ほど発声をしてみたら、声を出す時の瞬発力と持続力がアップした感じです。
先日、W先生も内転筋のことをおっしゃっていました。御年81歳のW先生、人工関節が入っているというのに脚力が抜群に強いそうです。「私、無意識に始終足の指を動かしているのよね。足の指でグーチョキパーができちゃうのよ」とおっしゃっていましたが、メゾソプラノのW先生が80歳を過ぎてもハイCを何の苦もなく出せるのは、この脚力に負うところも大きいのではないかと思います。ゴスペルのレッスンでM先生から「足の指を鍛えるといいのよ」と言われたことにも通じています。内転筋エクササイズ、しばらく続けてみることにしましょう。皆様もご一緒にどうぞ(笑)。