東京-大阪 単身赴任 旅物語

2003年10月1日から2012年9月30日まで経験した単身赴任。帰省旅行の思い出と、お得情報を綴っています。

一風呂浴びてからムーンライトながらに乗車

2012-08-11 21:02:10 | ムーンライトながら

快速ムーンライトながら@東京往路:7月27日(金) 京王八O子→新宿   :準特急新宿行き 新宿   →秋葉原  :総武線普通 秋葉原  →御徒町  :山手線 御徒町  →東京   :京浜東北線 東京   →大垣   :快速ムーンライトながら 大垣   →米原   :普通姫路行き 米原   →尼崎   :新快速播州赤穂行き 尼崎   →京橋   :東西線普通 京橋   →天王寺  :大阪環状線 天王寺  →     :阪和線 運賃:¥350+¥160+¥1,450+¥510+青春18きっぷ1回分
東京宅を18時35分に出発。

運良く信号待ちで停まっている路線バスを捕まえて、京王八O子発18時53分発の準特急で新宿まで。

いつもなら、中央線で東京へ出るのだが、今回はムーンライトながらに乗車する前に途中下車する用事があるため、運賃が安い京王で新宿へ出ることにした。

結果的には、これが吉と出る。

なんと、中央線は、阿佐ヶ谷駅の人身事故でストップしているらしい。全く偶然ではあるが、京王で新宿で出て正解だった。

予定では、新宿からは中央線で神田へ出るつもりをしていたが、件の人身事故で中央線が止まっているため、総武線に乗車する。

何故かはしらないが、総武線も事故の影響で遅れているらしい。

秋葉原で山手線に乗り換えて、御徒町で降りる。

御徒町で降りたのは、ファンくるのモニターで当選した、スパリゾートプレジデントというスーパー銭湯で一風呂浴びるため。

ちなみに、ファンくるとは、お店の覆面モニターになって調査・報告する事で、代金をポイント(キャッシュ)バックしてくれるシステムのこと。

注意事項さえきちんと守っておけば、モニターはそれほど難しくは無い。ただ、クレジットカードの明細ではなく、レシートをきちんと貰っておく事は要注意。

モニターは飲食店が多いのであるが、偶に、インターネットカフェやこのようなスーパー銭湯が対象になることもあるから、マメにファンくるのホームページをチェックすることである。

なお、今回のモニター対象のスパリゾートプレジデントでは、¥4,000まで100%の還元率となっており大変、大変お得なモニターである。

但し、スパに併設されているレストランでの食事と大浴場を利用することが条件になっている。事前に電話で問い合わせたところによると、入場料は¥2,700(宿泊は別)との事なので、食事としては¥1,300までがタダになる。¥1,300分の食事がどの程度のものなのかは、実際に行ってみないことには分からない。

中央線の事故のあおりを食って、御徒町到着は予定よりやや遅れて20時を過ぎてしまった。

スパリゾートプレジデントを捜すが、松阪屋の裏手という非常に分かりやすい場所にあるお陰で、全く初めての小生でも難なく探し当てることができた。

御徒町駅から徒歩5分以内の非常に便利な場所である。

建物の2Fに上って、受付を済ませる。

先に風呂にするべきか、食事にするべきか少し迷ったが、食事にした。

館内での移動はガウン着用が必須らしいので、ロッカールームで着替えた後に、3Fにあるレストランに入る。

ロース/ヒレ/チキンのカツ定食が何れも¥850というキャンペーンを行っている最中らしく、取り敢えず、一品はこの定食の中からチキンカツ定食を選択した。もう一品は、余り選択の余地は無く、ソーセージを選ぶ。

ソーセージは、ごく普通の感じだが、チキンカツ定食は凄く大盛りかつ豪華。これらがダダで頂けるのでファンくる様々である。


食後、大浴場に入る。想像していたよりも広々としており、特に、ジャグジーバスが素晴らしく良く、本当にくつろぐことができた。

休憩所で休憩の後に、時間があったので、もう一風呂浴びる。結局、調子に乗って二度も風呂に入ってしまった。
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また、スパリゾートプレジデントは、接客も良く、交通至便の場所にあり、また、宿泊料金も安いので、終電を逃したり、早朝に出発する時の前泊の宿として、便利に活用することができると思う。こちらから予約すると特典がある。


店を後にして、御徒町駅から京浜東北線に乗車して、東京駅東海道線ホームへと向かう。

今宵の宿はムーンライトながら大垣行きである。

列車は、22時55分頃に入線。鉄道ファンに応えるためか? あるいは黄色の線を踏み越えて撮影する輩が絶えないせいか、やたらとタイフォンをならす。

入線後、お約束通り、東京駅に停車中から検札を開始。

先程の阿佐ヶ谷での人身事故が今だに尾を引いており、中央線は、依然ダイヤが乱れているらしい。そのため、中央線からの乗り換えのお客様をまっての発車とのこと。結局、約8分遅れで東京を出発する。

本日は満席らしいが、東京出発時点では乗車率は低めの様である。

車内では、ファンくるのレポートを作成したりしていたが、横浜を過ぎたあたりで一瞬眠ってしまった様である。

これは、良くないかもと思っていたが、案の定、小田原を過ぎて睡眠体制に入っても全く睡魔が訪れる気配がないから困ったものである。

寝ている振りをしているが、浜松を過ぎても、意識はあって、悶々としている。先週のムーンライト信州の時も眠れなかったが、夜行列車や夜行バスで何が辛いかというと、眠れない事ほど辛い事はない。

今から思えば、睡眠薬を持参していたので、どこかのタイミングで、それを服用すれば良かったのかも知れない。

但し、睡眠薬は小生にとっては両刀の刃である。経験上、服用直後は小一時間眠れるが、その後、数時間は全く眠れない事も多い。

やがて、名古屋を過ぎたあたりで日の出を迎えるが、清々しさはこれっぽっちも感じることができない。

岐阜到着前に、荷物を整理し、トイレを兼ねてデッキに立って、大垣バトルに備える。十分、準備運動をしておかないと、怪我をしてしまっては何をしている事か分からない。

次第にデッキ周辺と言うか、扉周辺の人垣が分厚くなり、大垣に到着。

扉が開くや一斉に、跨線橋に向かって駆け上がり、そして隣のホームの姫路行き目指して一目散である。

無事、座席確保完了


大垣駅の跨線橋で駅の職員が「走らないでください」と叫んでいた様な気がするが、走らせているのは、あなた方JR東海ではないかのか。と声を大にして言いたい。

ところで、ムーンライトながらに接続する普通姫路行きであるが、米原到着直前の乗り換え案内がいつもと違っていた。

いつもは、新幹線を先に案内して、その後乗り換えの在来線を案内していたが(JR東海を優先?)、今朝に限っては、在来線、新幹線の順番で案内を行っていた。

どうでも良いことかも知れないが。

米原で乗り換えた新快速で確実に眠っておくために、睡眠薬を服用したおかげで、新快速では爆睡。何度か目覚めた事は覚えているが、それがどこかは、まるで記憶に無い。

気が付くと見慣れた風景が目に飛び込んできた。何が起きたか状況を理解するのに時間がかかる。

理解できた時には、新快速は、既に大阪を出発した後であった。時既に遅し。

次の尼崎で降りて、東海道線に乗ろうか、東西線に乗ろうか少し迷った結果、東西線に乗車する。

JR東西線、ホームドアがあり、また、ホームドアがあるが故に、4扉ロングシート車両しか運行されていないので、まるで、東京の鉄道のような雰囲気を感じた。

京橋で降りて、大阪環状線を経由して帰宅する。

一風呂浴びて、ムーンライトながらに乗車できたのは良かったが、何の事は無い。

眠れないと、値打ちも半減すると思った、帰京の旅であった。
ムーンライトながらの座席が取れなかった時には、夜行バスで移動。
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