東京-大阪 単身赴任 旅物語

2003年10月1日から2012年9月30日まで経験した単身赴任。帰省旅行の思い出と、お得情報を綴っています。

空港バス・大胆なショートカット

2007-08-05 20:22:00 | JAL
通天閣
復路:8月5日(日)
     →天王寺 :阪和線
天王寺  →伊丹空港:空港バス
神戸空港 →羽田空港:JAL138便
羽田空港 →立川  :空港バス
立川   →八O子 :中央線

運賃:¥210+¥620+¥15,900(回数券)+¥1,500+¥160

夏場は、半袖で搭乗するので、下手をすると隣席のオッサンと地肌で接触する事になってしまう。こんな気色の悪いことは出来るだけ避けたいし、多分、小生の隣客だって同じ気持ちだろう。

従って、こう言うときこそラスJを利用したいのだが、今週、いつものJAL192便にクラスJの設定は無い。

よって、伊丹発の最終便、JAL138便で帰京することに。航空運賃が高い時期なので、仕方なく、回数券で決済している。

水色の阪和線快速で、天王寺まで。

天王寺の歩道橋からの風景野暮用を済ませて、18時45分の大阪空港バスに乗車する。このバスが、嬉しいくらいにガラガラで、おまけに阪神高速も空いていたので、20分程度で伊丹空港に到着。これなら、一つ早い136便でも間に合いそうな感じだったが、クラスJの空席が無さそうなので変更は見合わせて、サクララウンジでゆっくりとくつろぐことにする。

先ず、南ターミナルの端まで歩いていって、蓬莱の豚まん2個入りを購入。

3Fのサクララウンジ入り口。セキュリティチェックを抜けて、左手、(ANA側)直ぐに入り口がある。そして、北へ戻って、カウンターでチェックインを済ませる。回数券にクラスJ電子クーポンを使うときは、自動チェックイン機ではチェックイン出来ないようである。

セキュリティチェックを抜けて、3Fにある、サクララウンジへと向かう。

ここは、2Fのラウンジに比べて比較的空いており、窓側の席が小生のお気に入りである。
なかなか良い感じのラウンジ
やっぱり、豚まんの臭いが気になるので、人気の無いところに陣取って、夕食とする。
蓬莱の豚まん
豚まんは大変美味しいのだが、栄養のバランスを多少は考えて、ドリンクはトマトジュース。机に座って、ゆっくりと食事が出来るなら、伊丹経由も悪くは無い。唯一、関空のフライトポイントを逃したのが、痛いと言えば痛いのだが。

搭乗開始前の様子20時少し前に、搭乗口まで降りていく。

今宵の翼はJAL138便である。

航空運賃がバカ高いのが影響しているためか、それほど乗客が多くは無さそうな感じはした、夏はやっぱり、鉄道が正解なのだろうか?

出発は、ほぼ定刻だったが、伊丹空港が混雑しているため、離陸まで20分待たされる。

目の間をANA040便が離陸していくのが見えた。先を越されたが、いつもの事である。

出発前は、特段、JGCへの挨拶は無かったのだが、メモを手にしたチーフが、数名の乗客に挨拶をしていたようである。これは一体何だろうか? ダイヤモンドやプレミアへの挨拶なのだろうか? あまり聞いたことは無いが、

離陸後、ベルトサインが消えてからは、旅の記録を開始する。

ドリンクサービスでは、珈琲を頂く。一応、挨拶をして頂いたが、特に伊丹-羽田便は、JGCがゴロゴロ居るだろうから、一々挨拶するだけでも大変だと思う。

降下が始まってからは、目を閉じて、頭を休める。

暫くして着陸。A滑走路である。向こうに赤い文字が見える。これなら、到着がそんなに遅くなることは無いだろう。

21時40分到着。伊丹便は、いつも出口に近い所に駐機するので、ありがたい。

南ウィングのバスチケット売り場へ向かう。40分発の聖蹟桜ヶ丘行きのバスは既に出てしまった。中途半端な時刻なので、適当なバスが見あたらない。

21時55分の立川行きにしようか、22時00分の調布行きにしようか迷ったが、結局、無難な所で立川行きにする。2タミから乗ろうとしたが、丁度連絡バスが出ていった所だったため、1タミで待つことにした。幸い、乗客は少ない。

程なく、バスが到着。やはり、乗客は非常に少ないため、後ろの方は、2席使っても余りある程である。渋滞で時間がかかったとしても、やっぱり、空いているバスが良い。

バスチケット売り場や、乗車口では、全く何も案内が無かったのだが、本日、花火大会&事故のため、首都高が大渋滞しているとの事。よって、途中、一般道を使って立川まで向かうと、アナウンスがあった。

バスは、いつもと違うコースで羽田を離れる。この辺りの土地勘が無いので、どこを走行しているのか全く見当が付かない。

蒲田付近を抜けた事はわかった。さらに、北へ北へと向かっているようである。どこから高速に入るのだろう??
環7帰宅後、地図で調べると、環七を延々と北上していたことが判明した。環七と言えば、幹線道路なので、片側4車線くらいあるのかと思っていたが、そんなに太い道では無く、意外な感じがした。

結局、代田橋を経由して永福から首都高に入ったようである。永福かなりの距離、一般道を走ったことになる。流石に、このような経験は初めてであった。

ここからは、いつものルートで、ひた走る。本当に渋滞していたのか? というくらい、嘘のように空いている。

渋滞は回避できたようだが、やはり一般道は時間がかかる。普段より30分程遅れて立川に到着。時刻は23時を回っている。

立川からは、いつもの中央線で八O子まで。夏場の日曜日の夜のためか、やや混雑気味である。

八O子から徒歩で帰宅途中、羽田を30分後に発車する、八O子行きの空港バスが停まっているのを発見。時刻は23時35分。なんだ、いつもの変わらない時刻に到着しているでは無いか。所定のルートで首都高を経由したか、あるいは、別の抜け道を通ってきたのか? 出発時刻が30分ほどしか変わらないのに、

小生が乗車した立川行きの空港バスは、大胆にも環七を使ってショートカットしたが、もっと巧いルートがあったのでは? 

立川行きの空港バスは、元々、インターチェンジを降りてから一般道を走る距離が長いので、時間が掛かる傾向にあったのだが、今宵は更に、余分に時間が掛かっている。

JAL138便からの乗り継ぎでは、立川行きよりも5分後の調布行き空港バスの方が良さそうな感じがした。

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