東京-大阪 単身赴任 旅物語

2003年10月1日から2012年9月30日まで経験した単身赴任。帰省旅行の思い出と、お得情報を綴っています。

超快適! 月曜昼間の移動

2007-04-23 16:00:00 | ANA
ANA032便<br>
<br>
@伊丹空港
復路:4月23日(月)
    →新大阪  :快速姫路行き
新大阪 →伊丹空港 :大阪空港バス
伊丹空港→羽田空港 :ANA032便
羽田空港→京王八O子:空港バス


¥620+¥14,600(リピート4)-¥7,500(ANAご利用券)+¥1,700
※リピート4回をANAご利用券3万円分+Edyで購入

大阪駅9番ホーム月曜日、朝から在阪の事業所に出張である。

どうも、朝の通勤ラッシュというものに縁が遠くなってしまったせいか、満員電車で要領を得ない。着席のチャンスを2度も逃してしまった。睡眠補充のチャンスだったのに残念である。

さて、今回、久々に大阪駅に来て少しショックを受けた。

工事中の大阪駅大阪駅は、大々的に工事中である。鉄旅から遠ざかっている間に11番線が無くなってしまい、9番10番ホームは長距離列車の発着と、福知山線の到着、そして朝は新快速の発着と異様に賑わっている。

時代は流れている。

そのうち、プラチナ取得が終わったら、一度、飛行機+鉄道の旅もしてみたい。さしずめ、羽田→富山(または小松)→大阪 ルートか。今度こそ、J-WESTアップグレードクーポンを有効に使って、グリーン車で車窓を楽しんでみたいと思う。


ガラガラの大阪空港バスさて、予定通り会議が終わって、東京へ移動である。

昼下がりになると、東海道線快速も、新大阪からの空港バスもガラガラである。

新御堂筋も順調に流れており、25分程度で伊丹空港到着。

のんびりとした感じの伊丹空港周辺出発ロビーも空いている

伊丹到着後、ラウンジオーサカに寄る。今から東京へ行って、再び仕事なので、しばしのくつろぎである。飲み物をふんだんにいただく。

ラウンジオーサカも空いている
15時30分。午後のビジネスアワーに移動する者など多くは無く、ラウンジオーサカも空いている。やっぱり、昼間移動は空いており快適快適。

後、2時間もすれば激混みになるのだろうが。

チェックイン前に、ANA032便の空席確認を行うが、後方、中央ブロックはほとんどガラガラで嬉しくなってくる。こんな時には、B777の大きな機体に感謝したくなってくる。

ラウンジオーサカを出て、伊丹空港内の美味しいパンやさん”アンデルセン”に立ち寄る。ここのパンは、焼きたてで美味しく、お勧めである。若干、町のパン屋に比べて値が張るが、それだけの値打ちはあると思う。

搭乗口付近も夕方とは比べものにならないくらいに空いているここで、夕食用のパンを買い込んで、セキュリティゲートを抜けて、出発ロビーに入る。

出張帰り、伊丹からの定番ANA040便の時の事を思うと、別世界のような空き具合である。

ANA032便空いていることもあって、出発15分前から搭乗開始。混雑時には、前方座席後方座席分けて搭乗するのであるが、そのような対処は全く不要である。

出発は、定刻の16時丁度。

小生はお昼寝の時間である。

離陸途中で意識を失い、その間、一度だけ目覚めたような気がするが、直ぐに再眠。

ドリンクサービスの記憶も全く無く、着陸のショックで、というか、着陸直前に機体が左右に大きく揺れて目が覚めた。ここまで熟睡できたのは最近では珍しい。

乗客が少ないこともあって、降機もスムーズである。

次に、羽田からの交通機関をどうしようかと思案する。この時間帯、首都高は渋滞必須である。しかし、帰宅ラッシュのJRも非常に辛いものがある。

今回は、特に何時までに出社、という制約は無かったので、確実に目的地まで座って行ける空港バスにチャレンジすることにした。

都内の渋滞は生半可ではないが、どれだけ時間が掛かっても、2時間以上ということは無いだろう? いや、甘いか??

バスチケットセンターに行くと、丁度、17時25分の京王八O子方面高尾行きのバスがあったので、迷わず、チケットを購入。さて、どうなることやら。

バスは、予想通り空いている。1タミからも殆ど乗ってこない。乗車率は30%程度。空いているシートも散見される。サラリーマン風の乗客は小生含めて3名程度。そりゃそうだろう。夕方の渋滞でいつ到着するかわからないバスなど、避けるのが普通である。

空港からしばらくはスムーズであったが、天王洲アイル付近まで来ると予想以上の大渋滞である。パソコンを取り出して、仕事や紀行文の作成に専念する。渋滞だと、揺れることは全く無いので、作業効率が良い。おまけに回りには誰も居ないので、落ち着いて取り組むことができる。

約20分位で渋滞を抜けた。既に時刻は18時。しばらく走行すると、また渋滞にぶつかる。新宿付近である。

このあたりで、伊丹のアンデルセンで購入しておいたパンで夕食とする。普段は、バスの中で物で食べることなど無いのだが、空いているので、憚る必要など無い。

2度目の渋滞を抜けると、意外と流れが速い。中央自動車道のゲートを抜けてからは、非常にスムーズな流れで、18時50分頃に八王子到着。

羽田から1時間半。渋滞はあったが、鉄道と同等か少し早いくらいである。

夜間早朝よりも30分程度余分に時間が掛かっただけである。満員でたち尽くめの鉄道と、ゆったりと座っていけるバス。所要時間は結局ほぼ同じだったので、バスを選んでおいて大正解であった。

と、まぁこんな感じで、平日の昼間の移動は極めて快適。ちょっと癖になりそうな感じである。うまく、月曜日午前中の仕事を作って、再び、このパターンで上京したいものである。


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