復路:7月13日(日) →関西空港 :関空/紀州路快速 関西空港 →羽田空港 :JAL192便(J) 羽田空港 →京王八O子:空港バス 運賃:¥780+¥14,100+¥1,700
いつもなら少しは憂鬱になる帰京の旅だが、今宵はちょっと違っている。
と、言うのも、7月のJAL192便には国際線仕様機材が充当されており、快適なスカイラックスシートで過ごすことができるからである。本当なら先週もそうなる予定だったが、残念ながら、会議が延びてしまった機会を逸してしまった。
シート配列はクラスJと同じ2-2-2だが、座席のピッチ、幅とも一回り大きく、これで+¥1,000なら非常にお得である。
さて、いつもの関空快速で関空まで。
今宵は、最初から一人掛け席に着席できた。
幸先の良い旅の始まり。
関空では、鉄道駅と旅客ターミナルとを繋ぐ連絡通路には、恒例の提灯が吊されているが、まだ明りは灯っていない。
今回は、昼寝をしたので機内では眠るつもりはない。従って、睡眠薬は不要で、サクララウンジには入らない予定。そのかわり、カードラウンジ比叡に立ち寄る。
比叡に寄るのは、ひょっとして、SOYJOYが貰えるかもと期待しての事だが、結局何もなかった。
おつまみと珈琲をいただいて、ニコチンを補給して、ANA側のセキュリティを経由して26番搭乗口へと向かう。
今宵の翼はJAL192便である。
夜景を眺めつつ、ベルト着用サイン消灯を待って、パソコンを取り出して貯まっている紀行文の作成に余念が無い。
ドリンクサービスでは、スープを貰う。
名指しの挨拶があった。
ドリンクサービスの後、キャンディの配布もあったので、沖縄黒糖キャンディをいくつか頂く。
21時55分頃、NHKラジオの道路情報を聞いていると、ベルト着用サインが点灯する。いつもより、やや早いペースである。
結果、羽田到着は、22時13分。定刻より2分早く、なかなか優秀。
到着ロビーは、南も北も人がうじゃうじゃ居てごったがえしている。バスチケットカウンターにたどり着くのも一苦労である。3連休前の休日なのに意外な展開だった。
京王八O子経由高尾行きバスの運転手は、時々お世話になる、美形の女性運転手。荷物の出し入れもテキパキしているし、運転もスピーディーだし、言うことなし。
2タミからの乗客が少なかったので、列の最後尾に並んだのだが、空いている場所を確保できた。
バスの中でも、紀行文の作成を続けて、23時25分に京王八O子に到着。
鉄道も飛行機もバスも全て快適だったので、今回の旅は文句なく◎だった。