復路:8月10日(日) →関西空港 :関空/紀州路快速 関西空港 →羽田空港 :JAL192便(J) 羽田空港 →京王八O子:空港バス 運賃:¥780+¥16,100+¥1,700
いつもより、一本早い関空快速で関空へ。
早めに関空にやってきたのは、関空・りんくうICラリーに関する質問をするため。
というのも、小生の感が鈍いのか、読解力が悪いのか分からないが関空のホームページを見ても説明がどうも要領を得ていないようで、ユーザにとって重要な点が分かりにくく感じたからである。但し、余り、変な事を聞いてやぶ蛇になると困るので、聞き方に気をつけないといけない。
さて、せっかく質問をしてきたので、ここに、ICラリーのルールに関してまとめておきたい。
1.関空側3カ所とりんくう側4カ所にラリーポイントがある。
2.ラリーポイントに設置されている端末にICOCAかPiTaPaをタッチすると1ポイントゲット。
なお、因みに、SUICAで試して見たが全く反応しなかった。
3.関空側で1ポイント以上、且つ、りんくう側で1ポイント以上ゲットすると、チェックポイントでスクラッチカードと交換(当たれば豪華?賞品ゲット、はずれだと何もなし)。スクラッチカードの交換枚数は、総ポイント数-1(枚)。
例;りんくうタウン駅で1回タッチして、KANKU CLUBカウンターで1回タッチすると、2ポイントゲットで、1枚のスクラッチカードと交換。
4.チェックポイントは、関空側に1カ所(KANKU CLUBカウンター)、りんくう側にも1カ所(りんくうプレジャータウン シークル)ある。どちらでもOK。
5.スクラッチカードと交換すると、ICOCA/PiTaPaに記録されているポイントはリセットされる。
質問その1:
ICOCA/PiTaPaは事前登録必要か?
いいえ、事前登録は不要です。
質問その2:
りんくうエリアと関空エリアでそれぞれタッチしないといけない。との事だが、りんくうと関空の移動は、当該ICカードを使わないといけないのか?
いいえ、両エリアの移動手段は問いません。
質問その3:
1日何回もタッチするとどうなるのか? 例えば、りんくうエリアの同じ場所で2回タッチし、関空でも同じ場所で2回タッチした場合、ポイントは何ポイントになるのか?
同じ場所で、2回タッチしてもポイントが増えるわけではありません。一度、クラブカウンターに来て、くじを引いて、リセットすれば、再びポイントが付与されます。
なるほど、そういう事か。質問3は、よくよくパンフレットを見ると確かにそう読める。
KANKU CLUBカウンターに設置している(注:現在は写真の場所では無く、トドールコーヒーショップ側に移動している)関空ICラリーの端末を見ると、以前のエアポートICラリー端末と全く同じ。
試しに、ICOCAをタッチした時の、シャラーラーン?という音も同じだった。
恐らく、今後も、関空からみのキャンペーンを実施するときに、使い回すことになるのだろう。関空を利用する機会の多い小生としては、常時キャンペーンをやってもらいたい所である。
一方、現在、北海道フェアin関空というのもやっており、写真が展示されていたり、KANKUU CLUBのカウンター横にパンフレットが所狭しと並べられている。
絵はがきや割引クーポンも置かれており、ご自由にお取り下さいという事なので、貧乏根性丸出しで、使うあても無いのに貰ってしまった。
続いて、例によって、カードラウンジ比叡に入って、ニコチンを補給し、サクララウンジで睡眠薬を服用する。
今宵の翼はJAL192便である。
改札を潜るとき、直ぐ前の2人づれの女性が、弾かれていた。
どうやら、チェックインを済ませていないらしい。搭乗券では無く航空券を改札に突っ込んで搭乗しようとしていた訳だが、よく保安検査場をパスできたものだと感心する。
当便は満席なので、果たして、搭乗できたかどうか....
192便は、珍しく、ありふれたクラスJシート設置機材が充当されている。国際線機材(スカイラックスシート)の場合が多いと思ったのだが。
さて、定刻の21時05分になっても、出発の気配は無い。先程の2人連れが関係しているのかと思ったがそうでは無いらしい。羽田空港が雷雨の為、一時離発着を見合わせた影響で、当機の関空離陸を21時20分にする旨、管制から指示があったとのこと。
結局出発は、21時15分。10分遅れである。
離陸中に、睡眠薬の効果があって爆睡開始。記憶を失い、21時45分頃にドリンクサービスの気配で目覚める。
当便のCPさんは男性。ちょっと...ずっと寝ていた方が良かったか?
その後は、睡眠薬の副作用で寝ているでもなく、起きているでもない状態でぼ~っと過ごす。そして着陸。
出発が遅れた割には、到着は早く、21時23分と微妙な時間である。
ダッシュしても、21時30分発のバスには間に合わない可能性が高いので、とりあえず、21時40分発の聖蹟桜ヶ丘行きのバスのチケットを購入する。
時計を見ると、21時29分。
ダメ元でダッシュして、京王八O子行きのバス停乗り場へ向かう。まだ、停まっている。
ここで裏技を使う。
係員に事情を話して、¥200追金して、チケットとは違う京王八O子行きのバスに乗車。間に合った。
バスは全くの空気輸送状態。夏休みの日曜日だというのに、全くのガラガラ。10人も乗車していない。そこで、お行儀は悪いのだが、前の補助席を足置きとして、おまけに空気枕まで取り出して、バスのファーストクラスを作って快適快適。
ところが、首都高環状線に入った所でいきなり渋滞。ノロノロと走行するが、そのお陰で東京タワーをじっくりと眺めることができた。
10分ほどで渋滞を抜けて、後は、快調に走行。
京王八O子到着は、23時35分。コンビニに寄って東京宅到着は辛うじて24時前。
明日、明後日と2日働いたら、お盆休みに突入、トンボ帰りで火曜日の夜に大阪へ戻る予定。
久しぶりに夜行列車を使うのだが、眠れない体でどうなることやら。