東京-大阪 単身赴任 旅物語

2003年10月1日から2012年9月30日まで経験した単身赴任。帰省旅行の思い出と、お得情報を綴っています。

1年ぶりのANA141便で関空へ

2008-11-08 07:25:00 | ANA
ぼてじゅう関空店和食弁当
往路:11月8日(土)
京王八O子→羽田空港 :空港バス
羽田空港 →関西空港 :ANA141便
関西空港 →     :関空快速
運賃:¥1,700+¥13,100+¥780

11月から、朝一番のANA973便がモノクラス機材で運用されるようになってしまった。

この便が空いているなら、別にPクラスには拘らないのだが、先月、先々月の経験から言うと、満席に近い状態になる事は想像に難しくない。

贅沢に慣れてしまった身としては、早朝から、狭い3列シートで見知らぬ者と肩を寄せ合って過ごすのは、例え1時間であっても避けたい。

では、Pクラスがある神戸行きの411便や、伊丹行きの013便ではどうか?

P特割の運賃(¥16,100)も同じだし、悪い選択肢では無いのだが、今朝は是非とも関空へ降りたい。そこで、今回は、久しぶりにANA141便を利用する事にした。

最近のANA141便は、特割1の運賃がクラスJ並の¥13,100である。従って、もう¥3,000出せばANA973便Pクラスに乗れるため、敬遠していた。しかし、考えようによっては、前方のビジネスクラス席さえ確保できれば、多少高くても納得はできる。クラスJ以上のゆとりは確保されているのだから。
ANA141便は、7時25分発なので、始発の空港バスでなくとも充分間に合うが、途中の乗り換えが面倒なのでついついこのバスを利用してしまう。

バスは何時も通りの空き具合だったが、これまた、眠れないのも何時も通り。

早くも5時30分には2タミに到着する。どうせ10分待たないと中へは入れないから、ほんの思いつきで、1タミに行ってみる事にした。
久しぶりに1タミへ

5分後、1タミ到着。バスを降りる。

ダメもとで、4Fの展望デッキを目指したが、オープンは6時30分とのことで、すごすごと引き下がり、1Fの到着ロビーで時間を過ごす。

1タミ制限区域外のカードラウンジベンチでお休みの方が沢山居られたが、空港で夜明かしされたのかどうかは不明。

6時になって、1F中央のカードラウンジに入る。

久しぶりに1タミのクロワッサンを食したが、やはり、クロワッサンは1タミの方が大きくて美味しい

クロワッサンは1タミの方が美味しい今後、機内食が無い便に搭乗するときには、1タミ経由にしようかと思った次第。

食後に、ターミナル間無料連絡バスに乗車して、2タミへと移動する。

6時20分頃に、専用保安検査場を抜けて、ANAラウンジ本館に入り、紀行文を作成しながら、おつまみと青汁で搭乗開始まで過ごす。

無料連絡バスで2タミ到着何気なく、ANA141便の出発ゲートを確認したら69番。調べてみると、69番と言えば南ピア岬の端ではないか。下手をすると、ここから10分近く掛かってしまう。

時刻は既に7時前、ANA141便に搭乗するのは、1年ぶりなのだが、去年は63番あたりからの出発だったはず。何時の間に、こんなに遠くへ追いやられたのか??

とにかく、後片づけを急いで、ラウンジを退出。ひたすら南へ向かって歩く歩く。知ってはいるが、南ピア岬の先端までは遠い

やっとの思いで69番ゲートに到着。こんなに遠いのなら、ウィングシャトルか何かを走らせてもらいたいものである。
南ピア岬先端の69番搭乗口南ピア岬先端の69番搭乗口

翼はANA141便、関空行きである。

お得な一般席も久しぶり
当機は、定刻7時25分に出発。

CAさんから毛布を手渡されるのも久しぶりである。

天候が今ひとつなので、見るべき景色は雲ばかり。窓の外に霜が付着しているが、もう、そんな季節である。

機内では、紀行文の作成に専念して、ドリンクサービスでは、冷たいお茶を貰う。

降下体制に入って、少しだけウトウトするが、着陸のショックで目が覚めた。
窓シート(足下広々)

関空の到着ゲートも、16番という、国内線の北端であった。これは1年前から変わらない。シートは良いのだが、この便は冷遇されている??

今朝、関空に拘ったのは、ファンくるぼてぢゅう関西国際空港店の調査に当選したからである。
関空3Fのぼてじゅうのモーニングメニュー

ぼてじゅうと言えばお好み焼きで有名だが、ここ、関西国際空港店ではモーニングメニューもあって、朝8時から営業しているらしい。

小生は「和風弁当」¥900を選択したが、全部で8つくらいモーニングメニューがあったと思う。

店内は空いており、殆ど待たされることなく、運ばれてきた。

モーニングメニューと言っても、結構なお値段だけあって、小生の普段の昼食よりずっと豪華なのだが、どちらかと言うと、羽田の新大和の和朝食の方が小生の好みである。
ぼてじゅうの和食弁当

定価¥900が、関空クラブカード提示で1割引の¥810になり、調査報告の数日後にファンくるから40%分の324Pが振り込まれたので、ほぼ半額で済んだ勘定になる

ファンくるでは1000P単位で、例えば、イーバンク銀行への振込みやEdyに交換できる(その他にも交換可能)

ファンくるに登録されている店舗は、全国津々浦々にあるので、移動経路上にある店舗の調査に当選したなら、利用価値は高いと思う。新規登録は以下のバナーから可能。
fancrew

関空快速後は、9時26分の関空快速に乗って帰宅する。

偶々かもしれないが、今回乗車した関空快速は、きちんと車内清掃が行われていたようで、またクロスシートの向きも揃えられており、気持ちがよい。

別に、このブログを見て改善した訳では無いだろうが、本来、これが正しい姿だと思う。



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