今日という一日

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バケモノの子

2015-08-07 18:52:45 | 東京

映画「バケモノの子」を見てきました。

先に、渋谷ヒカリエでやっている、過去の映画製作のための絵コンテなどを一同に見ることができる展示会に行き、
その後で、「やっぱり映画見なきゃね」 という事で、映画を見に行ったのですが、
順序としては、 当然、映画を見てから ⇒ 展示会 をお勧めします。

そうすると、「あ~、これあのシーンだ、キャー、やばっ!!!」 という感動を得ることができます。
(見に来ていた、女子グループは、やばっ、やばっ、を連発していました)

 

 

私は過去の細田守さんの作品を見ていないので、「キャ~、わぁ~、やばっ!」という感動を得られなかったのですが、
それでも、絵コンテに書かれた指示の細かさには驚きました。 

髪の毛一本から表情、服装までのディテールが細かく指示されていて、気が遠くなりそうな作業量です。

この集大成が映画になっていると思うと、面白かったとか面白くなかったとかケチをつけるのも申し訳ない感じです。

個人的には、役所広司が演じる、熊徹のキャラが良かったです。不器用で照れ屋で、いつも喧嘩口調になるけど、
あったか~い、熊徹。この人間味のあるキャラクターをアニメで作り出すことに成功したのは、素晴らしい。
何気に、ほろっと感動します。

リサちゃんおすすめの、細田守監督作品、「時をかける少女」「サマーウォーズ」も見てみたくなりました。