東京-大阪 単身赴任 旅物語

2003年10月1日から2012年9月30日まで経験した単身赴任。帰省旅行の思い出と、お得情報を綴っています。

久々のANA976便

2005-10-30 22:05:00 | ANA
復路:10月30日(日)
鳳   →関空空港:関空快速
関西空港→羽田空港:ANA976便
羽田空港→浜松町 :東京モノレール
浜松町 → 新宿 :山手線
新宿 → 八王子 :中央線快速
運賃:¥11,240

久々にANA976便で帰京する。

特割1+チケットレス割引で関空→羽田が¥9,500。空港からの運賃を含めても、新幹線よりはかなり安く、比較的遅くまで自宅に滞在することができる。運賃はサンライズ瀬戸のびのびシートと良い勝負をする。

座席の取り易さから言うと、ANA976便、日曜日の夜ゆっくりと旅支度をするなら、サンライズの方に軍配が上がる。今宵は、サンライズの指定券が取れなかったので、飛行機にせざるを得なかった。

ANA976便は、関空発22時05分なので、本来なら20時30分頃に自宅を出発すれば充分間に合うはずだった。が、夕方、阪和線で人身事故があったため、阪和線のダイヤの乱れを考慮して、30分ばかり早めに旅立つはめになった。

実は、もう一つ気がかりなことがあった、ニュースを見ていると、東京側のホームラインである中央線で、立て続けに人身事故が2件発生、ダイヤが乱れているとのこと。まぁ、私が中央線に乗るのは24時であるから、その頃までは回復しているだろうと思われたが、やはり気にはなる。阪和線も中央線も元々人身事故多発路線であるから、偶々、同日に事故があったとしても不思議ではないのだが。

幸い、私が帰る頃には、阪和線ダイヤの乱れは既に回復していたが、どのような交通機関を使って帰京しようとも日曜日夜の運行状況には過敏にならざるを得ない。

さて、関空に到着し、いつものように搭乗手続きを済ませるが、通常、ANAに乗る場合には、北出発口へ回る。関空からANAは本当に久々なので、正直、少し戸惑った。

今宵の翼はANA976便である。

出発15分前から搭乗開始。ANA976便はシート配列が3+3の、ボーイング737-500機を使用しているが、後ろの座席の乗客から先に搭乗させているため、通路が1カ所であるにもかかわらず、搭乗時の混雑をある程度防止している。このような細かい配慮も、定時運行を支えているのだろう。

事実、私を乗せたANA976便は定刻に出発し、定刻に羽田に到着する。おかげで、23時27分発の快速モノレールに余裕で間に合った。お見事である。計画通り事が進むと気持ちが良い。JALも少しは見習ってほしいものである。

ちなみに、同夜、ANA976便の前後に関空を出発する、JAL機の運行状況は次の通りである。
JAL1320便:15分遅れで羽田到着
JAL1322便:13分遅れで羽田到着
この差は一体、何なんだろう?

さて、浜松町から京浜東北線で東京まで出て、東京から24時01分発の中央線快速に乗り換える。やはり、ダイヤの乱れは既に回復していた。

少し、疲れていたため、八王子からタクシーに乗り25時15分東京宅に到着。明日があるので、すぐに風呂に入って、寝ることにする。
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