往路:3月16日(金) 京王八O子→羽田空港:空港バス 羽田空港 →関西空港:ANA141便 関西空港 →大阪 :関空快速 運賃:¥1,700+¥12,350+¥1,160
急遽、金曜日に大阪出張となる。
元々、当日夜にANA977便で帰京する予定を立てていた。嬉しいやら、悲しいやら。
しかし、こんなこともあろうかと、金曜日夜のANA977便は特割1で予約していたお陰で、キャンセル料は¥1,420で済んだ。
どうも最近、金曜日の出張が多い。恐らく、単身赴任の小生に気を遣ってくれているのだろうが、早い段階で予約&決済を済ませている場合が多いから、却って面倒な事になるのに気づいて欲しいものである。
平日の日帰り出張なら、会社負担で搭乗回数とマイルを稼ぐことができるので、そちらの方が美味しいのに...
さて、出張先には11時に入れば良いので、いつものANA141便を予約する。ラッキーな事に前方のビジネスクラスシートがまだ空いていたからである。
当日朝は、3月10日と同じコースを辿り、始発の空港バスで羽田に行って、ANA141便で関空へ向かう。羽田では、やっぱり新大和でタダ飯をいただく。
但し、搭乗口から遠い2タミのカードラウンジには寄らずに、食後のコーヒーは1タミ1Fにある、ゲート外のカードラウンジで済ませた。
カードラウンジ入店時にANAの搭乗券を見せると、”第2ターミナルにも、ラウンジはございますが...”と言われたが、”はい、分かっています。こちらで結構です。”と言って、気にも留めずに入っていった。
ラウンジを出て連絡バスで2タミへ移動。7時前なので、セキュリティチェックの列はそれほど長くは無い。今朝は、パソコンを2台持っているので、出し入れが面倒くさい。
ゲートを潜ってからは、素直に64番搭乗口手前のベンチに腰掛けて過ごす。こんな時、Signetが使えたら便利なのだろうな。でも、混雑するSignetと空いているベンチとどちらが快適か? 多分、頂く物をさっさと頂いたら、Signetを出て空いた一般のベンチへ移動するのが正解なのだろう。
出発15分前に搭乗開始。金曜日ということもあって、ビジネスマンに混ざって旅行客も多い。自分の席に着くや、早速、睡眠開始。朝が早かったので、できるだけ眠っておかないと...
その後は、半分眠ったような、半分起きたような状態で過ごす。機内の様子は、あまり記憶には無い。
到着は、定刻より若干早く8時40分過ぎ。
頭が半分寝ている状態で降機して、JRの駅へと急ぐ。
途中、KANKU CLUBのフライトポイント端末へ寄るが、小生の隣の端末を操作していた男、何やら怪しげなことをしていた。
どうやら、一人で、複数枚のKANKU CLUBカードをとっかえひっかえタッチしているようである。小生は、何度も操作しているので音で分かる。多分、預かっている家族か友人のカードだろうが、これは重大な違反行為。
この輩、監視カメラの存在を知らないのだろうか? バレたら、ポイント没収、カード会員強制退会だぞ。時刻と端末は特定できるので、通報しておこうか??案外、このブログを見ていたりして....
さて、関空からは、はるかで市内へ出ようとも思ったが、8時52分の快速に間に合いそうなので、少し早足でホームへ向かう。
平日といえども、悲しいかな関空快速は空いている。出発間際でも余裕で一人掛け席に座ることができた。
とは言ってもガラガラなのは日根野まで。日根野ではいきなりラッシュとなり、以降、停車駅毎に混雑度は増していくが、小生には全く関係の無い話である。
飛行機と同じで、ここでも半分眠ったような、半分起きたような状態で過ごす。横が居ないので非常に快適であった。
大阪で関空快速から下車。ここで乗り換えて出張先へと向かう。
普通なら、のぞみかJAL伊丹便で出張先に向かうところであるが、会議開始が11時なら、羽田でゆっくりとタダ飯を頂いてから、関空経由でも充分実用的であることが分かった。
欲を言えば、はるかのグリーンにでも乗って爆睡して新大阪まで向かうのがベストなのだろうが。