
復路:10月13日(月) →関西空港 :関空快速 関西空港 →羽田空港 :ANA150便(P) 羽田空港 →調布 :空港バス 調布 →京王八O子:急行京王八O子行き 運賃:¥780+¥18,100+¥1,400+¥270
3連休の最終日の夜、偶には、違うルートで帰ろうかと思っていた。が、結局、いつも通りのANA150便に搭乗することになる。やはり限られた時間、可能な限り夕食を家族と供にしたい。という思いは強い。
昼間、JR西日本の列車運行情報をチェックしていると、京阪神で2重の人身事故か発生していることが報知されていた。事故は重なると言うが、本日はJR西日本にとっては厄日であった。

結局、19時以降は阪和線も定時運行に戻っていたので、今宵は、りんくうタウンで途中下車して、久しぶりに関空・りんくうICラリーに参戦することにした。
列車は、りんくうタウンで2分停車するとの事だったので、要領良くすれば、階段を下りてタッチして、再び同じ列車に乗る事も不可能では無かったと思われるが、元々一本早い関空快速に乗車しているので、無理な事は止めて、次の関空快速で関空へ行くことにする。
次の関空快速でも、到着は20時40分なので、21時25分発のANA150便には余裕で間に合う。
端末にタッチして、ホームに戻ると、丁度、乗ってきた列車が出発する所であった。こんな事なら、少しダッシュすれば間に合ったかも知れない。
次の関空快速は20分後なので、りんくうタウン駅のホームをウロウロして過ごす。
隣のホームにラピードβが入ってきた。そして、ラピードβはりんくうタウンで特急はるかの通過待ちをする。特急が特急に抜かされるダイヤになっている。
通過直後、南海の運転手がはるかに向かって、敬礼の様な某かの仕草をしていたように見えたが、これは一体何か? 鉄道会社が違うのに何となく変な感じがする。




関空到着後は、ホテル日航の端末と、KANKUクラブの端末にタッチして、くじを引くが、全てハズレ。あぁ、やっぱり。という感じである。

たしか、7月の三連休でも同じようにオーバーブッキングが発生していたが、あの時はJAL192便に搭乗するので、無関係だった。今回はまさに当事者になっている。
三連休最終日のANA150便はオーバーブッキングする可能性が高い?
もし、明日の朝一番に会議が入っていなかったなら、間違いなく、フレックストラベラーの申し出をしたい所だが、...ところで、プレミアムクラスの場合でも、対象になるのだろうか?? オーバーブッキングしているのは一般席なのだから、プレミアムクラスは無関係???良く分からない。

おつまみとカプチーノを頂く。後ほどプレミアムデリもあるから、控えめにしておく。
Signetでも、150便座席提供の案内があった。余程余裕が無いらしい。因みにJALのホームページを見ると3連休だけあって、当機の後に出発するJAL194便も満席であった。
21時10分に搭乗開始。三連休最終日だけあって20~30名位が優先搭乗する。皆さん、新聞やキャンディの所で立ち止まるので、ブリッジで渋滞してしまいそうである。
今宵の翼はANA150便である。結局、オーバーブッキングの件はどうなったのか??

あれほど座席の提供を呼びかけておきながら、プレミアムクラスは3席も空席がある。これは一体どういう事だろうか? オーバーブッキング時には、国際線の様にinvoluntary upgradeでもやれば良いと思うのだが。それとも、結局、解決したのだろうか?

このあたりは流石、ANAである。しかし、恐らく、この時間帯に着陸機があるためだろう。滑走路に至る通路で10分ほど待機する。
透明度が良いためか、離陸後、大阪の夜景が綺麗に見えた。そして、自宅上空にさしかかった時に、家族を思いながら心の中で手を振る。
暫くすると、ベルトサインが消えて、ワゴンサービスが始まる。
プレミアムデリは、先週と全く同じ。飲み物は今月のスペシャルドリンク、かぼすを頂く。

食後に、睡眠薬の赤ワインを服用し、空港バスでの移動に備える。何故かいつもに比べて睡眠薬の効きが悪いものだから、小生にとっては過分量、丸々一本を開けてしまった。

調布インターのカーブで目が覚める。やはり睡眠薬の分量が多かったようで、寝覚めが悪い。
いつものように23時49分発の京王八O子行き急行に乗車するが体が怠い。電車はラッシュ並に混んでいたようであるが、調布で相模原線に乗り換える多くの乗客が降りて、空いた席に倒れ込むように座る。

重たい体を引きずって、電車から降りる。
後から考えれば、タクシーにでも乗れば良かった。鞄が重たい。肩に食い込む。
這々の体で帰宅したのは24時40分頃。水分を補給して、そのまま倒れ込むようにベッドに横たわる。
小生にとって睡眠薬代わりのアルコールは、分量を間違えると全く逆効果でしかない。
